会議体とはどういう意味?

社会に出ると、あちらコチラと様々なビジネス用語が飛び交い、その意味が分からない場合があります。しかし、分からないまま放置しておくのではイザという時に間違えて使ってしまったり、別の意味として捉えてしまいミスなどに繋がってしまいます。前置きが長くなってしまいましたが、今回はそんな言葉の一つ「会議体」についてご紹介。

会議体とは

会議体は原則として複数の人がある目的の為集められ、その会議によって意思決定するいう意味です。 理事会、取締役会、株主総会などが会議体に該当します。複数人でも打ち合わせなどは会議体には該当しません。1人の責任者がトップダウン的に意思決定する会議も会議体には該当しません。

なんだか自分で調べて書いたのにも関わらず分かり辛いですね。すいません。特によく混同されてしまう間違い、会議=会議体ではないという事は覚えて頂きたいです。会議を行っていても決定権が一人にしかなければ会議体ではありません。また、目的がないような会議でも会議体ではありません。会議体の分かりやすい意思決定の方法をあげるとしたら、何かを決める時に全員で挙手や起立、投票などで採決をとるような場面ですね。

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