チェンソーマン71話ネタバレ考察!デンジ、マキマの旅行を断りパワーの介護へ…

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2020年6月1日発売の少年ジャンプ掲載のチェンソーマン。

第70話ではサンタクロースを倒したデンジがクァンシに首を斬られ、クァンシの部下のコスモが本気のハロウィンを食らわせてサンタクロースにトドメを刺しました。

しかしそのクァンシたちもマキマに降伏するも殺されてしまいます。

さあ71話ではどうなるのでしょうか?

ということで、さっそく71話のネタバレ予想します!

このページでは71話のネタバレ要素を含みます!

チェンソーマン71話のネタバレ予想

前話までのおさらい

チェンソーマン第69話では何度殺されても馬鹿みたいに復活するデンジの火だるま攻撃に辟易する師匠が最後にはコベニカーで殴られて爆発するところまで描かれました。さあ70話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく70話のネ[…]

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チェンソーマン71話ネタバレ予想「癒やし系美人のサンタクロースが退場」

毎回予測するのが困難な展開が続くチェンソーマンですが、70話で出てきた新情報を振り返ってみたいと思います。

まず人形の悪魔と契約するサンタクロースについて。

世界中に自分の人形がいて、命令一つでいくらでも自由に動かせる。

その人形たちとは脳でつながっていて、自分が受けた攻撃の痛覚も分散させることができる。

つまり精神攻撃を受けてもその攻撃を分散させられるので無効になるはずでした。

しかし宇宙の魔人のコスモのハロウィン攻撃で、死ぬまでハロウィンのことしか考えられなくなり、廃人に。

その状態で本体は死んでしまい、残された世界中の人形たちがずっと「ハロウィン」と叫ぶだけの廃人同様にされてしまいました。

闇の力を得てほぼ不死身の肉体になっても意外に炎には弱かったですね。

できればサンタクロースvsマキマの戦いも見たかったですが、マキマは最後以外、全く出てきませんでしたね。

一体どこで何をやっていたことやら。

そしてチェンソーマンの中でも癒やし系美人だったサンタクロースが退場してしまい、残念でしかたありません。。。

チェンソーマン71話ネタバレ予想「なんで宇宙の魔人がハロウィンなのか?」

なんで宇宙の魔人がハロウィンなのか?

チェンソーマンに出てくる悪魔は人間が根源的に持つ恐怖によって生み出されるとされます。

その恐怖が大きければ大きいほど強い。だから銃の悪魔は強い。

でもチェンソーマンに出てくる悪魔は「こんな悪魔もいるの?」というのもけっこう出てきます。

コスモは宇宙の魔人です。

人間が宇宙に持つ恐怖によって生み出された悪魔です。

そして魔人は悪馬が人間の身体を乗っ取ったもので、中身は悪魔です。

コスモの能力は相手を自分の脳内に引きずり込み、森羅万象について図書館の全ての本の内容が一気に頭に流れ込ませます。

つまり、森羅万象=宇宙の真理、ということでしょうか?

宇宙の真理についてはまだ解明されてないことが多いから、そういう未知のものに対する恐れ多い気持ちなどが恐怖につながったのでしょうか?

まあ、図書館が出てくることから、あまり宇宙っぽくありませんが。

そして、全てを理解したものは死ぬまでハロウィンのことしか考えられなくなる。

なぜハロウィン?あの見開きにあった無尽蔵の本はひょっとして全てハロウィンに関する本だったのか?

いや、そんな感じではなかった。なぜハロウィンなのかの疑問は結局解明されないままでしたね。

まあ、この辺はギャグっぽくて好きですが。

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チェンソーマン71話ネタバレ予想「今回のマキマの能力は?」

マキマは内閣官房長官直属の公安デビルハンターゆえにただのデビルハンターはマキマの悪魔を知ることを許されていないという設定です。

岸辺も吉田も目隠ししてましたね。

そしてマキマは日本刀というより西洋の剣みたいなものを持っていました。

クァンシたちを斬ったときも、剣を持っている姿は描かれず、首が切断されたところだけが描かれました。

剣のようで剣ではなく、触れずに切断できるのでしょうか。

実際、両手を挙げて降参ポーズをしていたクァンシの首だけを正確に切断しています。

真横に剣を振ったら両腕も切れているはずですが、腕は切れていませんでした。

そして全てが終わった後、マキマは剣を持っていませんでした。

つまり、

・剣は出し入れ自由。自分の意思でいつでも顕現できる
・剣を振ると、距離が離れていても自在に切断できる

今までも遠隔で捻り潰したり、摩訶不思議な能力を見せつけてきたマキマ。

一つの悪魔との契約で果たしてこんなに多種多様に能力を持てるとは思えません。

となると、よほど汎用性の高い使い勝手のいい能力を持つ悪魔か魔人であるか、たくさんの悪魔と同時に契約してる人間なのか。

謎が謎を呼ぶ女ですね。そして今回もセクシーでした。ごちそうさんです。

チェンソーマン71話ネタバレ予想のまとめ

来週本当どうなるでしょうね。

一応、次号予告を紹介すると

「次なる悪魔へDASH!」

「派手に命散った大乱戦!驚愕の行く末は?」

というもの。

これだけ見ると、地獄で殺された早川やパワーらは結局死んでしまい、また次の敵になる悪魔が現れる?

でも驚愕の行く末と書いてある。このままだと驚愕にはならない。

来週、ケロッと復活したデンジとマキマと小紅ら生き残りたち。それに別の地域の公安メンバーが合流して新しくチームを組むことになったりして

チェンソーマン71話のネタバレ確定速報!

