関西ジャニーズJr.の派生ユニット「Aぇ!group」のリーダーで、”ビバ!こじけん”こと小島健さん。
パーフェクトなビジュアルからは想像できないほど不思議な変人キャラです。
イケメンなのにかなりの変人ってところが、こじけんの素晴らしさであり、最大の魅力だと思います。
今回は、ビバ!こじけんのプロフィールに光を当て、その個性ある魅力をお伝えしたいなと思います。
小島健のプロフィール
■本名:小島健
■生年月日:1999年6月25日
■出身地:大阪府
■身長:178㎝
■血液型:B型
■学歴:現役大学生※校名非公開
■デビュー:2012年
■所属事務所:ジャニーズ事務所
7歳上に姉、2歳下に妹がいる3人きょうだいの真ん中。
高校は大阪の私立浪速高校を卒業しています。
特技は幼少期から習っていたピアノ。その腕前は確かで、バンド組にも選ばれます。
2019年2月18日、「Aぇ!group」結成。
※読みは「えぇグループ」
メンバーカラーは「紫」
Sexy Zone中島健人さんを目標としてます。
苦手なのが運動で走るのも遅いそうですが、その一方、想像力の豊かさを活かし偉才な絵を描くことが特技であるようです。
小島健がジャニーズ事務所に入ったきっかけ
ジャニーズ入りは母親がきっかけです。
本人はもとからジャニーズに興味もなく、そのため事務所に入ることすら考えもしてませんでした。
しかし母親の強引な勧めにより、こじけんは泣きながらも履歴書を書くはめに。
想像するとかわいそうです…
オーディションを受けたのが中1の夏だったそうで、”合格したらスマホを買って”と父親と固く約束したそうです。
それからしばらくした頃、先輩ジャニーズSexy Zoneの「SUMMARY2012」公演への出演依頼が、ジャニーズ事務所から入ったそう。
ここでジャニーズ入りが決定。
ただ、こじけん自身は合格や公演出演よりも、スマホを買ってもらえることに歓喜したそうです。
以降は先輩ジャニーズのコンサートのバックで踊ったりしながら、約1年間、Jr.初期の「研修生」として過ごします。
そして、2013年の夏。
松竹座の舞台「ANOTHER」の出演が決定!
こじけんに転機が訪れます。
初舞台を踏むにも、実は運動神経がいまいちなこじけん。
なかなかダンスを覚えられず、いつも振付師に怒られる毎日が続き、幾度も「逃げたい…」と思ったそう。
それを見ていた両親からは、「辞めてもいいよ」と言葉をかけられますが、これを機に「逃げずにやったろ」と気持ちを切り替えられたそうです。
初舞台をきっかけに、披露したピアノのスキルがバンド組での活躍に繋がり、今を確立しています。
小島健がオリジナルギャグ「ビバ」を流行語に!こじけんワールド全開
こじけんはああ見えて、本当は真面目な性格です。
例えばギャグ作りのためにネットサーフィンしたり、お笑いタレントのネタを参考にしたり、ストイックに研究するそうです。
そしてやはりこじけんの代表ギャグといえば「ビバ!!」
現在ファンの間でしっかりビバは浸透しております。
こじけんの持ちネタ「ビバ!!」の言葉自体、ぶっちゃけ深い意味はないです。
時は遡り、2016年春の松竹座公演。
こじけんがコントを練習している時、何も浮かばず頭が真っ白になったそう。
その時、元関西ジャニーズJr.の人に追い詰められ、突発的に出たのが「ビバ!!」だったみたいです。
舞台の本番ではこれを早速持ちネタに、「ビバ!コビバです!!」と自分の名前をかけて、自己紹介したのがギャグの始まりです。
ちなみに「ビバ!!」のポーズは、両手の親指と人差し指でピストルを打つポーズをしてから人差し指を外側に向けます。
すると、知らない間にあなたもポージング「ビバ!!」の出来上がり♪
是非やってみてください♪笑
そのエピソード以降、キャッチコピーを「ビバ!コビバです!」に、「ビバ」のニックネームでも呼ばれるようになりました。
小島健の世界へようこそ”こじけんワールド”名言集やその生態に迫る
言動も行動も存在が全て不思議で面白すぎて、本当に変わってる…替え歌のアレンジも天才的です。
この前バス乗っててBluetooth ペアリングリクエスト飛ばしてくる奴おって、もちろん無視削除したけど。繋げて小島健ちゃんのタピオカ ジュースで窒息死の替え歌エンドレス垂れ流ししてやろかおもたわ。せんけどね #小島健 pic.twitter.com/8QN7MkmGdo
— こえびたん (@koebi__) September 29, 2019
ジャニーズの逸材。
独特過ぎるその世界観を持つと評判のこじけん、数ある名言やその個性をまとめてみました。
*ごほっごほっ、俺が咳をするたびこの世の菌は増えてる
*感謝だけは絶対に忘れたらアカン。それ忘れたらお前はたんぱく質以下や。
*「蝉は地上で一週間しか生きへんねんから、おしっこくらいかかってあげてもええやん」「おしっこかかって怒ってる時間あったらもっと他の事に使ったらええ」
*こじけんは自分が言いたい言葉を、日本語にするのが下手
*走り方が変
*先輩のツッコミを華麗にスルー
*話す時の間が独特すぎる
*嫌な事があると、頭を木にぶつけ叫ぶらしい
*歩くのが好きな日、嫌いな日がある
*恋ダンスを披露したとき、全部がオリジナルでファンもびっくり!
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本人は「俺は変ではない」と言い、「変態やから!!」と自分を評価。
こういう男らしく堂々としたところにも、ファンは惹き付けられるんでしょうね。
小島健のプロフィールをまとめ
とても温厚で、”今を幸せ”と言い切るこじけん。
今居る場所、今ある家族や周りの友達、生まれた時代全てに感謝していると言います。
オリジナルギャグと変な言動と軽く変なノリで世間を笑わせ、反面、歌やダンスで見せる集中力とカッコ良さ。
このギャップこそ、彼の魅力なのだと思います。
こじけんと「Aぇ!group」の活動に、ますます期待が膨らみます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。