ヒロアカ277話ネタバレ考察!デクを狙う死柄木!ギガントマキア対Mtレディ!

前回、死柄木の素の力がオールマイト並みなことに驚くエンデヴァー。死柄木は脳無の大群を起動させます。

その死柄木がイレイザーヘッドを狙いに行ったところを直前にデクが突撃します。

さあ277話ではどうなるのでしょうか?

ということで、さっそく277話のネタバレ予想します!

ネタバレ注意!
このページでは266話のネタバレ要素を含みます!

ヒロアカ266話のネタバレ予想

前話までのおさらい
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前回は死柄木のチートぶりが明らかになり、さらに大量の脳無ニア・ハイエンドたちが現れ、無理ゲー感が強まってきました。

立ち向かうヒーローたちは力を合わせて戦っていますが、いかんせん防戦一方。

そこで改めて死柄木のチートぶりと、どんなヒーローのどんな個性なら勝てるのか考えてみたいと思います。

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ヒロアカ277話ネタバレ予想「死柄木がチートすぎる!」

前回、素の力がオールマイトに及ばない程度と判明しました。

素の力といっても、パワー、スピード、反射神経など全てが強いので、正直、これだけでチートです。

さらにオール・フォー・ワンをはじめ、ドクターたちが所有するあらゆる個性を移植されています。

オール・フォー・ワンやドクターの個性はオリジナルを移植されているくらいです。

どの個性も、生まれつき持っていたかのように使いこなせる状態で、さらに超再生も持ってるので、どんなに攻撃されてもすぐ復活します。

イレイザーヘッドの抹消の個性で、今は個性が一時的に使えないけど、素の力で圧倒できています。

一人だけで十分、無双できる戦闘力を持ってますね。そりゃあ、オール・フォー・ワンもタルタロスで収容されながら顔がニヤつくわけです。

そして大量の脳無ハイエンドやギガントマキアも控えています。個性抹消の銃弾も持ってます。

また前回、崩壊を操ることができることが判明しました。

今までは崩壊を使うと辺り一帯が崩壊するだけでしたが、前回は脳無のカプセルだけ避けて使ってます。

大量の個性に耐えうる超肉体を得たヴィランの王。まさにラスボスにふさわしくなりましたね。

ヒロアカ277話ネタバレ予想「どのヒーローのどの個性なら勝てる?」

・13号

前から思っていたのですが、13号の個性、ブラックホールがあればどれだけ敵が強力で大量にいても勝ててしまうのでは?

キャラクターブックによると、13号の個性は光さえ吸い込むほどです。

しかも”いかなる物でも吸い込んで分子レベルで崩壊させてしまう”と書いてあります。

なら、大量の脳無ハイエンド、死柄木、解放戦線、まるごとブラックホールで吸い込めば終わりじゃね?

