映画「12モンキーズ」は伏線に注目したいウイルス感染SF映画!!
本作は1995年のSFアメリカ映画で時間旅行とウイルス蔓延をテーマに作成され1995年度のゴールデングローブ賞を受賞し出演しているブラッド・ピットが助演男優賞を受賞した。
謎のウイルスによって人類の99%は滅亡したと言われる原因を探るのはブルース・ウィルス。監督は「未来世紀ブラジル」でアカデミー賞にノミネートされたイギリスの映画監督テリー・ギリアムです。
2015年にテレビドラマ化され海外ドラマにもなった作品である。
映画「12モンキーズ」の感想まとめ
映画を見たファンからの声がSNS上にたくさん投稿されています。
【12モンキーズ】感想
どこか退廃的な世界観に潜む根源的恐怖。
未来と過去を行き来し続ける事で妄想と現実が混ざっていく主人公の怖さ。
誰を信じどこに向かっていくのか。
引き込まれるシナリオで大満足でした。
テーマ曲「プンタ・デル・エステ組曲」も一度聞けば中々耳から離れてくれないスルメ曲 pic.twitter.com/b9nH8BNIyY— モーリー。 (@takenohouki727) April 4, 2019
ぼくらは未知なるものとの遭遇を恐れる。
新型コロナなのさ。テリー・ギリアムの『12モンキーズ』を思いだし、感慨に耽るわけである。
この作品、ひたすらパンデミックを嘲った。
未来なくせにクラシカルな装置。
そしてパラドクスに陥り大団円。
サッチモの「この素晴らしき世界」なんて皮肉。 pic.twitter.com/QVOKYKzAnS— 実験的銀幕紳士 (@samurai197683) April 3, 2020
『12モンキーズ』鑑賞
テリーギリアム監督近未来、囚人ブルースウィリスは特赦の為にタイムトラベルをし人類滅亡の原因を探る
キレイな伏線回収が気持ち良い…
ブラピの歌舞伎にらみで斜視のままの演技は圧巻です。I’m insurance.
私は救済保険業者です
ラストの台詞については良い方に解釈したい pic.twitter.com/LklCs2L8OG— DJ GANDHI (@dj__gandhi) December 26, 2019
10年ぶりくらいで「12モンキーズ」を見た。こんなに面白い映画だったのか。
— misui (@senkou) September 25, 2008
『12モンキーズ』鑑賞ー!あんなブラピ初めてだーww完璧に狂ってる!笑
ストーリーも最高です。今まで見てなかったのが悔やまれるほど良作でしたっっ!ありがとうSF!ありがとうタイムトラベル!ありがとう12モンキーズ! pic.twitter.com/mgiqHWPTTS— ℹ︎tk (@im0630) January 16, 2014
映画「12モンキーズ」のあらすじ
ジェームズ・コールは、ウイルスによって全人類の99%が死滅し、生き残った人類も暗闇の地下に住むことを余儀なくされている2035年の未来からやってきた。犯罪者として服役中の彼が特赦を条件に与えられた任務は、ウイルスを散布したとされる「12モンキーズ」と名乗る団体を探り、ワクチンを作るために必要となる純粋なウイルスのありかを突き止め、それを入手することだった。
元々1996年に行く予定だったがタイムマシンの故障により1990年に到着した彼は逮捕され、精神病院送りとなる。そこで出会ったのが、患者仲間のジェフリー・ゴインズと精神科医キャサリン・ライリー。キャサリンはジェームズを妄想癖だと診断した。
その後、一度未来に戻り、1996年にやってきたジェームズは、再びキャサリンの前に現れる。強引にキャサリンの助けを借りて正気を保とうとしながら、ジェームズは12モンキーズの正体をあばこうと懸命の調査を続ける。そして細菌学者ドクター・ゴインズの息子であるジェフリー・ゴインズが12モンキーズのリーダーであることを突き止め、接触する。ジェフリーは、かつてジェームズが話したことを元にウイルス散布の計画を思いついたと打ち明け、ジェームズはますます混乱する。事態が進展するにつれ次第にキャサリンがジェームズの言うことを信じるようになると、今度はジェームズが自らの未来での記憶を疑い始めた。そして1996年12月、いよいよウイルスが撒かれるその日がやってきた。
ジェームズとキャサリンはその日、「12モンキーズはウイルス散布とは無関係」だったことを知り、喜ぶ。しかしそれもつかの間、2人は空港でドクター・ゴインズの部下である真犯人ドクター・ピータースを発見する。ジェームズはウイルス原株入手の任務を無視し、ウイルス散布の歴史を変えようと警備員の制止を振り切ってドクター・ピータースに銃を向けるが、警官に射殺されてしまう。倒れたジェームズに駆け寄るキャサリン。ジェームズは薄れ行く意識の中、おぼろげな記憶にずっと残っていた自分の眼前で射殺される男が、この日現場に居合わせた幼い頃の自分が目撃していた自分自身だったと知る。息を引き取るジェームズを涙ながらに看取ったキャサリンは、生前のジェームズの話から近くで事態を見つめる少年時代のジェームズを発見し、悲しみの中で微笑む。
ドクター・ピータースは飛行機に乗り込み、人類の終わりは近いと語る。しかしその隣には、ジェームズを送り出した未来の科学者が、「救済保険業」として座っていた。
(引用:wikipediaより)
映画「12モンキーズ」のキャストと日本語吹替の声優を紹介
ジェームズ・コール:ブルース・ウィリス(樋浦勉)
キャサリン・ライリー博士:マデリーン・ストウ(戸田恵子)
ジェフリー・ゴインズ:ブラッド・ピット(宮本充)
ドクター・ゴインズ:クリストファー・プラマー (大木民夫)
ドクター・ピータース:デヴィッド・モース(仲野裕)
ホセ:ジョン・セダ(田中正彦)
植物学者:H・マイケル・ウォールズ(辻親八)
地質学者:ボブ・エイドリアン(坂口哲夫)
動物学者:サイモン・ジョーンズ(仲野裕)
天体物理学者:キャロル・フローレンス(宮寺智子)
微生物学者:ビル・レイモンド(西村知道)
ドクター・フレッチャー:フランク・ゴーシン(石森達幸)
監督 テリー・ギリアム
脚本 デヴィッド・ピープルズ,ジャネット・ピープルズ
映画「12モンキーズ」の見どころ
「12モンキーズ」の見どころはこんな声が多かったです!
・見応えと忍耐力のある作品!
・ウイルスの感染拡大により世界が破壊した、、ブラピの演技も良く、鑑賞して良かった!
・ラストに向けて伏線が回収されるのが面白い。
・タイムトラベルとウイルス感染の2つの要素が入っているのがナイス!
・配役がレアで豪華!本当にこんな事が世界に起こらないと良いと思って鑑賞してた。
・ブラピの精神患者の演技がとにかく良い!
・意外にシンプルなラスト!伏線回収の為に2回鑑賞するのも良いかも!
以上、映画「12モンキーズ」のあらすじ、キャスト、見どころについて紹介しました。
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。