人気の電脳九龍城が突然の閉店告知に理由が判明

神奈川県川崎市にある「ウェアハウス川崎店」という大人気のアミューズメントパークが11月17日をもって、突如閉店することをSNSで告知。

その余波が広がってます。

閉店についてはかなり電撃的だったそうで、理由が気になります。

ゲーセンがある場所は川崎駅前を3~10分くらい歩いた先、”電脳九龍城”で有名なウェアハウス川崎店があるそう。

建物は不気味で怪しい異彩な外観。
古めかしく汚れた内部にまでこだわり抜いて造られ、完璧なまでの廃墟感。

“ゲーセンの聖地”と呼ばれる有名なスポットです。

今回は今月閉店する電脳九龍城こと、ウェアハウス川崎店について詳しくお伝えしています。

電脳九龍城がSNSで突然閉店を告知

川崎駅前には通称”電脳九龍城”と呼ばれる、香港に実在した伝説のスラム街”九龍城”を再現した人気のゲーセンがあるそうです。

建物の構造全部がスラム街化しており、ハイクオリティで凄いらしく、2階男性トイレの細工もちょっとした怖さを感じるお化け屋敷のような作りとなってるそうです。

 

こちらのインスタを見ると確かにその世界観は独創的で、ゲーム無しでも十分楽しめますね。

ゲーセンっていうよりひとつのテーマパークのような空間です。

コンセプトは”大人のためのアミューズメントパーク”。

そのため18歳未満は入場禁止!
入場の際も厳しい入場チェックがあるようです。

そんな電脳九龍城が10月15日の午後、衝撃的な事実をツイッターに投稿。

それがこちら↓↓

◆ウェアハウス川崎公式ツイッター◆

ツイッター上「お客様へ大切なお知らせです」と切り出した電脳九龍城砦。

「誠に勝手ながら、当店は11月17日の23:45分を最後に閉店となることが決定しました。長年のご愛顧ありがとうございました。」

告知があまりに急すぎて、このゲーセンの利用者さんやいつかここに行きたいと夢見た人たちは、最初冗談かと目を疑ったことでしょう!

「急な発表で、お客様からのお問い合わせが殺到しておりますので、すぐにお答えが出来ない場合があります。予めご理解のほどお願い致します。」

やはり問い合わせが殺到したとのこと。

そうですよね……

このウェアハウスの存在感は非常に大きく、その評価は海外でも認められるほどだとか。

ウェアハウスを代表するまでに好評のゲーセンが消えていく現実に、惜しむ声が殺到してます。

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電脳九龍城の閉店にネットの反応

ネットやSNSには、閉店を残念がる悲痛な声が多く寄せられてます。

 

*大きくなったら行こうと、子供と約束していたので一瞬でも見せたいです。

*ダメですダメですダメですダメですダメですダメです

*うそでしょ……なんらかの形で残らないですか……つらすぎる

*まだ行ったことがないのに ずっと行きたいと思った!

*ここすごいよー

*とても切ないです

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世間に衝撃を与えたウェアハウス川崎店の電撃閉店…でもなぜこんな急に閉店が決まったのかが気になります。

閉店理由を調査してみました。

電脳九龍城が閉店する理由は”契約問題”

電脳九龍城は芸能界においても大人気のようで、撮影場所としても活用されてたそうですね。

ウェアハウス川崎店は家電のコジマの跡地として、2005年にオープン。

建築段階も非常にマニアックで、ディスプレイに利用の小物も香港から家庭ゴミをわざわざ空輸してもらうなどしてもらい、現在のお化け屋敷のような気味の悪さが評判の電脳九龍城が完成したそう。

いざゲームコーナーへと2階に上がれば、錆びて古びた両替機だったり、干されたボロ服の洗濯物だったり、古い映像がテレビで放送されてたり。

完璧すぎてヤバイほどの不気味なリアリティ溢れる空間です。

圧倒的な世界観ばかりが注目されがちで、肝心のゲームコーナーがしょぼいと話になりませんよね。

しかしそこはやはりゲーセンの聖地!

当然ながらゲーセンとしてもしっかり役目を果たしており、ゲームの種類も非常に多く、また4階でダーツやビリヤード、5階に上がるとネットカフェも楽しめる……想像以上に充実した世界を満喫できます。

https://mawarimichi-life.com/ware-house
◆引用元サイト◆

そんなウェアハウス川崎が閉店に、タレントの千秋さんなんかもかなりショックな気持ちをコメントしたそうですね。

大人気の場所だけに閉店するのがもはや謎。

しかも告知が突然すぎる……実はお店は経営難で売り上げが赤字を抱えてたとか??

要らぬ妄想が頭をよぎります!!

そこで閉店理由の調査を開始。

理由はどうやら資金面の問題ではなさそうです。

ユーザーさんのツイートによると、「テナントの大家さんとの契約の兼ね合い」だそうです。

さらにお店側は「今後も続けられるよう努力はしていた」とのこと。

しかし思ったように事が運べず、閉店せざるを得なくなったそう。

こんな結果を招いたことに、辛く一番心を痛めているのはお店側かもしれませんね。

なお閉店後の移転については不明確となってます。

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電脳九龍城が惜しまれながらも閉店をまとめ

2005年にオープンしたウェアハウス川崎店が、11月17日の23時45分をもって閉店します。

この事実に利用者さんは嘆き悲しんでます。

スマホやゲーム機などの普及で多様化する娯楽の世界。

そんな時代の風潮でゲーセンがどんどん消えていく、そんな現状です。

それだけに電脳九龍城の閉店は残念でなりません。

しかし今後移転の可能性だってありますし、価値ある建物が何か違った形で復活する可能性だって考えられます。

利用者さんにとっても何か嬉しい展開に期待したいですね!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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