ヒロアカ276話ネタバレ考察!脳無の大群現る!イレイザーに迫る死柄木にデク突撃!

少年ジャンプ掲載の「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」。

第275話ではエンデヴァーが死柄木弔に攻撃をするものの、うまくかわされます。死柄木弔はワン・フォー・オールが足りないと感じ、サーチで見つけたデクに向かって跳躍します。

一方デクも自分が狙われてると確信し、誘導するため爆豪と動き出します。

さあ276話ではどうなるのでしょうか?

ということで、さっそく276話のネタバレ予想します!

ネタバレ注意!
このページでは276話のネタバレ要素を含みます!

ヒロアカ276話のネタバレ予想

前話までのおさらい
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ヒロアカ276話ネタバレ予想「今の死柄木弔の戦力は?」

今の死柄木弔の戦力をちょっと確認しておきましょう。

どのくらいの個性を保持してるのかはまだ不明ですが、オール・フォー・ワンとドクターが貯め込んできた個性が全て使えると思った方が良さそうです。

超再生:エンデヴァーに焼かれてもそれ以上の速度で回復していた。

サーチ:かつてオール・フォー・ワンがラブドールから奪った個性。なんとラブドールが直前までサーチで見ていたデータまで記憶に残ってるらしい。

跳躍?:エンデヴァーから逃げるときにしゃがんで大ジャンプして跳んでいた。

空気を押し出す:跳躍と合わせて使っていたらしい。手のひらに黒い小さな穴が空いてそこから空気を噴射するらしい。

電波:通信をジャミングして妨害できる。本来の使い方は電波を合わせて通信することか?詳細は不明。

死柄木弔は「まるで生まれついて持っているかのような万能感がある」と言ってます。

使い方も記憶もあり、使おうと思えばすぐに使える状態のようです。

しかし、いきなり増えすぎて状況に応じて何を使うべきか、まだ考えながら使っているようです。

まだ何が出てくるか分からないびっくり箱のような状態ですね。

単純な強化系ならともかく、イレイザーヘッドの個性抹消のような、変化球のような個性があると、戦い方もそれに応じて変えざるを得ず、苦戦が強いられそうですね。

ヒロアカ276話ネタバレ予想「死柄木弔vsイレイザーヘッドなら?」

これ見て気づきましたが、同じセリフが登場してますね。伏線があってそれを見事に回収してます。凄いな。

さて、イレイザーヘッドの抹消は相手が常に視界に入ってないと使えまないという制約はありますが、なかなか強力な個性です。

そのため、イレイザーヘッドと1対1で戦うとなると相手は個性のない素の力で戦うことを強いられます。

死柄木弔も格闘はそこそこいけるけど、やっぱり個性が使えないのは面倒と感じるでしょう。

現状、ヒーローが続々と集まって包囲しようとしてます。エンデヴァーだってすぐ到着するでしょう。

個性抜きでこれらのヒーローたちと戦うのは死柄木弔といえどもしんどいはず。

となると、今の死柄木弔のとれる手段としては

・地力で逃げる

・誰かが援護に来るまで時間を稼ぐ

・援護に来た仲間がイレイザーヘッドを排除するのを待つ

こんな感じでしょう。

新たな敵のニューリーダーとして再始動した死柄木弔がいきなり逃走じゃ格好悪すぎます。

となると援護を待ち、それに呼応して戦う感じでしょうか?

まあ、放っておいても、ギガントマキアがすぐに到着するでしょうね。

死柄木弔もそれが分かってるから、会話して時間を引き伸ばしたりするかも。

ただし、ドクターが抹消の個性対策をしてないわけがない。

でもすでに抹消された状態だと個性は使えないから個性では対抗できなさそう。

煙幕を張って視界を奪えば抹消は使えなくなりそうだから、何か小道具でも用意してる可能性は微量だがありそうかも。

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ヒロアカ276話ネタバレ予想のまとめ

イレイザーヘッドが捕まらなければ敵は苦戦するはず。

となれば、リューキュウの背中に乗って、飛びながら常に死柄木弔とギガントマキアを視界に入れていればヒーロー側も勝てるのでは?

イレイザーヘッドは欲をかいて自分で戦おうとしない方がいいかもな。

次回どういう展開になるか楽しみですね。

ヒロアカ276話ネタバレ確定速報!

2020年6月29日発売の週刊少年ジャンプの僕のヒーローアカデミア276話より、確定速報を紹介します。

休載明け、2週間ぶりのヒロアカです。さっそく紹介します!

ヒロアカ276話ネタバレ「死柄木vsヒーローたち」

冒頭、報道のヘリが蛇腔市の上空を飛び、惨状を伝えています。

死柄木弔の崩壊で、市の3分の1が更地に。ヒーローたちが市民を誘導してる姿が放送されています。

「ヒーローたちは一体何と戦っているのでしょう?」

報道にはまだバレていないが時間の問題でしょうね。

テレビの様子をエリちゃんと見守るオールマイト、デクや轟、爆轟らの家族、そしてタルタロスにいるオールフォーワンはニヤニヤしてます。

一方、戦場では死柄木弔がスマホみたいなデバイスを取り出して、

「視界に入った人間を殺せ」

そう命令しています。誰に命令しているのか?

