少年ジャンプ掲載の「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」。
第274話では目覚めた死柄木弔がエンデヴァーと交戦!死柄木弔は複数の個性を操ります。
万能感に浸るものの、満ち足りないのはワン・フォー・オールを手に入れてないからだと理解。ワン・フォー・オールを探してデクのいる避難先へ近づいてきます。
デクも避難民を守るために自ら囮として動くことを決意。
さあ275話ではどうなるのでしょうか?
ヒロアカ275話は2020年6月15日(月)発売の週刊少年ジャンプで掲載予定です!
※発売日当日にネタバレ記事に変更されます。
ということで、さっそく275話のネタバレ予想します!
このページでは275話のネタバレ要素を含みます!
ヒロアカ275話のネタバレ予想
2020年6月8日発売の少年ジャンプ掲載の「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」。第273話ではトガちゃんが謎の個性で巨大な手を出してこれから大暴れしそう。そして病院跡地では死柄木弔の元へ単身飛び込むエンデヴァーが![…]
ヒロアカ275話ネタバレ予想「死柄木弔に圧倒的敗北」
いくら複数個性を譲渡されても、最初はもっと戸惑うかと思っていたら・・・
「まるで生まれつき備わっていたかのような感覚だ」
なんと、いちいち考えなくても自然に使いこなせるようです。
でも万能感があっても満ち足りないのはワン・フォー・オールがないから。
たぶん、譲渡されたオールフォーワンの個性の中に、その強い気持ちが入っていて、それが影響を与えているのでしょうね。
エンデヴァーともっと激しい戦いになるかと思ったら、軽くあしらってまるで問題にしてないようでした。
そしてエンデヴァーをほぼ無視してデクの方にやってきます。
たぶんデクのことは知っていても、デク=ワン・フォー・オールという認識はまだないでしょう。
そしてデクこそがワン・フォー・オールの所有者と知り、嬉しそうにデクを殺そうとするでしょうね。
まあ、殺さなくても個性は奪えるから、倒すだけでも十分ですが。
さあ、次回はどうなるか?
間違いないのはデクと死柄木弔の遭遇。
サーチの個性ですがキャラクターブックによると
「その目で見た相手の居場所や弱点などが100人まで丸わかりに」
とあります。
視界に入れば相手のことが分かるようですね。そして「弱点がまるわかり」。
これは凄いですよね。
ラグドールの場合、戦闘力は低いから脅威にならないけど、死柄木弔なら、弱点を強力な個性、しかも相手の弱点と相性のよい個性を選んで発動できます。
オールフォーワンが欲しがるわけですね。
おそらく、大勢のヒーローに囲まれても、死柄木弔はまるで負ける気がしないでしょうね。
死柄木弔の目的はワン・フォー・オールを手に入れること。
発動の条件はよく分かりませんが、相手の頭を鷲掴みにして初代に無理矢理個性を与えたりしてました。
だからといって必ず相手に触れないとダメってわけではないでしょう。
近くにいるだけで奪えるならわざわざ倒さなくてもいいですし。
次回、死柄木弔はデクを見つけ、会話の中でデク=ワン・フォー・オールと確信し、デクを殺しにかかるでしょう。
援護する爆豪、駆けつけるエンデヴァー、そしてバーニンらアシストのヒーローたち。
大勢から集中砲火を浴びてもまるで意に介さずに翻弄し、デクを痛めつけるでしょう。
力の差を思い知るデクや爆豪。ひょっとするとエンデヴァーは重傷を負ってしまうかもしれません。
もはやここまでか、なんとか逃げないと・・・という状況でギガントマキアが来て、ますます絶望的な状況へ。
最後にはデクや爆豪をかばってエンデヴァーが瀕死の重傷、もしくは亡くなるみたいな展開もありえそうです。
ここ最近のヒロアカは読者を絶望的な気持ちにさせることが多いですから
「まじかよ!?ここでギガントマキアが来るか?」
とか
「ウソだろ!?エンデヴァー死んじゃうの?」
みたいなことが本当にありえそう。さあ、次回はどうなるか。
ヒロアカ275話ネタバレ予想のまとめ
あるいは、ヒーローを返り討ちし、倒れたヒーローから個性を奪うかも。
その中には爆豪もいて・・・。
みたいな展開もまた熱くなりそうです。
ちなみにバーニンはやっぱり空を飛べるようです。炎系で空を飛べるって強いですよね。
早く戦ってる姿を見たい。
というか、バーニンの太ももを見せてくれ!
