米倉涼子のアベンジャーズ吹き替えにファンからは避難殺到!

米倉涼子がアベンジャーズで失敗?

2014年、年間ドラマ視聴率1位を取った『ドクターX』の主役を演じた米倉涼子さんだが、その時の名ゼリフ

「私、失敗しないので」

は、米倉さんのイメージにぴったりで話題にもなりましたね。

一匹狼で仕事は完璧にやり通す女性医師が米倉さんの雰囲気にマッチし、このドラマは見事年間視聴率1位を獲得しました。

そんな米倉さんだったが、今年の7月4日公開となった映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の日本語吹き替えを担当したところ、この映画を観たファンからは米倉の吹き替えに対し、

「この映画が好きだったのに、吹き替えが下手すぎて吹き替えで観たのを後悔してしまった(怒」

などと避難が集中してしまったのだ。

米倉涼子は“失敗しないので”ではなかったんだろうか?

今回はそんな米倉さんが日本語吹き替えを担当した映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の詳細と、なぜ吹き替えに対しての批判があったのか?

について調べてみました。

映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』

アベンジャーズエイジオブウルトロンとは・・・

 

マーベルコミックスのスーパーヒーローチームであるアベンジャーズをフィーチャーし、マーベル・スタジオが製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが配給するアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画である。

アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ハルクなどのアメリカ版漫画の代表的なヒーローが競演する『アベンジャーズ』

今回の作品は2012年にも公開された『アベンジャーズ』の続編です。

内容は前作と同じく、『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズにも出てくる各ヒーローが集結し共闘しあい、第2シリーズ最後の作品です。

本場アメリカでは今年の5月1日に公開され、日本ではそれより前の4月25日予定だったが折り合いが付かず7月の公開となりました。

日本版のキャッチコピーは”愛を知るー全人類に捧ぐ。世界を滅ぼすのはーアイアンマン。”です。

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のあらすじを簡潔化してみました。?

バロン・フォン・ストラッカーが極秘にロキの杖を使い人体実験を行っていることを掴んだアベンジャーズは、東欧ソコヴィアの研究施設を襲撃する。

アベンジャーズの襲撃を聞き入れた相手は、部下に施設内のデータを全て削除しろと命令させ、自ら降伏しようともするが、ドクター・リストに意見され、人体実験で特殊能力を得た双子ワンダとピエトロを解放し、アベンジャーズと対抗させる。

その敵を撃退したアベンジャーズは難なく施設内に侵入

スタークは施設内のコンピュータに残っていたデータを収集し、秘密の通路を進んでいると、ロキの杖を発見するが背後から忍び寄ってきたワンダの能力(トラウマ、苦悩や恐ろしい過去の記憶を本人に幻視させる)によって幻覚を見せられる。

そこではアベンジャーズが戦いに敗れ死に絶えており、瀕死のロジャースがスタークに、「僕らを救うことができたのに、なぜ諦めた」という言葉を残して息絶えた。

幻覚から覚め、スタークは杖を手に取る。

アベンジャーズはニューヨークに帰還するが・・・

続きは本編をご覧下さい。

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アベンジャーズの吹き替え版が・・・

本場アメリカでも『アベンジャーズ』は大人気で、あの『アバター』や『タイタニック』に続いて第3位という凄い記録にも輝きました。

日本で公開された時にも週末の2日間で観客動員数が50万人を超え、現時点では今年の興行収入1位の大ヒット作となりました。

そんな『アベンジャーズ』だがらこそ日本語吹き替え版も期待していたファンは多かったのではないだろうか。

ですが…

その吹き替え版に今避難が集中しているそうです。

どうやら原因は吹き替えを・・・

どうやら原因は吹き替えを担当した方々にあったようです。

映画公開は大きく分けて吹き替え版と字幕版があります。

本物を常に体験したいのであれば字幕版ですが、映画の内容をわかりやすく受け入れたい方は吹き替え版をご覧になる方が多いとおもいます。

そのため吹き替え版に関しては、いかに本物を崩さずに日本語に吹き替え、視聴者に提供できるかという言葉でのの演技力が重要になってきます。

なので本業の声優やナレーションが担当する場合が多いのですが、まれに話題作りで吹き替えの経験が少ない芸能人や有名人が担当する場合もあります。

そして今回の『アベンジャーズ』はどうなったかというと・・・

1作品目と同じく本業の声優が務めた役もあれば、芸能人が務めた役もありました。

『アベンチャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の主要キャストと吹き替え担当

 

