夢の国を作ったウォルト・ディズニーの心に響く名言集

世界中で愛され続けるディズニー映画やディズニーランド。創設者であるウォルト・ディズニーが生前残した数々の名言をまとめて紹介したいと思います。

ウォルト・ディズニーは高校時代から学級新聞の漫画欄などを担当しており青年期からその才能の片鱗を見せていました。その後漫画家を目指しますが仕事が少なく、広告デザインの仕事をしていましたが契約更新を打ち切られ失業。

その後カンザスフィルム社にアニメーターとして雇用されアニメーターの仕事に没頭。1920年にウォルト・ディズニーは独立。仕事は順調に増えていったのだが資金のやり繰りに失敗し倒産させてしまい経営の重要度を痛感。その後本場ハリウッドへ移住し銀行員だった兄ロイ・ディズニーと「ディズニー・ブラザーズ社」を立ち上げます。ユニバーサル・ピクチャーズと契約しハリウッドでも指折りのアニメ制作会社となりますが、またしても悲劇が訪れます。

ユニバーサル・ピクチャーズと引き合わせてくれた興行師であるチャールズBミンツがウォルト・ディズニーにユニバーサル・ピクチャーズに法外な配給手数料を支払ってもらう様に要求。これをウォルトが拒否するとミンツはディズニー社にあからさまな社員引き抜き工作を仕掛けまたしても倒産の危機に。しかしここでかの有名なミッキー・マウスを生み出し起死回生。ミッキーの大ヒットを得て世界的なアニメ制作会社と認知されるのです。

上記したように現在では世界中に愛されてやまないディズニーですが、創設者であるウォルト・ディズニーは幾度も困難に見舞われています。しかし彼は常に諦めず前を見続けた結果、世界中に夢を与える事業を成功へと導きました。そんなウォルト・ディズニーの心に響く名言をご覧ください。

