おくりびとってなんですか?
最近よく聞く「億り人」のことかな?
「おくりびと」と聞いて某有名映画を思い出す方は多いと思います。
映画で話題になったおくりびとは納棺師という故人を棺に納めるために必要な準備を行う仕事です。
本記事で紹介するのはその「おくりびと」のパロディのように生まれた「億り人(おくりびと)」です。
今回は億り人とは何なのか。億り人になるにはどうすればいいのかを紹介します。
億り人とは?
億り人(おくりびと)とは、株やFX、仮想通貨などへの投資によって1億円以上の資産を築いた人のことをいいます。
中でも仮想通貨(暗号通貨)は短期間で価格が数十倍~数百倍になるなど価格変動が大きいため、多くの億り人が誕生しています。
TVやニュースで度々話題になる「億り人」は主に仮想通貨によって資産を築いた人たちになります。
億り人になる方法
投資で億り人になる方法はいくつか存在します。
こうすれば絶対に億り人になれるという方法は存在しませんが、最低でもここに記載している内容は知っておかないと億り人になるのは難しいので紹介します。
投資資金を増やす
投資をする上で投資資金は重要です。
資金100万円の人よりも、資産1,000万円の人の方が億り人になる可能性が高いです。
100万円から1億円にするには、資金を100倍にする必要があります。
しかし、1,000万円から1億円にするには、10倍で済みます。
どちらが簡単かは明白です。
しかし、投資資金が1,000万円になるまで投資をしてはいけないというわけではありません。
投資資金が100万円だっとしても投資はできるたけ早く始めた方がいいです。
正直、投資でお金を増やすのは簡単ではありません。お金を失ってしまうリスクもあります。
いきなり1,000万円で始めると、1,000万円を一瞬で失ってしまうかもしれません。
はじめは小資金で始めて投資に慣れておくべきです。
100万円でも50万円でも10万円でもいいので、小ない資金で始めて、多くの失敗を経験してから大きな資金を運用するのがよいでしょう。
中々投資資金が貯まらないという人は、毎月給料などから投資資金にいくらか回すようにしましょう。
よく会社員を辞めて投資だけで食べていきたいという人がいますが、投資一本というのは基本的にはおススメしません。
投資とは別で収入があるからこそ、投資でも攻めた戦略が取れます。
収入がない状態で投資をすると、絶対に勝たなくてはならないという焦りから正しい判断ができなくなり、余計に資金を失うことに繋がります。
会社員や副業などで最低限生活できる収入を確保しつつ、投資をすることをオススメします。
キャピタルゲインを狙う
株で得られる利益には、「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」があります。
億り人を目指すには、必ずキャピタルゲインを狙うようにしましょう。
インカムゲインは、株などでよく聞く配当金のことを言います。株を持っているだけで配当金が貰えるのですが、その額は1年で数%ほどです。
1000万円で5%のインカムゲインを貰っても年50万円です。
これでは1億円稼ぐにはかなりの年数が必要になりますし、年間で5%株価が下がってしまったらまったく意味がありません。
大きく資産を増やしたいのであればキャピタルゲイン(保有している資産を売却することによって得られる売買差益)を狙いましょう。
1,000万円で購入した株が10%上昇した時に売却すれば100万円の利益になります。
株価数%の上下は日常的にありますので、うまく立ち回れば大きな利益に繋がります。
インカムゲインは年数%と得られる利益が固定ですが、キャピタルゲインであれば上限はありませんので大きな利益が狙えます。
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今後成長するものに投資する
今、割安だからという理由で投資商品を購入するのはオススメしません。
投資の有名な格言にこんなもがあります。
「迷う理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめとけ」
価格が安いものには安い理由があるのです。
多少値上がりするかもしれませんが、爆発的に伸びることはないでしょう。
それよりも今後成長しそうな商品を購入するようにしましょう。
株でも仮想通貨でも、割安感で買うのではなく未来の成長を見込んで商品を購入しましょう。
常に勉強する
投資についての勉強を怠らないことも重要です。
金融の世界は新しい技術が導入されたり、新しい商品が追加されたりしています。
仮想通貨で儲けた人は、TVで仮想通貨が話題になる前に購入した人だけです。
常にアンテナを張り、新しい技術や商品について学ぶことが億り人になる近道になります。