ヒロアカ275話ネタバレ確定速報!
2020年6月15日発売の週刊少年ジャンプの僕のヒーローアカデミア275話より、確定速報を紹介します。
ヒロアカ275話ネタバレ「爆豪の決意」
前回、デクが死柄木弔が自分を狙っていると確信し、囮になって誘導すべく動き出しました。
そしてデクについてくる爆豪。
デクはエンデヴァーに自分を狙っている可能性があると通信します。
エンデヴァーはいきなり言われて戸惑ってますが、目の前に死柄木弔がデクの言う通り進路を変更したことで、全体に通達します。
そして通信を面倒だと感じる死柄木弔。何かをしそうな雰囲気。
死柄木弔を誘導するために走るデクたち。デクは改めて、なんでついてきてくれたのか尋ねます。
爆豪は
「あの時にノータイムで事情を納得して行ける奴なんて俺だけだ」
そして爆豪は別にデクのためではなく、自分自身がケリをつけるために用があると言います。
「オールマイトを終わらせちまった男として」
デクを餌に死柄木弔をおびきよせて、あの日の雪辱を果たして完全勝利する、それが爆豪の決意のようです。
しかし、口ではそういうものの、デクの現状の戦力を冷静に分析してます。
まずデクが平常時に使用できるフルカウルは30%。そしてインパクトの瞬間、45%まで引き上げる。
爆豪もデクに引き離されないように必死でくらいつきます。爆豪はデクの30%のスピードにくらいついていけている、そう認識しています。
つまり、デクにもっと本気を出されたらついていけなくなる、そう危惧してます。
デクの30%は相当速そうですね。爆豪も必死です。デクに負けたままじゃいられない、その負けん気が爆豪を成長させているようです。
ヒロアカ275話ネタバレ「デク・爆豪vs死柄木弔」
さきほどヒーロー側の通信が邪魔と感じた死柄木弔は記憶の中から適した個性を探し出します。
「さっきの空気を押し出すのと電波」
なんと右手の真ん中に黒い穴が空いてます。これが空気を押し出す個性か。
そして手から電波が出て、辺り一帯、数キロぐらいにジャミングの電波が飛んだようです。
電波は誰の個性ですかね。知らない人かな。上鳴のは電気だから近いけど、電波は通信系なのかな。
「悪いね、No.1。あんたは今じゃない」
そうか、死柄木弔vsエンデヴァーの戦いも見たかったが、後になりそうですね。
遠くでバーニンも
「インカムがイカれた?」
どうやらインカムがダメになったようでsね。
その瞬間、死柄木弔がデクたちの目の前に飛んできます。見開きページで死柄木弔の背景が真っ黒です。
デクの脳裏には神野で味わった死のイメージが蘇ります。
「ワン・フォー・オールをよこせ、緑谷出久」
そう言って手を近づけようとする死柄木弔。
そこへグラントリノがデクたちをかっさらって逃げました。
「お前たち、あれと戦うつもりだったのか?」
「死柄木の崩壊は触れ合うもの全てを消す。今のお前でどうにかなる相手じゃねえ」
正論ですね。
食い下がるデクにグラントリノは
「ヒーローはまだ死んじゃいねえ。あれは残った全員で討つ!」
死柄木弔が逃げたデクを追いかけようとすると、なんとリューキュが飛んできました。
崩壊の手で触れようとする死柄木弔。リューキュウが危ないと思ったら、
なんとリューキュウのしっぽで吹き飛ばしました。
?
そう、近くにはイレイザーヘッドがいました。
イレイザーヘッドはデクと爆豪を認識。二人を狙ったのか?と推測します。
イレイザーヘッドは崩壊でヤバいところをクラストによって生かされました。
「死柄木…俺の生徒にちょっかいかけるなよ」
イレイザーヘッドが目をギンギンさせて睨んでます。うーん、かっこいい。
個性を消されて地面に落とされた死柄木弔は
「本っ当、かっこいいぜ、イレイザーヘッド」
そう言うのでした。
ヒロアカ266話の感想と考察
一見、無敵に思える死柄木弔も、イレイザーヘッドがいれば話は変わってきますね。
崩壊の個性さえ出させなければまだ勝機も見えてきます。
全員でタコ殴りにして、ミッドナイトが眠らせれば拘束できそうな気もしますが。
ただし、ギガントマキアが来たらそれもひっくり返りますね。
ギガントマキアは個性がなくても素で強そうですからね。
そして!次回は休載です。残念。