▼ウォルト・ディズニー

ウォルト・ディズニー名言集

不可能なことを成し遂げるのは一種の楽しみだ
逆境の中で咲く花は、どの花よりも貴重で美しい
過去の出来事に傷つけられることもあるだろう。でも私が思うに、そこから逃げ出すことも出来るが、そこから学ぶことも出来る
正直に自分の無知を認めることが大切だ。そうすれば、必ず熱心に教えてくれる人が現れる
我々の中にあって、一番が価値のあるものは、子供の心である。
笑い声は時代を超え、想像力は年を取らない。そして、夢は永遠のものだ
人生で経験したすべての逆境、トラブル、障害が、私を強くしてくれた
新しいプロジェクトを一度やると決めたら、とことん信じ込むんだ。うまくやる能力があると信じるんだ。そして、これ以上は出来ないという最高の仕事をするんだ
ディズニーランドが完成することはない。世の中に想像力がある限り進化し続ける。
宝島の海賊たちが盗んだ財宝よりも、本には多くの宝が眠っている。そして、何よりも、宝を毎日味わうことができるのだ
私はじっとしている事が出来ない。探索し模索し続けないとダメなのだ。私は自分の仕事に満足したことがない。私は自分の想像力の限界を恨んだ。
夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。いつだって忘れないでほしい。全て一匹のねずみから始まったということを。
失敗したからって何なのだ?失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか。
不可能なことなんて、何もないんだ。
夢をかなえる秘訣は、4つのCに集約される。それは「Curiosity好奇心」「Confidence自信」「Courage勇気」。そして「Constancy継続」である。
何かを始めるためには、しゃべるのをやめて行動し始めなければならない。
物事を見事にやる。「もう1回それを見るためならお金だって払う」と言われるくらい見事にね。
人間は誰でも、世の中で最も素晴らしい場所を夢に見、創造することはできる。設計し、建設することもできるだろう。しかし、その夢を現実のものにするのは人である。
リーダーシップに一番必要な資質は勇気だと思う。通常、勇気にはある種のリスクが付きまとう。とくに新しい事業を立ち上げるときにはなおさらだ。何かをスタートさせ、それを継続させる勇気。この開拓者スピリットと冒険心が、チャンスがいっぱいのアメリカで、新しい道への案内役となる。
私は偉大なアーティストでも、偉大なアニメータでもない。私の周りには、いつも私より優れた技術を持った人たちが私の代わりに働いている。私の仕事は新しいことを考え出すアイデアマンだ。
もし清掃作業員が良いアイデアを持っていれば、私は彼のアイデアを採用する。私は権威をひけらかしはしない。一般の意見を大切にする。
与えることは最高の喜びだ。他人に喜びを運ぶ人は、自分自身の喜びと満足を得る。
単なる金儲けは昔から嫌いだ。何かをしたい、何かを作りたい、何かを始めたい、昔から金はそのために必要なものでしかなかった。
自分たちのために商品をつくってはいけません。人々が求めているものを知って、人々のために商品をつくりなさい。
若者の多くは、自分たちに未来はない、やることなど残っていないと思っている。しかし、探検すべき道はまだたくさん残っている。
好きなことだけにのめり込んではいけない。他の分野へチャレンジできなくなってしまうからだ。自分の好きなもの以外、見えないようにするのは馬鹿げたことだ。
必死に闘っている時よりも、上手くいっている時の方が心配だ。何もかもが順調なときは、突然何かが台無しになるのではと気になって仕方がなかった。
あなたがやれる最善を尽くしたなら、心配したって事態は良くならない。私もいろいろなことを心配するが、ダムからあふれる水までは心配しない。
子供のため、もしくは批評家のために作られた作品はヒットしない。私は子供のためにも、批評家のためにも映画を作ったことがない。ディズニーランドは子供たちだけのものじゃない。私は相手に合わせてレベルを落としたりはしない。
お金は、それがないとアイディアを実行できないので、私を悩ますかもしれないが、夢中にはさせない。私を夢中にさせるのは、アイディアだ。
私は失敗した。だがそこで多くの事を学んだ。若いころひどい目に会い、失敗する事は重要なんだって、思うね。
成長していないなら、死にかけているんだ。
男は仕事のために家族を犠牲にしてはならない。
われわれの一番大きい資源は、子供の心である。
好奇心はいつだって、新しい道を教えてくれる。
みんながミッキーマウスを見て笑えるのは、彼がとても人間らしいからだ。それが彼の人気の秘密だ。
現状維持では、後退するばかりである。
考えなさい。調査し、探究し、問いかけ、熟考するのです。
僕達の実年齢が6歳だろうが60歳だろうがそれは関係ないよ。
楽しんで学べる「教育」よりも、気がついたら学んでいるような「娯楽」を与えたい。

▼ウォルト・ディズニー名言動画

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ディズニーキャラクターの名言

ウォルト・ディズニーの心に刺さる名言の数々・・・を、前回たっぷりお伝えしてますが、ウォルト・ディズニーの子供的な存在のディズニーキャラクターたちからも、メッセージ性の強い強烈な言葉が炸裂してます。

そんなディズニーキャラクターたちの名言にピックアップ!!

それに感銘したフォロワーの声など、集めてみました。

 
 
 
 
 
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*コトノハ宅配便*(@koto.no.ha.life)がシェアした投稿

幸せを感じる心と問題は別物と名言するミッキーのコメントに対し…

「本当にその通りですね どんな時も幸せを感じれる自分でいたいです」との声あり。

そうですよね。理想ですよね。

現実的に、苦痛な場面で幸せを感じるのは、私にはちょっと難しいです。

世界のアイドルミッキーマウスですが、他にもこんな素敵な言葉を残します。

・世界は光と闇で出来ている。切り離せないんだ

・自分を笑うということは自分を愛することでもあるんだ

・ぼくは「何があっても君を助ける」ともう選んでしまったんだ

陰陽の法則を解くミッキーは凄いです!!

深い格言に心が打たれっぱなしですよ。

いつか私も自分の失敗を大笑い出来る、自分自身に優しい人間になれたらな…と思ってます。

ミッキーの確たる信念は、観念を変えるきっかけになりそうです。

 
 
 
 
 
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ディズニープリンセスの代表作「シンデレラ」の名言について…

「この自信ってのがクセ者だよね 自分の顔が誰にも負けない位、美人なんて思えないから鏡見ると自信喪失」との声が…。

なんともリアリティーなご意見です。

名作「シンデレラ」の名言を、いくつかピックアップしてみました!

