4月1日月曜日、とうとう新元号が発表されましたね!
待ちに待った新元号は、じゃじゃん!!
「令和」…なんと お洒落な!!
令和って、すごく綺麗でお洒落な響きだと思います。
まあ、聞いた瞬間は私も、まさかのR始まりで、「え?」と、ちょっと意外でした。
今回は、新しい時代の始まりを強く感じる新元号の令和に絡めて、様々なことを深く調査してみたので、ご覧ください♪
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新元号「令和」に込められた意味を調査
https://www.pakutaso.com/20190409091post-20199.html
令和の元号にネット上、「おしゃれ」「綺麗」「慣れない」や、自民党の石◯氏は「違和感ある 」など、賛否両論となっています。
元号を決めるにあたり、幾つか候補も上げられる中、「平成の次の元号を当てるぞ!」なんて、ネットを中心に盛り上がりもみせていました。
日本初の元号は「大化」ですが、元号に採用されず日の目も見ずに埋もれてしまった元号候補524個が、未採用元号一覧に載ってるそうです。
新元号の令和の「和」は今までに、昭和など、19回も歴代元号に使用されており、”争いが無い”、また”穏やかに”という深い意味が込められているそうです。
一方、「令」という漢字はというと、今回初めて元号に使われます。
イメージ的には、気高い、プライドが高い、冷たいみたいな、私の中には令の漢字について昔からこんなイメージが勝手にあります(笑)。
令のつく漢字を調べると、
*命令
*厳令
*禁令
*指令
など、令がつくこれらの漢字は、厳しく威圧感のある印象が否めません。
ところが、
*令嬢
*令息
*令名
*令聞
これらの組み合わせで、受け取る感じが瞬時に変わります。
漢字は変貌自在、組み合わせ次第でガラリと空気が変わりますね♪
さらに!!
漢字の「令」の意味って何だろう?って気になりませんか?
Googleには、意味がこう載ってるので参考に。
【令】れい:①いいつけ。いいつける。②相手に関係ある人を尊敬して言う語。③よい。ほめことばとしても用いる。
など。<Googleより>
新元号「令和」国書万葉集より出典で248番目
5月1日0時より施行される新元号「令和」。
出典は、現存する日本最古といわれる和歌集で国書「万葉集」から。
https://ja.m.wikisource.org/wiki/%E4%B8%87%E8%91%89%E9%9B%86/%E7%AC%AC%E4%BA%94%E5%B7%BB
◆引用元サイト↑◆
※出典【万葉集巻5】より
<引用文>
初春「令」月、氣淑風「和」、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香
<現代語訳>
折しも、初春の佳き月で、気は清く澄みわたり風は柔らかにそよいでいる。梅は佳人の鏡前の白粉のように咲いているし、蘭は貴人の飾り袋の香のように匂っている
確認出来る限りでは、日本古典から元号を採用したのは、令和が初めてなのだそう。
元号の原案は6つあったそうで、6案から最終的に令和が選ばれた、ということで、今回、645年の大化から数えると、実に、248番目の元号となります。
ちなみに安倍首相は令和の意味について、こう述べてましたよね。「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」。
元号は誰が決めるんだろう?とちょっと疑問でしたが、国文学・日本史学・漢文学・東洋史学の各分野から選ばれた専門家らによって、考案されたようです。
令和に関連して「令」がつく著名人を調査
令和について名前に使えそうとの声もありますが、まさにそう。
今年は「れいわくん」や「れいわちゃん」という「令」と「和」のつく名前、ブレイクするかもしれないですね。
著名人で名前に令が付く人を調べてみましたが。
この「令」の漢字そのままはあまりいなくて、男子スノーボードの青野令さんや女優の田島令子さんなど。
さらに、「れい」を持つ有名人には、どんな人がいるのかリサーチしてみました。
◆名前に「れい・令」の付く有名人
*小野恵令奈(元AKB48チームK)
*松井玲奈(元SKE48・元乃木坂46)
*菊川怜(女優、タレント)
*檀れい(元宝塚歌劇団娘役トップ、女優)
*川島令美(女優、タレント)
*吉井怜(タレント)
*岡本玲(タレント)
*麻実れい(元宝塚歌劇団雪組トップ、女優)
*岡本麗(女優)
など。
新元号「令和」のまとめ
平成に代わり、令和が新元号に決定しました。
判子屋さんとかは今、慌ただしくなってます。
元号は毎日の生活の場面であまり意識しませんが、もうすぐ平成が終わると思うと、ちょっと淋しくなりますね。
令和について、改元政令に、4月30日に即位される天皇陛下が署名。そして公布されました。
これにより新天皇即位の5月1日0時より、令和が施行され、新しい元号の時代が始まります。
これを機に、日本がこれから大きく変化していくように感じます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。