まあ、13号は実は女性らしいし、優しい性格で戦闘には向いてないらしいが。

実際、病院の方に加わっていたらしいが、死柄木の崩壊から逃れたのかどうかは判明してません。

生きていてひょっこり現れないかな。。。

・肉倉精児

他にも士傑高校の肉倉精児の個性、精肉もいける。

相手を揉むことで肉塊にできる。ただし、自身が倒されると肉塊が元に戻る。

でも脳無たちを肉塊に一瞬でもさせられたら、セメントスのような個性で閉じ込めたり無力化は可能。

・心操

心操もいける。脳無ハイエンドたちは言葉をしゃべるし。あるいは死柄木とは初見だから、問いかけ次第では洗脳できる可能性もある。

また死柄木の声を真似て、ギガントマキアや脳無に命令できる可能性も。

・凡戸

他にもB組の凡戸の個性、セメダインも有効。飛べる個性の人に乗せてもらって戦場を回って、片っ端から噴射して固めれば足止めできそう。

・セメントス&B組・小大唯

セメントスの場合、材料のコンクリートがあった方が広範囲に個性を使える。そこで、小大がコンクリの破片を大きくさせていけば、いくらでもセメントスが活躍できそう。

一度は実現してほしいコンビですね。

・B組・黒色支配

実は脳無って肌の色が黒いんですよね。だったら黒色くんが移動もできるはず。

脳無から脳無へ移動しながら、何かしらの攻撃を加えることができれば・・・。アリですね。

・B組・骨抜柔造

すでに解放戦線の山荘サイドで活躍済みですが、彼をこの場に呼んだ方がいい。大量の脳無たちを地面に沈めて足止めしないと。。。

・八百万

何でも創造できるから、何でも溶かせる危ない溶液を作ってもらって、それを黒色支配、あるいは葉隠ら、隠密スキルを持ってそうな人に持たせてバラ撒くのもけっこうイケそうな気がする。

・お茶子

意外だがお茶子もいける。触れたものを3トンまで無重力で浮かせることができる個性だし。

だから脳無ハイエンドたちに触れることさえできれば、あとは宙に浮かせた状態にして無力化できるかも。

まあ、触るまでが難しいんだけど。。。

死柄木や脳無たちはみんな超再生を持ってるから、単純なパワー系、攻撃系の個性だとあまり通用しないんだよなぁ。

つまり爆豪のようなタイプがいくら攻撃しても、結局、再生されて倒しきれない可能性が高い。

となると、そうじゃない系が活躍しないとダメ。

あとは知略にたけた根津校長に指揮をとってもらうのもいいかもね。小森さんのキノコ攻撃も地味に効きそうだけど。。。

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ヒロアカ277話ネタバレ予想のまとめ

最近のヒロアカはクライマックス感がすごいですよね。

そして死柄木たちが強すぎてだんだん無理ゲーになりつつある中、どう反撃するのかも見どころ。

次回はデクが死柄木と直接戦闘になりそう。

だがそうなるとデクの個性・ワン・フォー・オールの存在も明らかになってしまうでしょうね。

仮に戦闘がヒーロー側の勝利、もしくは引き分けで終わったとしても、デクの周辺は騒がしくなることは間違いないかも。

ヒロアカ277話ネタバレ確定速報!