2020年6月1日発売の週刊少年ジャンプのチェンソーマン71話より、確定速報を紹介します。

今週はセンターカラー&人気投票の結果発表でした。

チェンソーマン71話ネタバレ「人気投票の結果」

まずは人気投票の結果から。なぜか全員、高校生の設定で制服を着てます。女子は夏服のセーラー服ですね。

パワーが1位、マキマが2位、3位は早川アキでした。

4位にレゼ、5位にデンジ、6位に天使の悪魔、7位になんとコベニカー、8位にコベニ、9位にポチタ、10位に吉田ヒロフミでした。

コベニカーに負けるコベニって・・・。

そしてパワーとレゼがすごい可愛く描かれています。マキマはパワーに隠れて上半身しか描かれてないのがちょっと残念。

チェンソーマン71話ネタバレ「騒動のその後」

早川の自宅にてベッドに眠るデンジの上におおいかぶさるように寝ているパワー。

「パワーのやつ、夜中もずっと叫んでて眠れなかったぜ」

そう早川に言うのですが、早川の左腕がない!

地獄で両腕斬られて地上に戻されて、てっきり死んだと思ったから、生きていただけでも良かったとするべきか。

というか、パワーは両腕斬られてなかったんだな。

早川によると、天使は腕が一本もくっつかず両腕なしの姿に。さらに暴力の悪魔とサメの悪魔は死亡。コベニは退職届を出したという。

あー、コベニ、いいキャラだったのにもう出てこないのか。残念。

そしてパワーは闇の悪魔の恐怖に晒されたせいか、戻ってもずっと闇の悪魔を怖がるようになってしまった。

パワーが「闇の悪魔がいる」といって怖がって叫ぶ→デンジが止める

その繰り返しのようです。

そしてなぜかデンジにべったりくっつきます。

抱きついたり、デンジにご飯食べさせてもらったり。

早川は食べながら

「マキマさんは強いな。こんなことの後でも旅行には行くらしい」

みんな今回の件で傷ついているのに、マキマさんは精神的に何もダメージを食らっていないらしい。さすがです。

本来なら上司として部下がたくさん死んだ後始末とかで忙しいはずだけど、そうでもないのかな。

チェンソーマン71話ネタバレ「マキマのお誘い」

デンジの回想シーンで、食堂で食べながらデンジはマキマと話しています。

そしてデンジに

「旅行・・・二人だけでも行っちゃおうか?」

ストレートに誘ってますね。

しかし貴重なマキマからのお誘いなのに、なぜかためらうデンジ。

「家でパワーが一人じゃヤバい感じになってて、俺がいないとダメな感じで・・・」

するとマキマは

「公安に預ければいいよ」

おー、まるでペットを預けるような感覚で言いますね。

結局、デンジは旅行には行かないのですが、このときは自分でも理由が分からなかった様子。

マキマと旅行に行くという欲望と、家族の面倒を見なきゃという使命感?家族愛が綱引きをした結果、家族愛が勝った感じでしょうか?

その後も自宅では

・トイレにいるデンジに泣きつくパワー。

・デンジに一緒に風呂に入ってとお願いするパワー。

お風呂でパワーの頭上からシャワーを浴びせるシーン。

普通ならエロいはずですし、欲情してエロい気分になってもいいはずなのに、なぜかちっともエロい気分にならないデンジ。

その後、同じベッドで眠る二人。

パワーはデンジが自分を嫌いになってしまうのが怖いし、自分のことで旅行に行けなかったことを引け目に感じている様子。

お詫びに自分の血を飲んでもいいぞというパワーに、いらねえと返事するパワー。

パワーが泣くので仕方なく吸うことにしたデンジ。

上から覆いかぶさるようにしてパワーの首筋に噛み付くデンジ。

そのデンジを両足でがっつりホールドするパワー。

はたから見るとやってるようにしか見えません。

デンジは心の中でポチタに呼びかけます。

マキマはエッチは相手のことを知れば知るほど気持ちよくなると言っていたけど、パワーの場合、全然エッチな感じがしない。

デンジは馬鹿ながらも、何でもかんでも知ればいいってわけじゃないと悟ります。

今回の戦闘では相手を知らないから殺せたけど、知ってたら殺したときに嫌な気持ちになっていたはず。

デンジは開けてはいけないドアが出てくる夢をよく見ますが、これについても

「ドアの向こうに何があるかなんて知らなくていいや」

そう結論づけます。

曰く、

「知らなくっちゃいけな部分と馬鹿になった方がいい部分がある」

なかなかな真理ですね。

そしてマキマについては知らない方が幸せなことがあると感じたのでしょう。

マキマに対して嫌な感情こそ持っていませんが、何か本能の部分でこれ以上知るとヤバいことになるという恐れを抱いたんでしょうね。

チェンソーマン71話の感想と考察

急に弱くしおらしくなったパワーは可愛なぁ。なんか守ってやりたくなる感じ。

今だったらどんなエッチなことでもさせてもらえそう。

だけどデンジはしなかった。というかデンジはパワーのことを相棒だと思ってるけど、エッチな目で見たことはないよな。

デンジにとってパワーは家族なんだな。だから一生懸命介護してる。

今回の話はデンジの精神的な成長が描かれていて、これまでの激しい動きの回に比べると「静」という感じ。

今までマキマの従順な犬だったデンジがだんだん自分で考えるようになり、最終的にはマキマに反抗するようになるのだろうか?

その時、マキマはどうするのか?やっぱり捻り潰してしまうのか?

そして公安に入るか風俗に行くかしかないと言われていたコベニはこれからどうするのか?その後のコベニもぜひ描いてほしいな。

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