やはり示現流、東郷平八郎の名言集!

日清戦争、日露戦争に貢献した東郷平八郎の名言集をご紹介。

▼東郷平八郎

1848年に鹿児島県で生まれた東郷平八郎は小柄ではあったそうですが、美男子であり芸者などにかなりもてはやされたそうです。

薩摩藩士として薩英戦争、戊辰戦争に参加しており、日進戦争では「浪速」の艦長を務めました。そして第一艦隊兼連合艦隊司令長官に就任し日露戦争を迎え、当時世界随一と言われていたロシア帝国のバルチック艦隊を相手に勝利。日
本の地位を5大国の1員として認めさせる立役者となります。晩年は盆栽や碁をたしなみ満86歳の時、膀胱ガンでこの世を去りました。

▼東郷平八郎の名言

訓練には制限はありますまい。
皇国の興廃此の一戦に在り各員一層奮励努力せよ
神明は唯平素の鍛錬につとめ、戦はずして既に勝てる者に勝利の栄冠を授くると同時に、一勝に満足して治平にやすんずる者より直ちに之を奪ふ。古人曰く勝て兜の緒を締めよと。
天は正義に与し、神は至誠に感ず
兵器に格差があるときには、百発百中の大砲一門だけで、百門をもっているが一発しか当たらない大砲群と互角に戦うことができる。
わしは、天祐や神助が、必ずあるものと、信じている。ただ、それは、正義あっての天祐、至誠あっての神助だ。
遇直と笑わるるとも、終局の勝利は必ず誠実な者に帰すべし。
降伏するのであれば、その艦は停止せねばならない。しかるに、敵はいまだ前進している。
『五省』至誠にもとるなかりしか言行に恥ずるなかりしか気力に欠くるなかりしか努力に憾(うら)みなかりしか不精にわたるなかりしか
やはり示現流
海から来る敵は海にて防ぐべし
咲くもよし散るもよし野の山桜、花のこころは知る人ぞ知る
東郷は、運の良い男でございます。しかるに、必ずや勝利致しましょう。
我らが、真に一念、お国の為に、今度の一戦は、勝たねならないと、必死になって、準備しておいたので、天祐もあり、さらには、神助もあり、何も彼も、好都合に運んだわけである。

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