2020年7月6日発売の週刊少年ジャンプの僕のヒーローアカデミア277話より、確定速報を紹介します。

ヒロアカ277話ネタバレ「」

前回、イレイザーヘッドに攻撃しようとする死柄木に突撃したデク。

なぜデクが来たのか?デク曰く、

「死柄木が個性を使えない今なら僕らも戦力に!」

デクは最悪の事態を考えていました。

「最悪は先生を失うこと!」

脳無たちが来たおかげで、死柄木への戦力が圧倒的に不足してる現在、もしイレイザーヘッドの抹消が解除されたら、死柄木の崩壊を止められる人がいなくなる。

イレイザーヘッドもデクのその言葉に、過去にデクに「お前の力じゃヒーローになれないよ」と言ったときのシーンが脳裏に浮かびます。

そんなデクに今は助けられているわけだから、デクの成長を考えるとイレイザーヘッドもジーンと来るものがあるのでしょう。

そして今度は爆豪。

爆豪が空中から死柄木に遠距離攻撃

「徹甲機銃(APマシンガン)!!」

でも攻撃はまるで通用せず。爆豪を攻撃しようとする死柄木を今度はデクがもう一つのワン・フォー・オールの個性である黒鞭(くろむち)を発動して止めます。

しかし死柄木は止まらずデクがひっぱられます。そこへエンデヴァーが突っ込んできます。

ダメージこそないものの、なかなかうまくいかない死柄木は

「うーん、あと一手ってところなんだけど…よし」

何か思いついた様子。

デクの側も、エンデヴァーが今の死柄木の強さをデクたちに伝えています。イレイザーヘッドも抹消をなるべく長く持たせようとしてます。

一方、死柄木が思いついたのはワン・フォー・オールを持っているデクをこの場から連れ去ること。

死柄木の頭の中で声が響きます。

「ワン・フォー・オールを手に入れろ」

さらにまるでオール・フォー・ワンが乗り移ったかのように

「俺のものになれ、弟よ」

そうしゃべる死柄木。

これには死柄木自身も、デクも「?」と一瞬戸惑う。

エンデヴァーのヘルスパイダーの攻撃をかわしながら死柄木は自問自答します。

「弟?違う。俺はしゃべってない…我が強すぎるぜ、先生」

「俺の力だ。俺の体だ」

決してオール・フォー・ワンの幻聴にそそのかされて動いているわけではない。

そんな死柄木の脳裏に浮かぶのは神野の事件。

画面越しにオール・フォー・ワンがオールマイトに敗れ去るのを見ていました。

悪の支配者と呼ばれる、圧倒的強者の男でさえ、たった一人の力にねじ伏せられた。

死柄木はオール・フォー・ワンに今まで育ててもらったことには感謝しているものの、

「でも、あんたのようにはなりたくないんだ」

そう決意します。目指すのは

「あんた以上になりたいんだ」

だから幻聴よ、黙っていろ、俺自身の意思なんだ、そう死柄木は言います。

そこへ今度はグラントリノが突っ込みます。

グラントリノはオールマイトに稽古をつけていた人物。だから

「当たれば致命傷ならそらすのに限る。デタラメなパワーの男に稽古をつけていたんでな!」

そしてさらに

「これ以上、志村の思いを踏みにじるな!」

そう言います。しかし死柄木は

「…誰だよ?」

と冷めた口調。まあ、実際、顔写真を見たことはあっても名前は知らないから仕方ないか。

死柄木弔こと、志村転弧はオールマイトの師匠・志村菜奈の孫。それを知ったオールマイトは死柄木のことを敵として見れなくなっている。

グラントリノは過去、オールマイトにそう言いました。

だからこそ、死柄木の存在はオールマイトをはじめ、みんなを苦しめる。そう考えて、死柄木に攻撃しようとするグラントリノ。

しかし死柄木はそこで大跳躍。デクに狙いをつけて飛ぼうとします。

そこへさらに上空にいた爆豪が

「興味がないにもほどがあるぜ、ガンギマリ野郎!そいつは餌だ!」

そう言って攻撃します。

さらにエンデヴァーも

「俺だけの力では勝てなくても…」

かつてオールマイトに「私の目指した象徴を君もなぞることはない」そう言われたことを思い出しながら攻撃します。

「バニシング・フィスト!」

どうやら手刀、指先でえぐるように攻撃したようです。果たしてダメージが通ったのか!?

そして場面は変わり、山荘サイド。

「頑張れ!」「絶対に押し負けるな!」

そんな声が飛び交います。一体何をやってるのか?そう思ってページをめくると・・・

前進しようとするギガントマキアを、巨大化したMtレディが鬼の形相で食い止めてました。

Mtレデイは歯を食いしばりすぎてバキって音がして歯が割れてます。

久々にMtレディが活躍してるな。

たぶん、ギガントマキアはただ前に進みたいだけで、攻撃はしてないと思われる。

ギガントマキアの上に乗っかっているヒーローたち。足元で抑えようとしてるヒーローたち。

いろいろいるけど全然止まらない。こうなるとMtレデイ頼みだな。頑張ってほしい。

ヒロアカ277話の感想と考察

Mtレディがいれば、たいていの問題はなんとかなると思うのだが、今回、ようやく巨大化して本領発揮ですね。

思えばMtレデイの戦闘シーンなんて今までろくになかったのでどんなふうになるか興味深いですね。

さて、死柄木もオール・フォー・ワンが乗り移ってしゃべったのにはびっくりですね。

死んでる人ならともかく、本人は今生きてるからなぁ。よっぽど思いが強いのか。

ちなみに全然関係ないけどギガントマキア、こんな体大きいのに洋服どこで調達してるんだろ。ドクターが作ったのかな。

それとも大きめのヒーロー向けのサイズの洋服がどこか売ってるのかちょっと気になる。

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