西川公也内閣官房参与が参与を辞任。
2017年に安倍内閣で内閣官房参与に起用されて、菅内閣でも引き続き参与として農業政策を担当してきました。
辞任理由うは「一身上の都合」となってますが
”きよら”で有名なアキタフーズからクルーズ接待を受けていたという指摘や批判を受けて辞任に至ったようですね。
今回は『西川公也の派閥や経歴(学歴)!評判や長男【西川鎮央】についても調査!』としまして
・西川公也氏の派閥
・西川公也氏の経歴・学歴
・西川公也氏の評判は?
・西川公也の長男とは?
ということで調査します。
それではさっそく本題にいってみましょう。
西川公也の派閥はどこ?
西川公也氏の派閥は自民党の二階派。
自由民主党の派閥の一つ。
二階派とは
志帥会(しすいかい)2014年以降の通称。前会長の伊吹文明が衆議院議長となり派閥を離脱したため、二階俊博が継承した。
引用元:goo辞書
二階派のメンバーには過去に不倫疑惑や女性スキャンダル、失言、政治資金疑惑などで週刊誌にスクープされた人物が多いとも言われているよう。
片山さつき氏や宮崎謙介元衆議員なども二階派。
自民党内の主な派閥は現在7つ。
・細田派98人(会長は細田博之)
・麻生派54人(会長は麻生太郎)
・竹下派54人(会長は竹下亘)
・二階派47人(事実上の領袖は二階俊博)
・岸田派47人(会長は岸田文雄)
・石破派19人(会長は石破茂)
・石原派11人(会長は石原伸晃)
西川公也氏の経歴・学歴
西川公也氏は栃木県出身。
生年月日は1942年12月26日。
年齢は77歳(2020年12月)
西川公也氏の経歴
1979年に栃木県議会選挙に出馬し初当選。その後5期連続で当選。
1993年~1994年は県議会議長を務める。
1991年に栃木県議会議員選挙で栃木県議会議員復帰、1996年まで務める。
(栃木県立宇都宮高校卒業)
引用元:時事ドットコム
1967年4月栃木県庁
1978年10月西川運送副社長
1979年4月栃木県議会議員
1993年3月栃木県議会議長
1995年6月自民党栃木県連総務会長
1996年3月自民党栃木県連副会長
1996年10月衆議院議員
1997年10月自民党農林水産関係団体副委員長
1997年10月自民党国土・建設関係団体副委員長
2001年1月内閣府大臣政務官
2002年10月経済産業大臣政務官
2003年9月内閣府大臣政務官
2003年11月内閣府大臣政務官(再任)
2004年9月内閣府副大臣
2005年9月内閣府副大臣(再任)
2005年11月自民党農林部会長
2006年9月衆議院農林水産委員長
2012年12月衆議院議員
2014年9月農林水産大臣(第2次安倍改造内閣)
2014年12月農林水産大臣(第3次安倍内閣)(再任)
1971年には千振ダム汚職事件で収賄容疑で逮捕されていたり、
2014年には製糖工業会館から献金を受け取っていたり、問題発言も多かったようです。
西川公也の学歴
昭和36年 栃木県立宇都宮高等学校卒業
昭和40年 東京農工大学卒業(昭和42年同大学院修了)
栃木県立宇都宮高校は県立の男子校で
進学実績は県下トップの高校で偏差値は72。
枝野幸男氏(元経済産業大臣・元内閣官房長官)
安井英二氏(元文部大臣、元厚生大臣)の出身校でもあります。
西川公也氏の評判は?
西川公也氏のいい評判は今回のこともあってほとんどない状況です。
内閣官房参与とは、優れた専門的識見があって首相から直接任命された人。
”側近的存在”
首相に対して直接意見を言い、また情報提供や助言を行う。
人数制限はなく複数人いるそうです。
怒りやすく、口が悪かったりして「昭和スタイル」というイメージが強いけど、
「もともと、憎まれ役を厭わないタイプ。自分が嫌われることで丸く収まるなら、躊躇なく演じ切ります。だから、地元では〝仕事で結果を残す政治家〟と呼ばれているのです」
引用元:経済界
と結果を残す政治家という評価もあるようです。
地元では金に汚く「金持ってコーヤ」という呼ばれ方をされてるという声も。
地元栃木や、農業関係者、記者の間でも評判はよくないようですね。
逮捕歴があっても復帰できるのが素人の私としても不思議に思ってしまいます。
西川公也氏の長男は?
西川公也氏の長男は西川鎮央氏
「にしかわ よしお」と読むようです。
2019年4月の栃木県議選で当選していて
・栃木県議会議員
・学校法人東洋育英会 さくら総合専門学校の学校理事長
西川公也の長男(西川鎮央)の学歴
・日本大学法学部法律学科卒業
・早稲田大学大学院商学研究科修了 (MBA取得)
西川公也の長男(西川鎮央)の経歴
・大手建設会社勤務
・農林水産大臣 秘書
・国会議員 秘書
・内閣官房参与 秘書
・学校法人東洋育英会 さくら総合専門学校理事長兼学校長(現職)
・栃木県議会議員(現職)
2014年のことですが会社も設立していたようです。
「早大大学院卒で、実業家になるのが夢だったという長男は、09年に『NA企画』という会社を設立。趣味の釣りが高じて現在、栃木県内で2つの釣り堀を運営しています」
引用元:週刊ゲンダイ
このNA企業の公式HPを見たのですが現在は代表者の名前はありませんでした。
当時、NA企画の事務所は西川公也後援会事務所も兼ねている親族会社への利益供与疑惑を指摘されていたよう。
通常国会開会中の今年6月4日と10日に、その釣り堀にいる写真がアップされている。父親の西川大臣は「たまたま休んだ時に書き込んだのではないか」などと答弁していたが、FBには釣り以外にラーメン、焼き肉、とんかつを食ったとか、バーで酒を飲んだとか、政治とはまるで無関係の話が2、3日おきに書き込まれている
引用元:週刊ゲンダイ
秘書時代はとして熱意をもって仕事をしていたようには思えませんね。
現在はどうなのでしょうか…。
西川公也氏は息子には甘い印象を受けます。
まとめ
今回は『西川公也の派閥や経歴(学歴)!評判や長男【西川鎮央】についても調査!』
西川公也氏の派閥は二階派。
経歴・学歴は上記の通り。
西川公也氏の評判はいいものは少なく、逮捕歴や今回だけでなく何度かお金を受取っています。
西川公也氏は地元、農業関係、記者などからも評判は悪いよう。
西川公也氏の長男は西川鎮央氏。
父親である西川公也氏の秘書を経て現栃木議員。
秘書時代の勤務実態にも問題があったようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。