・トニー・スターク / アイアンマン(藤原啓治)

・ソー(三宅健太)

・ブルース・バナー / ハルク(宮内敦士)

・スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ(中村悠一)

ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ(米倉涼子)

クリント・バートン / ホークアイ(宮迫博之)

サム・ウィルソン / ファルコン(溝端淳平)

ニック・フューリー(竹中直人)

上記の青が芸能人担当ですね。

このように大半は声優が務めるのですが、中には売れてる芸能人が務める場合もあるのです。

製作者側は話題作りの為にこのように売れっ子の芸能人を使うのですが、なんせ本業は俳優や女優、タレントです。

同じ作品で吹き替えを担当した本業の声優と比べるとやはり劣りますよね。

そのため一部の『アベンジャーズ』ファンからは、

「なぜ芸能人を使うの?」

との避難が殺到したとの事です。

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吹き替え避難の中でも米倉涼子が・・・

そんな吹き替え避難の中でも酷かったのが米倉涼子さんでした。

冒頭でも話したのですが米倉さんは、去年主演を務めた『ドクターX』で年間ドラマ視聴率1位を取り視聴率女優とまで言われてます。

そんな米倉さんだが、女優としての演技力に関しては好評ですが声優としての演技に対しては酷評でした。

『アベンジャーズ』ファンからはこのような・・・

「芸能人声優のせいで映画が台無し!」

「下手すぎて吹き替えで見たことを後悔した。お金返して!」

「途中から“お願いもうしゃべらないで”と祈ってた」

と、かなりの酷評を頂いてしまいました。

しかも米倉さんは前作の『アベンジャーズ』の吹き替えも担当されており、この時の吹き替えに対してもファンからは避難が殺到していたという。

そんな中また米倉さんを吹き替えに起用した事でますますファンの怒りを買い、このように集中砲火を浴びてる状況になってしまいました。

そしてさらに、今作品の『アベンジャーズ』がDVD化される際には、米倉さんと他の芸能人が務めた吹き替えをプロの声優に変更するようにとの署名運動まで行われるほど状況が悪化してしまいました。

吹き替えは相当酷かったそうですよ。

とある映画ライター情報によると、米倉さん本人も自分が担当した吹き替えに対して、

 

「自分が吹き替えたものを観て、うわーと思う事が多かった。

私はこれでいいのだろうか?」

のように本人も吹き替えのデキが悪かった事を自覚しているとの事です。

話題作りの為に芸能人を吹き替えで起用することはよくある事ですが映画ファンからの避難が度々起こる。

最近ではEXILEのAKIRAが吹き替えを担当した『マッドマックス、怒りのデス・ロード』が問題になりましたね。

しかしAKIRAの場合はセリフが少なかった為に吹き替えが棒読みだったがそこまで大事にはならなかったようです。

逆に米倉さんが担当した吹き替えは、セリフ量が多かった為にこれほどまでの避難が殺到したともおもわれます。

『米倉涼子が失敗した!?アベンジャーズの吹き替えにファンからは避難殺到!』・まとめ

今回は米倉涼子さんが務めた『アベンジャーズ』の吹き替えに避難が殺到してる件について調べてみました。

人気と演技力には定評がある米倉さんだが、映画の吹き替えに関してはやはりプロの声優には敵わなかったようですね。

自分もわかってらっしゃるみたいなので、例え仕事だとしてもお断りになった方が今後の為ではないでしょうか?

「私、失敗しないので」

の米倉涼子が失敗した件についてでした。

今回も最後までご覧頂きありがとうございました。

米倉涼子最新ドラマ情報!

米倉涼子が今年の冬放送予定のドラマに出演します。

米倉さんのドラマ出演と言えば『ドクターX』の続編との噂もありましたが今回は違ったようです。

米倉さん出演の最新ドラマは、

『家政婦は見た!』

の米倉バージョン第2弾です。

『家政婦は見た!』と言えば、1980年代から2000年代にかけて市原悦子さんが主役を務める人気ドラマとしてでも知られてますが、去年には米倉さんが主役となり新しいバージョンで放送されたのも記憶に新しいとおもいます。

今回の米倉最新ドラマは、その『家政婦は見た!』の第2弾になります。

市原悦子さんの時とは主役のコンセプト自体が変わり、米倉さん演じる沢口信子はその美貌が災いして離婚されてしまい、その美貌がコンプレックスになってしまった。

その沢口信子(米倉涼子)が・・・

詳しくはこちらでご覧になれます。

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