子供向けのおススメのプログラミングアプリはどれ?

2020年から小学生でプログラミング教育が必修化されています。
今や一億総プログラマー時代がやってきたと言っても過言ではありません。(すいません、過言です)

しかし、プログラミング自体は、論理的思考を身につけたり、順序だてて考えて解決する力を養うのにとても良い教育になると思います。

プログラミングと聞くと、難しそうと思う方も多いと思いますが、子どもでも理解しやすいように色々と工夫がされている子供向けのプログラミングアプリが存在します。

アプリだと、スマホやタブレットがあればいつでも学習することができるので、手軽に始めることができますよね。

今回は、おすすめの子ども向けプログラミングアプリを紹介します。

無料プログラミングアプリ

まずは無料アプリを紹介します。
子どもがプログラミングに興味を示さなかったとしても大丈夫!無料なので痛手なしです!

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Scratch Jr(スクラッチジュニア)

スクラッチジュニアは、子供達(5歳~7歳)が自分自身で対話型の物語やゲームを作成することができる、入門用のプログラミング言語です。
子供達はプログラミング用の図形ブロックを組み合わせて、キャラクターを動かしたり、ジャンプさせたり、踊らせたり、歌わせたりできます。
また、ペイントエディターで、キャラクターを変更したり、自分の声や音を追加したり、自分で撮った写真を追加できます。そして、それらをプログラミングブロックと一緒に使って、キャラクターに命を吹き込むことができます。

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Scratch Jr(スクラッチジュニア)公式サイト

viscuit(ビスケット)

ビスケットはとても簡単なプログラミング言語です。 メガネという仕組みたった一つだけで単純なプログラムからとても複雑なプログラムまで作ることができます。
ビスケットを使うとアニメーション・ゲーム・絵本などを簡単に作ることができます。 ビスケットを使いこなすには難しいことを覚える必要はありません。 だれでもプログラミングの楽しさと可能性を感じ取ることができるでしょう。

▼ダウンロードはこちらから
viscuit(ビスケット)公式サイト

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GLICODE(グリコード)

「GLICODE」では、ポッキーをルールに従って並べるだけで、誰でも手軽に、遊びながらプログラミングの基礎的な考え方を学習できます。
おかしを並べることで「SEQUENCE(順番に実行)」「LOOP(繰り返し)」「IF(場合分け)」というプログラミングで必要とされる3つの基礎的な考え方を、一通り学ぶことができます。
さまざまなステージをクリアすることで、課題解決の手順を論理的に導き出す思考力が育まれます。

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GLICODE(グリコード)公式サイト

トライビットロジック

遊びながら論理演算を学べるパズルゲームです。
コンピュータの世界では、みんながよく使う四則演算ではなく論理演算というものが重要なんです。
でも論理演算は四則演算と比べるとちょっと特殊!
このアプリは、そのちょっと特殊な論理演算を遊びながら学べるパズルゲームです。
基本無料ですが、ゲーム内課金があります。

▼ダウンロードはこちらから
トライビットロジック公式サイト

プログラミングゼミ

「プログラミングゼミ」は、ブロックをつないでキャラクターを動かして遊ぶアプリです。
自分で描いた絵で新しいアニメーションを作ったり、宝あつめをしたりするゲームで遊びながらプログラミングが学べます。
小学校低学年から使えるプログラミングアプリで、公立小学校1〜3年生向けに行ったプログラミング授業を通して生まれました。
遊びながら自然にプログラミング的思考が身に付きます。

▼ダウンロードはこちらから
プログラミングゼミ公式サイト

有料プログラミングアプリ

LightBot(ライトボット)

Lightbotはプログラミングのパズルゲーム。つまり、プログラミングの考え方にしっかりと基づいて作られたゲームシステム採用のパズルゲームです。
タイルに明かりをつけるようにロボットに指示を与えて導き、レベルアップしていくだけで、プロシージャやループ、条件分岐といった基本的な制御フローの考え方をプレーヤーが実践的に理解できるようになります。8歳以上が対象です。

▼ダウンロードはこちらから
LightBot(ライトボット)公式サイト

まとめ

プログラミングの需要の増加から、上記のようなアプリが沢山リリースされています。
昔よりもずっと簡単にプログラミングを学ぶことができるので、プログラミングに興味を持つ子供が増えそうですね。

アプリで手軽にいますぐ始めることができるので、論理的思考を子どもに教育させる意味でも、プログラミングアプリで遊ばせてみてはいかがでしょうか。

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