米倉涼子、大ショック!
先日やっと撮り終えた米倉涼子主演の時代劇がお蔵入りになるみたいですよ。
米倉涼子と言えば、今では視聴率女優と呼ばれてるほど“米倉が出れば数字が取れる”と各テレビ局では米倉争奪戦が行われるほど大人気な女優の一人ですが、今回そんな米倉さん主演の時代劇(撮影済)が、なんとお蔵入りしそうとの情報が入りました。
一体なぜ?
時代劇でさえ米倉さんほどの女優を使った場合、ギャラは半端ない額だとおもわれます。
もちろんその時代劇は米倉さんだけでなく他の女優や俳優も出演しているため、お蔵入りなんてなったら製作者側は大赤字になる事でしょう。
そうなった場合米倉さんのイメージダウンやギャラの天引きなど米倉さんにとっても米倉さん所属の事務所にとっても大打撃を受ける事は間違いないですよね。
では一体なぜお蔵入りしそうなんでしょうか?
もしかして米倉さんの最近の離婚騒動が原因なんでしょうか?
いやいや…今回は米倉さんサイドが原因ではなく、この時代劇に出演しているある若手女優の不祥事が原因だったようですよ。
その若手女優とは・・・
はたまたその若手女優が起こした不祥事とは・・・
今回は米倉さん主演の時代劇がお蔵入りしそうな原因について調べてみました。
米倉涼子主演の時代劇
今年9月に京都で撮り終えた時代劇は米倉さんにとって初だったという。
米倉さんと言えば数々のドラマ、舞台、CMと業界内では“数字が取れる女優”として有名ですが、正直私はあんまり”米倉涼子時代劇”のイメージはなかったです。
皆さんの米倉涼子のイメージってどんな感じですか?
米倉さんが出演されてる作品のイメージだと、やっぱり最近視聴率1位を取ったドラマ『ドクターX』での名台詞
「私、失敗しないので」
や、松本清張シリーズで演じた”悪い女”、または日本人初の主役を演じたブロードウェイでの舞台『CHICAGO』出演などのドラマ、舞台出演のイメージを思い浮かべます。
プライベートに関しては、去年結婚したにもかかわらず今年に入り夫のDVモラハラ疑惑が浮上し、離婚秒読みとの報道も思いつきますし、はたまた結婚前は“恋多き女性”としても有名だったため、数々の有名人と浮名を流してた事も思いつきます。
浮名を流した有名人の一人、市川海老蔵さんとは結婚秒読みとまで噂され婚前旅行まで行った仲だったみたいですよ。
⇒ 米倉涼子の結婚発表報道に対し、かつて婚前旅行まで行った元恋人・市川海老蔵の反応がカッコイイ!
そういえば米倉さんと海老蔵さんの出会いってNHK放送のドラマ『武蔵ーMUSASHIー』での共演でしたよね?
あれっ…?
『武蔵ーMUSASHIー』って時代劇でしたよね…
そういえば今回の時代劇、米倉さん初だっ…?( ̄Д ̄;;
まぁ色々あるのでしょう(汗)
話戻りまして⇒
今回米倉さんが主演の時代劇とはご存知の方もいらっしゃるとおもいますが、フジテレビが年末特番として気合を入れていた『大奥』でした。
『大奥』と言えば、井川遥、高島礼子、内山理名、浅野ゆう子などなど今までそうそうたる大女優が出演していた事でも有名ですが今回フジテレビでは9年ぶりに放送する予定でした。
9月に京都太秦では津川雅彦さんや山本耕史さんらと一緒に撮影を撮り終えてました。
ではここから今回の本題に入ります。
ではここから今回の本題に入ります。
何故その撮影済みの時代劇がお蔵入りになりそうなのでしょうか?
「高部あい」ってご存知ですか?
「高部あい」というアイドル女優ってご存知ですか?
米倉さん所属の事務所オスカープロモーションに所属し、今売り出し中の元アイドルの一人です・・・いや、一人でした…
【高部あいプロフィール】
本名:中山あい
生年月日:1988年8月16日(現・36歳)
出身:東京八王子
血液型:A型
身長:165㎝
スリーサイズ:B85㎝ーW59ーH88 cm
最終学歴:堀越学園高等学校卒
デビューのきっかけは米倉さんと同じく、全日本国民的美少女コンテストにてグラビア賞を受賞した事からでした。(ちなみに米倉さんは審査員特別賞受賞)
その後『美少女クラブ31』に所属し、ドラマなどではチョイ役などで度々出演。
しっかりした演技で今後の活躍が期待できる女優の一人でした。
ん…でした?ってどういうことでしょうか?
実は今回、米倉さん主演の時代劇がお蔵入りになりそうとなる原因になった若手とは、この「高部あい」だったのです。
高部あい、逮捕!
