ひよこボタンとは?
「ひよこボタン」をご存知の方は、どれだけいるでしょうか?
このひよこボタンなるもの。人気グループのV6メンバー”いのっち”こと、井ノ原快彦さんがものすごく関係しているようです。
個人的には全く知らなくて、”銘菓ひよこのこと?”なんて、思ったりしましたが(笑)
ひよこボタンとはアプリの一つで、赤ちゃんを持つお母さんに「大丈夫ですよ」と、気持ちを伝える便利なツールのようです。
今回は、いのっちが提案「ひよこボタン」について、いろいろ詳しく調査してみたので、ご覧ください♪
発案者・井ノ原快彦の簡単なプロフィール
■本名:井ノ原快彦
■生年月日:1976年5月17日
■出身地:東京都
■身長:175㎝
■血液型:A型
■学歴:科学技術学園高校卒業(通信制)
■デビュー:1988年
■所属事務所:ジャニーズ事務所
1988年、ジャニーズ事務所に入所。当時12歳。
1995年、V6のメンバーとして、1stシングル「MUSIC FOR THE PEOPLE」でデビュー。
歌の他に、俳優としてドラマや映画に出演、情報番組の司会など、様々な分野で活躍中。
著名な嫁に瀬戸朝香さん。2007年9月に入籍して以降、2010年に長男が誕生、2013年に長女が誕生。2人の子供に恵まれました。
いのっち発案のひよこボタンが再び注目!!使い方も調査してみた
Googleには、ひよこボタンアプリがいくつかインストール出来るようになってます。
使い方は、電車やバス、飛行機などの公共の場所で赤ちゃんが突然泣き出した時、周囲に気を遣いあたふた焦るお母さんの気持ちに対して、”周りにいる人たちが『気にしてないです、大丈夫です』と言葉の代わりに、ぴよぴよと鳴かせて意思表示するボタン”だそう。
こんなボタンがあったらいいね!と当時、いのっちが、司会していたレギュラー番組で提案したものだそうで、この発案を聞いたアプリ開発会社がすぐに立ち上がり、ひよこボタンアプリなるものを次々に具現化したそうです。
当初、番組を見た視聴者から賛同する意見が多数ありましたが、最近になってまたツイッターのトレンドワードに登場!
ひよこボタンを初めて知った人たちなどが強い影響を受け、そこから再び大反響を呼んでいるようです。
2016年10月放送のNHK総合「あさイチ」で、司会を努めていたいのっちにより、ひよこボタンは提案されました。
この日の特集は「気をつかいすぎ?社会」とし、ママ友同士の付き合いをする上での気遣いの細やかさやマタニティマークの付けづらさなどの問題などに触れていたそうです。
https://www.news-postseven.com/archives/20161022_459259.html?PAGE=1#container<リンク先参照記事>
ひよこボタンを設置した電車やバスなどの乗り物で赤ちゃんが泣き止まない場合に、この設置ボタンを押して「ぴよぴよ」と音を鳴らせ、「大丈夫です」「全然気にしてないです」「どんどん泣きなさい」と、周りの人がお母さんに対して意思表示をするもの。
いのっちのアイデアは、共演のアナウンサーさんたちからも絶賛され、「それ、いい!」となり、そこから話が広がり、わざわざ乗り物に設置しなくても持ち運び可能なものでいいのでは…と、番組中に話が進んだようです。
するとこのアプリ、かなりスピーディーにGoogleアプリで具現化したとのこと。
「子育てママを気遣う、サポートする」をモットーに作られたアプリだそうですが、ママをバックアップし支援するためのものであるアプリ、とても素晴らしいと思います。
だけど、なんで子育てママを何より優先でサポートし、周りにいる大人の方々は二の次にしちゃうのか、気遣うのはいつだって小さい子供がいる人が優位なの?とモヤモヤします。
「大人だからみんな我慢できるでしょ、赤ちゃんが優先はみんな同じ気持ち」っていうのは、ちょっと違うと思います。
実際に調べる途中、いろいろな個人ブログでも、ひよこボタンアプリには批判的意見も見られました。
中には、自分勝手で偉そうな態度のママもいますし、この辺りが本当、疑問です。
ひよこボタンが再び注目された理由
再び、ひよこボタンが脚光を浴びる原因になったのは、ある一般男性のツイートだとか。
男性が通勤に利用する電車内で出会った、泣き止まない赤ちゃん。そこであのひよこボタンを使って、音を出し、お母さんに”ぴよぴよ”と合図を送ったようですが、隣にいた紳士なおじさんに男性は「お兄さん!さっきからぴよぴようるさいですよ」と、軽く叱咤されたそう。
この男性はこの後、「俺が注意を引けたなら本望だ」とツイッターに綴り、満足感で目一杯満たされてたそうです。
https://sirabee.com/2019/02/01/20161985075/<上記参照記事リンク先>
ひよこボタン&いのっちのまとめ
すぐにでも実現可能なアプリ。便利な時代になりましたね♪
ひよこボタンは利用するには度胸と勇気が必要。
いのっちの愛で実現しましたが、人の数だけ思いも様々。近くで泣かれるとうるさい!!迷惑だ!と感じる方も実際にたくさんいて、全ての人・大人がお母さんや赤ちゃんを優先するとか、大目に見るわけではありません。
賛同する人もいる分、ひよこボタンに反対する人も同じくらいにいると思うので、ボタンを利用するにも理由がどうであれ、そこに新たな音が発生するので、泣き声にさらなる”ぴよぴよ音”…これってどうなん?と思いますし、ママだけでなく、周りの方々への気遣いも大事だなと思いました。
ひよこボタンを使う人たちの自己満にならないことを願います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。