人が生活していく上でかかせないのが人間関係。人間関係がうまく行っている時はその人にとってプラスに働きますが、時として人間関係が悪くなりイライラする事があります。
しかし、そのイライラをそのまま相手へぶつけてしまってはより人間関係が悪化してしまう場合もあります。今回はイライラする時に呼んでもらいたい偉人達の名言集をご紹介。腑に落ちる名言ばかりなので、イライラする気持ちも晴れるかもしれませんよ。
もしかしたら自分にも原因がある?
▼ラ・ロシュフーコー
もし、一方だけが悪いのだったら、喧嘩は長く続くまい
的を得ている名言です。どちらかが100%悪ければその一方が謝れば問題は解決するはず。両者悪い部分がどこかしらにあるので長引きます。そんな時は、自分から引いて謝るほうが喧嘩が長引かないかもしれません。
▼ジェームズ・アレン
悪口が、ただの嘘偽りなら、自分が傷つけられたと考えない限り、あなたを苦しめることはないはずです
これも真理をついた名言です。思い当たる節が1%でもあれば人は感情的になります。逆に忠告として受け入れ、そこを治す努力をする事でさらに成長が望めます。
▼アリストテレス
垣根は相手が作っているのではなく、自分が作っている。
まさに相手は自分の鏡、自らがイライラすると相手にも伝染します。逆に相手がイライラする場合でもコチラの努力次第で収めることが出来るかもしれません。
どこか他人に期待しすぎていた?
▼レオ・C・ローステン
あまり多くを求めないことだ。とくに他人に対しては。
こうして欲しいな、あぁして欲しいなから「どうしてこうしてくれないのか?」と人の欲求はエスカレートしそれを不満にイライラする事があります。求めすぎなければイライラする事もきっと減るはず。
▼グロリア・スタイネム
人に認められようと期待しなければ、自然と尊敬され、認められるようになるもの。
自分の事を知って欲しい、理解してもらいたい。認めてもらいたい。しかし、それが伝わらずイライラする場合があります。名言のように相手に期待する事を辞める事から始めてみましょう!
イライラすると損ばかり!
上記した名言もそうですが、以降の名言はイライラしたり怒りを感じる事で損をしているという事を教えてくれます。どうせなら損よりも得をとって楽しく過ごしたいですね。
▼櫻木健古
人を批判すると、溜飲がさがるかもしれぬが、溜飲だけでなく、自分の人格がさがる
▼ハケット
いつまでも人を恨んでいてはならない。貴方が恨んでいる人は、人生を楽しんでいる。
▼オプラ・ウィンフリー
怒ると、その相手よりも自分を傷つけてしまうものよ。
▼デール・カーネギー
恨みを抱くな。大したことでなければ、堂々と自分のほうから謝ろう。頑固を誇るのは小人の常である。にっこり握手して自分の過ちを認め、いっさいを水に流して出直そうと申し出てこそ、大人物である。
▼アルベルト・シュバイツァー
成功の最大の秘訣は、他人や状況に振り回されない人間になる、ということだ
いかがでしたでしょうか、上記した偉人賢人達もきっと最初からこのような考え方が出来ていたのではなく、過去の失敗から学びこのような考え方になったのではないでしょうか。
偉人だろうが賢人だろうがどんな人でもイライラする時はあると思います、怒って人間関係が悪くなる事もあると思います、しかしそれらを回避出来るチャンスもまた全員にあります。