キングダム656話ネタバレ考察~蒙武vs満羽の戦いは信条を争う戦いへ!

「キングダム」の前回は呉鳳明の指示により、千斗雲を録嗚未が足止めして乱美迫が騰や蒙武の方へ移動しました。

呉鳳明は挟撃の中で主攻と助攻を作るという。

さあ656話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく636話の内容を予想&考察してみます!

キングダム656話のネタバレ確定速報!

前話までのおさらい

「キングダム」の前回は序盤、魏の馬介将軍が楚の玄右を押し込みます。魏の呉鳳明は蒙武の戦局を変えるほどの武力と、騰の知略と武力について厄介だと感じ、「3年後には殺さないといけない相手」と部下に話します。一見、劣勢に見えた楚です[…]

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キングダム656話ネタバレ確定「楚軍本陣へ向かう秦軍」

乱美迫の軍の半分が蒙武のところへ向かいます。

現れた乱美迫軍の副将・魚燕(ぎょえん)が大声で蒙武のいる方へ叫びます。

曰く、

・魏軍・総大将の呉鳳明は騰と蒙武を楚軍撃破の鉞(まさかり)とすべしと判断

・魏軍全体がつぶれ役の助攻になるから、秦軍は楚軍本陣へ落としに行く

感謝の言葉など必要ないという魚燕に、やかましいと言いながらも進軍を始める蒙武。

しかし蒙武の前に立ちはだかるのが満羽!

蒙武はやはり通過はできないと判断して、部下に先に行くように指示し、自分は50騎とともに満羽を討つために残ります。

一方、満羽は真っ先に飛び出さずにまずは部下たちに行かせます。

部下が不思議がって聞くと

「もう少し見たい。珍しいことに蒙武に興味があるようだ」

なにか興味を引くような要素があったのでしょうね。

キングダム656話ネタバレ確定「千斗雲はどこへ行く?」

さて千斗雲を相手に、流血し、もう倒れそうな録嗚未。

しぶとい録嗚未もさすがですが、千斗雲はもう興味がなくなったのか、別のところへ行こうとしてます。

部下が寿胡王を守りに行くべきと進言しますが、千斗雲は拒否。理由はつまんないから。

「よく見たら、目の前に面白いヤツがいるじゃん」

そう言って、なんと呉鳳明へ向かっていきます。

つまり、秦軍が寿胡王を討つか、千斗雲が呉鳳明を討つかの勝負をしようとしてるようです。

録嗚未は友軍・魏のために千斗雲を追うことに。

呉鳳明も、そう来ることが分かってたのか、龍笵に軍を回すように指示。まだ余裕がありますね。

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キングダム656話ネタバレ確定「蒙武vs満羽」

さて満羽の元へ向かうべく、愛用のデカい棍棒を振り回して無双する蒙武。

それを見て満羽は

「お前は最強を誇示する唯我独尊ではなく、背負ってるな、何かを」

「だからお前は自分より強い汗明に勝った」

そして蒙武の元へ移動した満羽は大剣を振りかぶり、

「お前はかつての俺たちに似ている」

この瞬間、蒙武と満羽の武器が激突します。その結果、馬から落とされたのは蒙武の方でした。

そして満羽の心の声として

「そう、”虚無”を悟る前の俺たちにな」

キングダム656話の感想と考察

武器の質量からすると蒙武の持ってる棍棒の方がパワーがありそうですが、満羽の持ってる大剣はそれを正面から弾き飛ばしました。

腕力で蒙武よりも上ということですね、満羽は。

普通、何かを背負ってる方が強いと思うのですが、満羽は「かつての俺たち」と言っています。

満羽はその段階はもう通過して次の段階にいるということでしょうか。

お互いの背負うものが激突し、どちらの信条が上なのかを争う勝負になりそうですね。

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