今の仕事に不満があったり、新しいキャリアに挑戦したいなどの悩みは仕事をしていると必ずでてきます。
今の仕事にやりがいを感じず、もっと自分らしく自由に働きたいなどの思いを持っているが、どうすればいいかわからない人も多いはず。
そんな場合は転職がおすすめですが、転職する際に特に人気の職業がITエンジニアです。
今、ITエンジニアを目指す人が多い理由としては以下があります。
・一生モノのスキルを身につけたい
・副業、フリーランスなど、本業以外での働き方の選択肢を持ちたい
・もっと年収を上げたい
自分の将来に不安があったり、自由な働き方を目指す人に人気となっています。
エンジニアって特殊な職業だから自分には向いていない、全然わからないという人も多いと思いますが、今では全くの素人が「オンラインプログラミングスクール」に通って、就職したり独立するという流れも多くなっています。
今回は、誰でもITエンジニアになれる「オンラインプログラミングスクール」について紹介します。
オンラインプログラミングスクールとは
オンラインプログラミングスクールは、オンライン学習でプログラミングを学べる所です。
プログラミングは馴染みのない方も多く、書籍だけでの独学では理解できない人も多い技術です。
オンラインスクールでは、映像や動画などでわかりやすく説明があったり、どうしてもわからない場合は講師と直接やりとりすることで解決に導いてくれるので、初心者でも安心してプログラミングを学習することができます。
プログラミングとは
近年、2020年から小学校でのプログラミング教育が必修化するなど、プログラミングの需要が高まってきています。
プログラミングは、プログラムを作ることで、プログラムは簡単にいうとコンピューターへの命令を記述したものになります。
コンピューターは命令がないと動きませんが、プログラミングをすることで様々な動作をします。
あなたが今見ているWEBサイトもプログラムで表示されていますし、スマホもプログラムされている通りに動作しています。スマホゲームもプログラムで動いています。
コンピューターを動かすためにはプログラムが必要で、そのプログラムを作る人が、プログラマーやエンジニアと呼ばれています。
エンジニア(プログラマー)は不足している
近年、日本のビジネス社会ではIT人材の不足が叫ばれています。エンジニアはその筆頭です。
エンジニアは、他の職業に比べて希少性や専門性が高いため、転職に非常に有利になります。
【エンジニアへの転職のメリット】
・求人倍率が一般的な求人より高い!(求人倍率8倍以上もザラ)
・スキルが身につくので1つの会社に依存せずに働ける(どこの会社でも重宝される)
・他の職種に比べて年収が高い(技術職なので給料が高い)
オンラインプログラミングスクール
エンジニアに転職しようとした場合、基本的には未経験では採用してもらえません。
あなたが新卒であれば、教育環境の整っている会社は採用してくれるかもしれませんが、中途の場合ある程度のプログラミングスキルが必要になります。
その際に便利なのが、オンラインプログラミングスクールです。
独学で勉強するよりも早く精度の高いプログラミングが習得できるのはもちろん、就職する際の信頼性にも繋がり、転職しやすくなります。
また、オンラインプログラミングスクールはでは講師がいます。わからない所などがあればすぐに講師に聞けるのもメリットです。独学では躓くとなかなか解決できずに、そこで挫折してしまう人も多いですが、講師のいるオンラインスクールではすぐに解決できるためスキルの上達が早くなります。
【オンラインプログラミングスクールのメリット】
・独学で学ぶよりも早くスキルが付く
・就職の際、信頼のあるプログラミングスクール卒だと転職しやすい
・自宅でいつでも学べる(朝や夜しか時間がない人でも学べる)
・動画や映像でわかりやすい教材が揃っている
・途中で挫折しづらい
エンジニアは儲かる?
