女性の憧れシャネルの創設者、ココ・シャネルの名言集。
▼ココ・シャネル
ココ・シャネルはフランス南西部オーヴェルニュ地方で1883年8月19日に生まれ、母が病死後は孤児院や修道院で育ちました。
18歳に頃歌手を志キャバレーで歌いながら生活をしていきます。
しかし、オーディションは落選がかりで、芸能界はあきらめてしまいました。
当時付き合っていた軍の将校と供にパリ郊外で過ごし遊びで制作した帽子のデザインが友人たちに好評で帽子のアトリエを開業。
その後世界大戦が始まるがシャネルのシャネル・モードは順調に経営され、終戦後は香水も発表。
4000人を超える企業となりましたが、過酷な労働条件にストライキが勃発。
一時は引退してしまいます。その後第二次世界大戦後にファッション界にカムバック。モード・オスカー賞を受賞しました。
▼ココ・シャネルの名言
下品な服装は服だけが目につき、上品な服装は女を引き立たせる。
愛がなくなったのに、一緒にいることほど惨めなことはありません。
男がほんとうに女に贈り物をしたいと思ったら結婚するものだ。
男は女を手に入れれば、すぐ、その女に退屈するものだから。
失敗しなくちゃ、成功はしないわよ。
愛の物語が幕を閉じたときは、そっと爪先立って抜け出すこと。相手の男の重荷になるべきではない。
あえて一人でいることを大切にする時もあっていい。自分の価値観を他人にあれこれ言われたりするのは嫌だし、ましてや整理整頓することなどやめてほしい。
恋の終わりは、自分から立ち去ること。
エレガンスとは、すでに将来を手に入れた人間が持つ、特権なのです。
贅沢とは、居心地がよくなることです。そうでなければ、贅沢ではありません。
下品こそ、この世でもっとも醜い言葉。私はそれと闘う仕事をしています。
私は日曜日が嫌い。だって、誰も働かないんだもの。
流行とは時代遅れになるものよ。
人生がわかるのは、逆境のときよ。
かけがえのない人間になるためには、常に他人と違っていなければならない。
自分が好きでないことはすべて反対、つまり好きだと思うことによって、私は自分の人生を切り開いてきた。
贅沢を貧乏の反対と考えている人がいます。でもそれは違います。贅沢とは下品さの反対なのです。
20歳の顔は自然の贈り物。50歳の顔はあなたの功績。
時代が私を待っていたの。私はこの世に生まれさえすればよかった。時代は準備完了していたのよ。
女は40を過ぎて始めておもしろくなる。
そのうち扉に変わるかも知れないという思いに囚われて、壁をたたき続けるようなことに時間を費やしてはいけない。
みんな、私の着ているものを見て笑ったわ。でもそれが私の成功の鍵。みんなと同じ格好をしなかったからよ。
翼を持たずに生まれてきたのなら、翼を生やすためにどんな障害も乗り越えなさい。
公爵夫人はほかにもいたけれど、ココ・シャネルはただひとり。
口紅は、落ちる過程にこそドラマがある。
私は流行をつくっているのではない。スタイルをつくっているの。
男は子どものようなものだと心得ている限り、あなたはあらゆることに精通していることになる!
金は、儲けるために夢中になるものではなく、使うためにこそ夢中になるべきものなのだ。
美しさは女性の「武器」であり、装いは「知恵」であり、謙虚さは「エレガント」である。
私は流れに逆らって泳ぐことで強くなったの。
実際にどう生きたかということは大した問題ではないのです。大切なのは、どんな人生を夢見たかということだけ。なぜって、夢はその人が死んだ後もいき続けるのですから。
ただの金持ちと真に豊かな人がいる
”シャネルのファッション”と言われるのは好きじゃないわ。シャネルは何をさておき、1つのスタイル。ファッションはすたれても、スタイルは残るものよ。
ただの人じゃなく、ひとかどの人物になろうと思ったら、ずいぶんたくさんの人が離れていくものよ。
私は男にとって鳥以上の重たい存在になりたかったの。
香水をつけない女性に未来はない。
実用的ではないと服ではない。
そのモードを作り上げて、わたしは夜、外出するようになった。いや、夜、出て歩くようになったからこそ夜用のモードを作ったのよ。
古い服は大切な友人のようなもの。
どこへ出かけるときでも、おしゃれをしたり、化粧したりするのを忘れないようにね。最良の人に、いつどこで逢うかわからないから。
モードは服にだけあるものではなく、空気の中にもあって、風も持ってくる。空にも舗道にも、どこにでもある。
住居は監獄ではない。装飾する自由を取り戻しなさい。
屋根裏も宮殿も経験していて、どちらにも住まえる。今いちばん欲しいのはよいテーブルだけ。
天分は、持って生まれるもの。才能は、引き出すものよ。