寒い冬になると食べたくなるのが、おでんですよね。
美味しいお出汁が浸み込んだ具材を思い出すだけでお腹が空いてきます。
そんなおでんですが、各家庭によって入れる具材は結構違います。
家庭の数だけおでんがあると言ってもよいでしょう。
今回は、おでんの美味しい食べ方、変わった具材などを紹介します。
おでんの美味しい食べ方
おでんは出汁が決め手。
シンプルに作るのが一番美味しいんです。
- 水:1000ml
- 酒:大さじ1
- 砂糖:大さじ1
- 顆粒和風だし:大さじ1
- 薄口しょうゆ:大さじ1
- 塩:小さじ1/2
これだけで十分。
余計なものは入れないのが、美味しいおでんの食べ方です。
ものたりないのであれば、出汁ではなく薬味を工夫してみるといいでしょう。
おでんにつけると美味しい薬味
そのまま食べても出汁が浸み込んでで美味しいおでんですが、薬味をつけて一味違った美味しさを楽しむのもアリですよね。
ここでは、おでんに合う薬味を紹介します。
からし
からしの風味とおでんの味がマッチします。
甘い出汁とからしの辛みでいくらでも食べる事ができます。
味噌だれ
甘じょっぱい味噌だれがおでんによく合います。
からし酢味噌
からしと酢味噌の合わせ技!
酢味噌だけでもいいですが、からしを入れると大人の味に!
ゆず胡椒
意外とおでんに合う柚子胡椒。一度食べるとやみつきになります。
おでんの具材
一般的なおでんの具材
- 白滝
- こんにゃく
- 厚揚げ
- がんも
- じゃがいも
- 里芋
- 餅入り巾着
- ごぼう天
- たまご
- はんぺん
- ちくわ
- 大根
- ウインナー
- ロールキャベツ
- つくね
- 牛すじ
代表的なおでんの具材たちです。
コンビニ等でもみかけるラインナップですね。
おでんの具材は時間のかかるものから準備していきましょう。
大根が下茹ですることで、味が浸み込みやすくなるのはご存じの方も多いかもしれませんが、
大根と同じく、じゃがいもや里芋も下茹でゆることで味が浸み込みやすくなります。
こんにゃくは塩をまぶして5分ほど置いておくと水気と一緒に臭みがでてきます。
変わったおでんの具材
- 京生麩
- 湯葉
- 葛饅頭
- レタス
- ブロッコリー
- 水菜
- 明石焼き
- わかめ
- 餃子
- 焼きナス
- じゃがバター
- トマト
- 豆腐
- 豚しゃぶ
- 牛タン
- 牛ホルモン
このラインナップを見てもらえればわかりますが、おでんは何にでも合います。
餃子やじゃがバターなんかはすでに完成された料理ですが、おでんに浸しても美味しいんです。
お肉も牛すじだけでなく、豚やホルモンなんかを入れても美味しく食べれます。
まとめ
家庭の数だけおでんがある!
おでんの具材や薬味も色々と試して、自分好みのおでんを追求してみてください。
日本酒をおでんの出汁で割って飲むのも美味しいですよ!