ショッキングなニュースが入ってきたのは今月の15日。
オスカー所属の女優・高部あいがコカインや向精神薬を所持していたとして麻薬及び向精神薬取締法違反で逮捕されてしまったのです。
高部あいの周りは、本人が麻薬に手を出しているのはわかってた上で公然の秘密だったそうです。
男と◯E◯する時使ってたらしく「頭がおかしくなるぐらいキモチイイの?」とか言ってた。
友達の前でもヤッてたらしいよ。
クラブやフェスが好きで、やけにシャキシャキしてたり、本人も「いろんなモノが浮き出て見えるの?」とか「精霊が見える」とか言ってた。
などなど近い存在の子達からは以前からこのような麻薬の禁断症状が出ていたとの証言もあったようです。
この事件により高部は今まで頑張って登りつめた立場と、信頼を一気に無くしてしまいました。
そして、、、
米倉さんの時代劇がお蔵入りとなったのは、この高部も出演していたからなのです。
関係者は嘆く、
「米倉さんにとって初めての時代劇を、ウチのドラマ枠でやることになってまして、実はもう京都で全部撮影済みなんです。
ところがつい最近、そのドラマ自体がお蔵入りになってしまったようなんですよ。
高部さんは主要キャストの1人で、出演シーンが多かったみたい。
ちょうど大々的に告知をするかしないかって時で、番宣もこれからバンバン仕掛ける予定だったのに…」
と、関係者もショックを隠せないようすです。
そうですよね?。
さすがにこの件に関してはもう取り返しがつかない状態ですものね。
米倉ファンとしては“米倉大奥”是非見てみたかったですけど…残念です。
きっと凄い綺麗な着物とか着て撮影してんだろうなぁ…っと妄想するしかありませんね?(ノ_・。)(泣
(画像はイメージです)
今回の時代劇がお蔵入りしてしまった余波
今回の高部あいの逮捕により、所属事務所『オスカープロモーション』の被る被害額は数億単位になるだろうとの報道もありました。
オスカー関係者によると、
「高部はメインとなる役どころで出演していただけに、全シーンを差し替えすることはほぼ不可能で、出演全シーンの撮り直しか、最悪お蔵入りの可能性まである。
当然、そこで発生する負債はオスカーが被ることになるわけですが、安く見積もっても億単位となることは間違いありません」
今回の時代劇は最近不調のフジテレビにとっても起死回生を狙って“視聴率女優米倉涼子”起用だったのにもかかわらず、バーター的な存在の高部あいの不祥事によってお蔵入りとなってしまい大打撃となってしまった。
しかもフジテレビは正月特番用として用意していたために、今から別の番組を用意しないといけないという大忙し。
今後オスカープロモーションとフジテレビはどうなってしまうのだろうか・・・?
(米倉涼子で起死回生を狙ったのだが・・・)
米倉涼子出演のお蔵入りは初じゃなかった?
人気女優になると色んなドラマ、舞台などにも出演する機会も増えてきます。
自分がなにか不祥事を起こした訳でもないのに、今回の米倉さんの時代劇のように共演したキャストが不祥事を起こし、撮影後にお蔵入りしてしまうケースも稀に起きてしまいます。
実は米倉さん出演のドラマがお蔵入りしたのは初めてじゃなかったようですよ。
今から14年前の2001年春から放送された月9の『ラブ・レボリューション』というドラマを覚えているでしょうか?
『ラブ・レボリューション』ストーリー
外科医の浅丘恭子(江角マキコ)は強くて仕事ができるが、恋に不器用な女。
彼女を中心にスチュワーデスの遠藤真理子(米倉涼子)、テレビ局記者の須賀(藤木直人)、売れない俳優の矢吹(押尾学)ら男女8人で繰り広げられるラブストーリー。
勘のいい方はもうお気づきですよね?
そうです。
このドラマは予定通り初回放送され、平均視聴率17%と今のフジテレビからするとオイシイ物件だったはずなのですが、出演者の欄を見てみると…
・矢吹守〈24〉 – 押尾学
・福田卓也〈33〉 – 山本圭壱
・・・Σ(゚口゚;)//
この二人が出演しちゃてたらもうOUTですよね。
押尾学は2009年に合成麻薬MDMAを使用し、一緒に服用したホステスを死なせてしまったという大きな事件を起こした事でも記憶に新しい。
山本圭壱は2006年、未成年に対し飲酒させ性的暴行を起こした事件で所属の東京吉本を解雇され芸能界から追放されてしまいました。
このように米倉さんが不祥事を起こした訳でもないのに共演者二人が不祥事を起こしたために再放送は不可能となりお蔵入りとなってしまったのです。
米倉さんにとってはこの『ラブレボリューション』と今回の時代劇『大奥』で二回目となる共演者不祥事によるドラマお蔵入りとなってしまったのです。
『米倉涼子に大打撃!!撮り終わった時代劇がお蔵入りなんだってwwww』・まとめ
今回は米倉主演の時代劇がお蔵入りになってしまう原因について調べてみました。
業界ではよく使われるバーター的な存在の高部あいの不祥事によりとんだ災難を被る事となってしまった米倉涼子さん。
バーターとは・・・
芸能界の業界用語。
「抱き合わせ出演」の意味。
ドラマ・映画などのメイン出演者と同じ所属事務所の新人俳優、女優を出演させる事。
束(たば)を逆に読んだ「ばた」から来たとの説が有力で、物々交換を表すバーター取引(barter)が語源という説もある。
今年は離婚騒動やアベンジャーズの吹き替えに対しての非難集中、今回の時代劇お蔵入りなど米倉さんにとって去年の最高の1年に比べ今年は最悪な1年となってしまったようです。
今回も最後までお読み頂き有難うございました。