そして死柄木弔を追うエンデヴァー。

途中、エンデヴァーのサイドキック・キドウが待ち構えています。

キドウの個性は「軌道」で、軌道を変えることができるという。

「軽い段取り組んでおいた。行け!」

エンデヴァーはキドウの構えるロープで作った輪っかの中をくぐり抜けます。

すると軌道が大幅に変わり、フッと上空へ向かい、空中にいる死柄木弔の目の前に!

リューキュウ「死柄木は個性を使えない!」

イレイザーヘッドは死柄木を視界に入れつつ移動。マニュアルがイレイザーヘッドの目に適量の目薬を入れています。

入れすぎるとかえって滲みて目をつむってしまうため、マニュアルの援護が欠かせません。

そしてエンデヴァーは

「お前は殺しすぎた」

そう内心つぶやくと、炎で作った縄で死柄木を取り囲もうとします。

すると死柄木は腕を出して防ぎます。個性じゃなく、素の力です。

「個性じゃない!素の…力?あの跳躍もそうだったのか?そんな力、まるでオールマイト…」

驚くエンデヴァー。

それを見るドクター(プレゼント・マイクに拘束されながら移動中)は

「オールマイトには及ばぬ程度じゃがな!」

イレイザーヘッドは抹消を解除していないのであれだけの力。

「完璧な脳無…ってわけか!」

そう、脳無ハイエンドですら、体の過度な改造により脳に負担がかかり、かろうじて人格があって喋れる程度。

しかし死柄木は過度の改造を経ても人格を残したままの、そう、ギガントマキアと同様の存在になったということでしょう。

すると、その時、足を引きずりながら移動するイレイザーヘッドの足をなんと脳無ハイエンドがつかみました。

あれ?これヤバいじゃないの?

ヒロアカ276話ネタバレ「その頃、デクたちは…」

一方、グラントリノによって死柄木から距離をとることができたデク、爆豪。

グラントリノによると、

・死柄木の移動速度が想像以上に速い
・追える者は限られる
・通信が封じられている今、離れすぎはかえって奴を自由にさせる

今デクたちは、死柄木から山側に離れた位置にいます。反対側ではヒーローたちが市民を誘導しています。

グラントリノはイレイザーの足になりに戻るつもりです。

デクのワンフォーオールが奪われる可能性を考えると、デクたちはここにいたほうがいいという判断です。

「なに、敵は一人。これを討てねば何のためのヒーロー飽和時代か!」

そう語ります。

しかし、崩壊した瓦礫の中からなんと脳無ハイエンド?が次々と出てきました。

確認した限り、9匹ほど。犬型、飛行タイプとかいろいろです。どれもおぞましい造形をしてます。

それに驚く、グラントリノ、デク、爆豪たち。

ヒーローたちも

「脳無!?何で無事なんだ?」

そう驚いてます。

ヒロアカ276話ネタバレ「死柄木vsエンデヴァーの結果は?」

死柄木がエンデヴァーの腹の上に乗っかって右腕を上げています。オールマイトのマネですね。

それを「どけ!」と言ってはねのけるエンデヴァー。

そして死柄木によって、なぜ脳無が現れたのか理由が明かされます。

曰く、

・崩壊を操れるようになり、脳無のカプセルに波及しないように調整した(
全部は無理だったが)

つまり、脳無のカプセルはまだ存在していたということですね。

ここで死柄木とドクターの会話の回想シーンです。

脳無のカプセルを前に、「こいつら急に暴れだしたりしないの?」と当然の疑問を言う死柄木。

ドクターは

・電流を流して起動する
・スマホ型のデバイスでワンタップでOK
・起きたら設定された人物の命令に従い動く

つまり、冒頭、死柄木が命令したのは脳無に対してですね。

さあ、こいつらが視界に入った人を全部殺し回るわけだから、大変だ。対抗できるのか?

ドクターは脳無が起き上がるのを見て大喜び。

ドクターによると、死柄木は「電波」の個性により、誘導電流を発生させてハイエンドを活かしたという。

しかし今起動した脳無たちは

・テスト段階には至っていない
・自律思考はできない
・しかしその力は上位以上、ハイエンド未満だという。

ドクター曰く、「ニア・ハイエンド」だとか。

そして二体の脳無がイレイザーに向かってきた。

死柄木もイレイザー・ヘッドに向かってきます。

見られているってことは、相手からも見えるってことです。

イレイザーヘッドはさきほど脳無に足をつかまれたように思ったけど、このページのコマでは掴まれていません。他の誰かの足だったのか?

そしてイレイザーヘッドの警護をするロックロックらが死柄木を止めるべく動き出します。

イレイザーヘッドも

「俺が殺られたら歯止めが効かなくなる。あいつらを卒業させてヒーローになるまで、見ててやらなきゃ」

そう決意して死柄木に向かっていくイレイザーヘッド。

すると、死柄木にロックロック、グラントリノが近づく直前、デクが飛び込んでアタックしました。

デク「先生!今度は・・・」

爆豪「こっちの番だ!」

うーん、熱いな、熱い。。。いい盛り上がり方だな。

ヒロアカ276話の感想と考察

状況は圧倒的に死柄木に有利ですね。

個人でも強いのに、ここにきてまた脳無たちが来て、さらにギガントマキアもやがてこっちに来る。

こちらの戦力はエンデヴァーとかイレイザーヘッドとかいるけど、人材不足感は否めない。

B組の骨抜が地面を柔らかくして脳無たちを沈めれば動きを一瞬止められるような気がするなぁ。来ないかな。骨抜。

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