エンジニアは、儲かる!と言いたい所ですが、やはり未経験や実績がないエンジニアの給料は安くなりがちです。
スキルや経験、就業形態によって年収差が出やすい職業と言えます。
最初の年収は低くても、キャリアを積むことで年収は一気に上昇していくことでしょう。
年齢別平均年収
年代別の年収は平均年収と比べても15〜40万円程度高い傾向にあります。
平均年収 | プログラマーの平均年収 | |
20代 | 267~370万円 | 311~385万円 |
30代 | 410~448万円 | 426~481万円 |
40代 | 476~502万円 | 504~521万円 |
50代 | 520~529万円 | 562~568万円 |
職業別平均年収
エンジニアには色々な職種があります。
ここでは、特に求人が多い、「Webプログラマー」「ゲーム系プログラマー」「アプリケーションプログラマー」「組み込み系プログラマー」「汎用系プログラマー」「オープン系プログラマー」「通信系プログラマー」の年収を紹介します。
20代 | 30代 | 40代 | |
Web系 | 350万円 | 450万円 | 550万円 |
ゲーム系 | 400万円 | 480万円 | 550万円 |
アプリケーション系 | 380万円 | 480万円 | 580万円 |
組み込み系 | 400万円 | 500万円 | 600万円 |
汎用系 | 500万円 | 600万円 | 630万円 |
オープン系 | 480万円 | 520万円 | 680万円 |
通信系 | 500万円 | 600万円 | 800万円 |
ITエンジニア(プログラマー)には何か月でなれる?
エンジニアになるのに遅いなんてことはありません。
20代後半に転職を考えた場合「今からエンジニアになるなんて無理だな」と思いがちですが、未経験でも30代でも、パソコンを触ったことがなくても大丈夫です。
今からでもエンジニアに転職することは可能です。
未経験からエンジニアとして仕事ができるようになるまでは、通常1,000時間は学習が必要と言われています。
1日8時間の勉強時間が確保できるなら100日(約3か月)、半分の4時間であれば200日(約7カ月)必要となります。
ただ、この1,000時間というのは開発を1人でこなすことが出来るレベルまで上達する時間です。エンジニアに転職するだけでしたら、さらに短い時間(200時間程度)でも可能です。
200時間でしたら、早ければ1カ月、長くても半年ほどで完了します。
プログラミングスキルは、勉強よりも実務経験を積むことで飛躍的に上達するので、まずは就職して実務経験を積むことが、一番早いステップアップの方法だと思われます。
オンラインスクールでは、転職支援のサービスも行っている所もあるので、
①短期間でプログラミングを習得する(就職できるレベル)
②オンラインスクールの転職支援サービスを活用して転職する
③実務経験を1~2年積む
この経験を積めばプログラミングスキルもかなり上達してますので、もっと条件のいい会社への転職や、フリーのエンジニアとして独立することも可能になります。
(まとめ)オンラインスクールでプログラムを学ぼう
オンラインプログラミングスクールの選び方
実はオンラインプログラミングスクールは、数多く存在します。
中には悪名高いスクールもあり、質の悪い授業内容だったり、無駄に高額な費用を請求してくるところもあります。
また、質の悪い受講生ばかりが転職の面接にくるという噂が広がり、多くの会社から嫌われているスクールもありますので、信頼と実績のあるスクールを選ぶ必要があります。
複数のスクールを比較し、体験できるところは実際に体験し、オンラインで担当者に相談したりすることでスクールの実態が見えてきますので、一番信頼できるスクールを選ぶようにしましょう。
おすすめのプログラミングスクール
TECH CAMP(テックキャンプ)
TECH CAMP(テックキャンプ)のオススメポイント
・未経験でも一読して分かるオンライン教材
未経験からエンジニアとして仕事ができるようになるまでは、通常1,000時間は学習が必要と言われています。TECH CAMPでは5,000回以上の教材アップデートを重ねて学習効率を上げたことで必要な時間を600時間まで圧縮しています。
・いつでもプロの講師に質問し放題
オンライン教材を進めながら、分からないところはチャットもしくはビデオ通話でプロの講師に質問することができます。回数に制限はなく、何度でも質問をすることができます。
・専属のトレーナーが学習完了までモチベーション管理
ビデオ通話を使用して、トレーナーが進捗管理やコーチング・メンタリングサポートを徹底して行うため、途中で挫折しにくい仕組みになっています。
・転職が決定するまでマンツーマンサポート
未経験者専門のキャリアアドバイザーが、面接対策から求人紹介までマンツーマンでサポートします。 これまで2,000名以上のエンジニア転職が決定していて、転職成功率は99%を実現しています。