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あいのーと

  • 2021年6月29日

なぜ『教団X』が”つまらない”という感想になるのか考える|明確な答えを示さない傑作小説の感想文|中村文則

アメトークの読書芸人を観た事のある人ならば知っていると思うが、中村文則さんの小説の中に『教団X』という作品がある。 番組の中で大絶賛されていたこともあり、多くの人が手に取ってこの本を読んだことだろう。 特徴的な装丁や壮大さを感じさせるタイトルは多くの […]

  • 2021年6月29日

超能力者が登場する珍しい小説たち【9作品】

※2018年7月30日更新 「超能力者はこの世界に本当に存在するのだろうか?」 そんな疑問は誰しもが抱いたことがあり、肯定派・否定派が多数存在する。いまだに議論されているということは明確な回答は得られていないのだろう。 小説においても “超能力” と […]

  • 2021年6月29日

この傑作に共感できない人生を送りたかったなぁ…『何者』感想文-朝井リョウ

僕は作家本人の人柄を好きになってしまうと作品も好意的に捉えてしまうことがあるので、なるべく作家と作品は別物として読むように気を付けているんです。 だから、朝井リョウの作品『何者』を読んだ時に感じた感想。 「これは素晴らしい作品を読み終えてしまった」 […]

  • 2021年6月29日

村田沙耶香『地球星人』感想文|常識がゆがんでトランス状態になってしまう”らしさ全開”の狂気小説

村田沙耶香『地球星人』を読んだ。 この作品は『コンビニ人間』が第155回芥川賞を受賞したあとに出版された初めての作品となる。 ある意味、『コンビニ人間』という作品は他の村田沙耶香作品に比べて、性描写や暴力描写はおとなしい一般的な作品だった。 現代社会 […]

  • 2021年6月29日

小説『しゃばけ』シリーズ全巻ネタバレ感想文と名言集 -畠中恵-

畠中恵の作品に登場するキャラクターたちはみな人柄が良い。もちろん畠中恵作品と一言ではまとめられないのだが、個人的に一番楽しめて一番温かい作品は、愉快な妖たちが登場する『しゃばけシリーズ』ではないだろうか。 『しゃばけ』シリーズの優しい登場人物たちは他 […]

  • 2021年6月29日

オランダの大工が作った”ノアの方舟”の完成度!!

ノアの方舟とは、旧約聖書創世記に登場するお話。 この世界を作ったとされる神が、人間の罪に激怒、神の裁きを行う事にしたのですが、神に従う者ノアと一部の人間は神の導きにより方舟を作るのと、その方舟の中にすべての動物をつがいで入れ、食料を用意しろと命じられ […]

  • 2021年6月29日

フジテレビ伊藤利尋アナウンサー、接触事故を起こすも逃げ去った!?

現在フジテレビの人気男性アナウンサー伊藤利尋アナがまさかのニュース。そのニュースとは伊藤アナが運転する車のミラーと歩行者の女性が接触したのにも関わらず、そのまま車を降りることなく伊藤アナの運転する車は立ち去ったという。接触した女性自体に怪我はなかった […]

  • 2021年6月28日

湊かなえ『贖罪』のネタバレ感想と解説

湊かなえ『贖罪』を読んだ。 湊かなえのイヤミスといえば面白さのは折り紙付きで、デビュー作である『告白』はもちろんのこと、三作目に当たるこの『贖罪(しょくざい)』も凄惨な事件が起こる世界に引き込まれ、絶妙に嫌な気分にさせてくれる名作だ。 ちなみに贖罪と […]

  • 2021年6月28日

『屍人荘の殺人(しじんそうのさつじん)』ネタバレ感想文:これほど驚愕の密室が登場する本格推理はこの作品だけ|今村昌弘

凄まじい衝撃と共に読み終えた今村昌弘『屍人荘の殺人』。 第二十七回鮎川哲也賞受賞作でもあるこの作品は、ミステリーファンの話題を独占するとともに賞賛と批判の声を浴びた。話題になるということは、良くも悪くも世間の評価にさらされるということだ。 しかし、僕 […]

  • 2021年6月28日

『そして誰もいなくなった』の原作は読んでおくべきだ!オマージュを100%楽しむために|アガサ・クリスティ

作品を100%楽しむためにはある程度の知識が必要だ。特に過去の作品をオマージュ、インスパイア、パクり行為をした作品を読むときには、そのオマージュ元になる作品を読んでおかないと作品を最高の状態で味わうことが出来ない。 そこで、非常に多くの作品にリスペク […]