コロナ禍の新しい言葉一覧!生まれたものやマイナーからメジャーになったものまで

コロナ禍で、新しく生まれた言葉や、マイナーだったけれど、メジャーになった言葉がたくさんあります。

マイナーからメジャーへの一番はやはり「自粛」でしょうか。
今回はそれらを一覧にしてみました。

ああ、なんか苦しいけど後から振り返れば、懐かしいことになるのだろうか

コロナ禍の新しい言葉一覧

コロナ禍でうまれた新しい言葉一覧となります。

新しいネットスラングのような言葉には☆印をつけました。
元々、あったマイナーな言葉には何もつけていません。

それでは見ていきましょう。

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自粛

言うまでもなく、1番に持ってきたい言葉であります。
誰かからの強制ではなく、自ら進んで、行いや態度を改めて、つつしむことであります。

そう考えると、「自粛をお願いする」って変な言葉だね。

クラスター

コロナ関連で簡単に言うならば、特定集団での発生。

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マス・ギャザリング

これも専門用語で
「一定期間、限定された地域で同一目的で集合した多人数の集団」で、スポーツイベントなどがこれに当たります。
東京マラソン、ライブツアー、3月はこれが叩かれたりしました。

ロックダウン

首都封鎖。
日本はロックダウンは今のところせず。海外では、特に深夜は外出絶対禁止でかなり厳しい規制がなされました。

コロナ禍

「ころな・か」と読みます。

コロナハラスメント

いわゆる差別的なことですが、いじめにまで発展し、田舎では患者の家の窓ガラスが割られたとか。
日本での出来事です。

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コロナ離婚

これまた皮肉ですが、家に夫婦で一緒にいることなどあまりなかった夫婦が
これを機会にたくさんいることで、特に妻側のストレスは最高潮。

金銭的な不安も後押しし、夫婦が酷い関係になることも。
中には虐待やDVDなど酷い方向に進んだ事例もありました。

密です!

小池都知事が3密を唱えた後、近づいてきた報道陣に対して放った名言。

あまり好きじゃないけど、大衆を煽動出来るという意味では優秀なのかもしれない…惨事便乗な気はするけどね…

ステイホーム週間

GWに都知事がお願いしたこと。

ソーシャル・ディスタンス

2mの間隔を保ち、コロナ感染を防ぎましょう。海外発の言葉。
日本では元々人との間隔は長いから、感染が外国ほどでないという声も。

スーパースプレッダー

外交的な人に多い、感染力が強い人。
海外で報道された言葉で、顔写真付きで報道されていた。

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自粛厨☆

自粛警察、と揶揄されることも。ホリエモンの発言で注目される。
要は自粛してない人間を許せず、過剰自粛が絶対正義となった人を揶揄する言葉。

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正義中毒

脳科学者の中野信子さんが唱えた言葉。
このような惨事では人は陥りやすい。

オンライン飲み会

外出自粛中流行りました。
お金もかからず、感染もしない、ということでたくさんの工夫が。
ZOOMのセキュリティの脆弱性が問題になりましたが。

オンラインお見合い

こんな時でも婚活は続きます。すぐに協会がオンラインお見合いを取り入れましたね。早かった。

オンライン帰省

帰省が地方への感染を広げる、ということで既にイタリアでそれが原因だと問題視されていましたが
日本でもそれは起こりました。
GWに向け、首相が「帰省せずオンライン帰省を」お願いお願いたいとのことで会見し注目されました。

僕も毎週やってたよー。じいちゃんとばあちゃんボケたら嫌だからね

オンライン診断

実は既に導入されていたところもけっこうありました。
コロナで医療関連の方が感染することから守りますし、なにより意味のない病院の待ち時間、院内感染を防げますので
今後広がっていくのではないでしょうか。

オンライン温泉

ショック・ドクトリン

元々ある言葉で本が出てきます。
惨事便乗資本主義、ということで、
陰謀論を含めあらためて見直された言葉。

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ゼロリスク症候群

元々、医療用語でありますが、今回「経済死」は無視されていた期間があり
コロナだけに関するゼロリスク症候群が問題視されました。

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アフターコロナ

コロナによる、1億総引きこもり?により世界は変りました。
多くの企業が在宅勤務を取り入れ、オンライン診断の必要性の高まりで
オンラインの需要が増しました。

ウィズコロナ

コロナがゼロになることはなく、いつまでも外出自粛を続けるわけにはいきません。

ある時から、「コロナは終わらないだろう」「コロナとともに生きるしかない」と気づき始め生まれた言葉であります。

在宅バラエティ

テレ東の新番組『割り込んでいいですか?』で生まれたと思われる言葉。

ドライブスルー八百屋

昔からわずかにあったようですが、この機会に知られることとなりました。
動画を見てください。かなり画期的。

水着マスク

水着素材のマスクが一瞬で売り切れました。

まとめ

いかがでしょうか。
この短期間で想像以上にコロナ用語が出来ていたことが分かります。
2か月前には会話になかった言葉だらけですね。
この2か月で世界は変ってしまったのが分かります。

ああ、長すぎた2か月。どこまで続くんだろう。
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