・世界がどんな風かを考えるのではなく、どんな風になるのかを考えたい

・でも人生はそうはいかない。悲しみと苦痛がある。自分の世界の明日を変えられるのは自分だけ

・人生なんて一瞬で変わることができる

・誰だって、真の愛に出会う資格はある

本当に辛い時、シンデレラの作品を観てその台詞に励まされ、再び前向きに進もうと気力が湧きますよね。

哀れな境遇のシンデレラですが、決して自分を卑下せず、義母たちの理不尽なやり方に毅然とした態度を示します。

シンデレラの凛とした美しさ、女性らしさが人気を集め、ファンのハートを射止めてます。

前向きに生きるシンデレラのハッピーエンドを観るたびに、言霊は大事だなと思い知らされます。

 
 
 
 
 
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「アナと雪の女王」のエルサの名言、私の胸にもぐっと来る何かが…爆

ですよね!後々後悔しても、過去は戻らない。

自分の未来を変えるのは自分だけですから。

失敗してなんぼ、恐れていたら始まるものも始まらない!

フォロワーさんのコメントに「なんか名言ってじわじわと、ぐさっとくるんやけど」「ディズニーはいつ見ても感情動かされますね」と、寄せられてます。

ディズニー作品は、台詞が真髄をついてます。

もはや、悟りの境地を開いているようにしか思えない・・・

ウォルト・ディズニーの人物像を調査

 
 
 
 
 
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手を繋ぐウォルト・ディズニー様とミッキーちゃんの父子のようなモニュメント!!大好きです♪

夢を叶えるディズニーランドの先駆者、私の憧れウォルト・ディズニーの信念「全ては夢を見ることから始まる」を理念に、事業は展開されます。

創業約100年近く続くディズニー企業は、圧倒的人気を博し、今も進化し続けているんです。

ウォルト・ディズニーは自分の思想、世界観を余すところなく社員に伝え浸透させます。

そうして人材育成、組織運営に徹底的に取り組む日々を送っていたのです。

テーマパークはもちろんですが、未知の新しい技術を積極的にアニメーションに取り入れたことでも、ウォルト・ディズニーは有名です。

ウォルト・ディズニーは、自分の思想を理解してくれる社員、共に取り掛かる優秀な仲間を集め、片や信条に反する者は、重役であろうと即解雇していたそうです。

偉大な成功者ウォルト・ディズニーさえも、商標権を奪われるなどの裏切りを体験するなど、苦痛な現実を経験しながら乗り越えてきたそうです。

ウォルト・ディズニーの凄さは、苦境の中も諦めず、有名な大人気キャラクターをどんどん生み出し、前向きに生きてきたことだと思います。

ウォルト・ディズニー亡き後も、彼の信念と魂は後世に引き継がれ、それに従うメンバーたちの存在、従順な姿勢と取り組みがあってこそ、ディズニーは全てを確立していると思います。

そしてディズニーといえばミッキーですが、初代ミッキーの声を担当していたのは、なんとウォルト・ディズニー本人だったそうです。

ウォルト・ディズニーは、世間的に悪いイメージを持つ「ねずみ」にフォーカスし、大人気の可愛いミッキーマウスを誕生させます。

ミッキーマウス誕生のエピソードを調べてみたところ、ウォルト・ディズニーは最初名前を「ミッキーマウス」ではなく「モーティマー」に決めていたそうです。

ところが、モーティマーの名前にウォルト・ディズニーの妻が猛反対。

モーティマーに不服な妻が名案したのが「ミッキーマウス」だったそうです。

意外ですよね笑。

妻がいて本当に良かったなと思いますw

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まとめ

辛い時や悲しくて仕方がない時、希望と勇気を貰えるウォルト・ディズニー、ディズニーキャラクターたちの名言をじっくり読んでみてください。

過酷な状況にも、光を感じると思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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