鬼滅の刃203話のネタバレ！人間に戻りたがる炭治郎とダサすぎる無惨

鬼の始祖、無惨によって鬼とされてしまった炭治郎。

誰も殺さぬよう冨岡義勇や伊之助、動ける鬼殺隊士たちが彼を止めようとしますが、みな戦いの後でボロボロ。

炭治郎は完全に鬼と化し仲間でさえ殺してしまうのでしょうか？

続く鬼滅の刃203話の記事予想を他サイトやSNS上などから集めてみました！

集計した予測なども含め鬼滅の刃203話の内容を見ていきましょう♪

鬼滅の刃～前回までのあらすじ

前回は人間に戻った禰豆子(ねずこ)が戦いの現場に到着し鬼化した兄の炭治郎が放つ攻撃が誰も殺さぬよう抱きついて離れない！という状況が続きました。

人間に戻ったねずこが『お兄ちゃん！負けないで！』と何度叫んでも凶暴なまま…。

無惨と同じような攻撃を仲間である善逸、伊之助ら鬼殺隊士たちに向けて繰り返し放つのでした。

攻撃をする鬼となった兄と人間に戻り必死で止める妹。

そんな立場が逆になった兄妹を

そして彼女は姉さん(胡蝶しのぶ)から預かっていた鬼を人間に戻す薬を取り出し、片目となった身体で炭治郎に攻撃を仕掛け…

ギュウウウ

炭治郎の背中に薬を注入したのでした。

『禰豆子ちゃん泣かせたらだめだよ…』とカナヲに言われ、心の中の正常な炭治郎がフッと姿をのぞかせます。

そして『ドクン』と鼓動が果たして炭治郎は!?

鬼滅の刃203話～実際のネタバレ

ここからは実際に週刊少年ジャンプ2020年21・22合併号に掲載されている鬼滅の刃203話のネタバレをご紹介します。

ねずこの声と無惨の戯言

第203話は炭治郎の意識の中から始まります。

『帰りたい 俺も家に帰りたいよ禰豆子』と懇願する炭治郎。

本当に疲れたと手を伸ばし、家に帰らせてくれと神様に祈る炭治郎に鬼の戯言が聞こえ始めます。

そんな倒れている炭治郎の背中を上に押し上げてくれる死んでしまった家族の姿が。

『余計な真似をするな亡者共』と無惨は続けてウソを炭治郎に言い続けます。

• 禰豆子は死んだ
• 傷つけた仲間たちに恨まれている
• 謝っても許されない事

謝っても許されないかどうかは『それはお前が決めることじゃない』としっかりツッコミながら炭治郎は手を伸ばし、みんなが心配してくれている現実に戻ろうとするのでした。

黙れ お前は私の意志を継ぐ者

こういった無惨はとてつもなくネガティブな持論を炭治郎に教え込もうとするのでした。

前を向くな
人を信じるな
希望を見出すな

鬼でなくなれば数年の内に死ぬのだぞ　痣の代償を払わねばならぬ

自分のことだけを考えろ

目の前にある無限の命を掴み取れ

引用元: 鬼滅の刃203話～無惨の戯言

こういった無惨の言葉に対し、炭治郎は猛反発。

『俺は人間として死ぬんだ 無限の命なんか少しも欲しくない いらない みんなの所に帰りたい』

そんな、まっっったく同意を得られない炭治郎に対して

背中を押す柱たちと手を差し出す禰豆子たち

こうした無惨のやり取りが繰り広げられている中、炭治郎の背中をさらに押してくれる何者かの存在が。

それは死んでしまった煉獄 杏寿郎や胡蝶しのぶ、悲鳴嶼 行冥や時透 無一郎といった柱たちでした。

その手を掴み、また上へと昇っていく炭治郎。

無惨は炭治郎にしがみつき下へ引きずりおろそうと髪や背中、胸元などを引っ張りまわすのですが引き留められず。

『太陽すら克服した類稀なる生物だから』『私の意志を想いを継いでくれ お前が』『お前は神に選ばれし者だ』と必死の説得も炭治郎には届かず。

そんな炭治郎の手を、さらに複数の仲間たちが手を伸ばし上に引っ張ってくれるのでした。

『帰ろう 家に帰ろう』

こうして

人間に戻った炭治郎

こうして意識の中で、無惨の引き留めを家族や仲間たちに助けられながら抜け出した炭治郎。

現実世界で目を覚ますと

それに対し炭治郎も

戻ったあああああ!!炭治郎だあああ

周りは大喜び。

ホッと息をつく冨岡義勇や泣いて喜ぶ伊之助、一生かけて(怪我させられた事を)償ってもらうからという善逸や倒れながらも涙を流し笑顔を浮かべるカナヲ。

そこにいる全員が死闘が終わったという喜びに歓喜するのでした。

また物カゲに隠れながらもその様子を見ていた愈史郎も『はー』と溜め息をつきながら炭治郎の無事を喜び

＜次回に続きます＞

鬼滅の刃203話の感想と考察

この記事ではSNSや他サイト、私自身の予想などをご紹介していましたが、やはり203話は炭治郎の意識の中でのストーリーでしたね。

現実世界に戻ろうとする炭治郎と無惨とのやり取り。

それにしても…無惨がダサすぎませんでした？(^^;)笑

嘘つきすぎでしょ？(笑)

鬼として正論？とも思えない持論を展開し、必死に炭治郎にしがみつき最後は『私を置いて行くなアアアア!!』と叫ぶ始末。

とても鬼の始祖で頂点に立つものとは思えない嘆きが色々見られました。

無惨ファンなら怒ってしまいそうな話でしたね。

何にせよ炭治郎とねずこ、兄妹揃って人間に戻れた事は微笑ましいことですね♪

今後、どんなクライマックスが待っているのか？

善逸は本当にねずこの夫となりうるのか？(笑)

戦いが終えた後のストーリーも楽しみにしましょう(^^)

まとめ

今回は鬼滅の刃203話のあらすじとネタバレをご紹介しました。

死闘を終え、兄妹揃って無事に人間に戻れた炭治郎たち。

鬼という存在がいなくなった世界はどう好転していくのでしょうか？

平和な世の中が訪れますように♪

おまけ～鬼滅の刃203話のネタバレ予想

他サイトやSNS上などで見られた203話の展開予想と結果です。

炭治郎の心の中での出来事が203話のメインという予想が多く見られました。

そこに登場するのは自分の血に混ざっている鬼の始祖”無惨”であったり、しがみついて兄に願いを送り続けているねずこであったり、母親であったり仲間たちであったり…。

何にせよ、203話は、現実の世界で炭治郎が再び暴れて仲間が誰も殺さないようにそれを防ぐ！というよりも”意識の中の世界”というのが大多数の予想でした。

私の予想

やっぱり炭治郎の心の中での話となってくるでしょ？

前回のラストシーンにぶよぶよした無惨の肉に挟まれた逆さまの炭治郎が『禰豆子』と呟く一コマがありました。

203話はそんな炭治郎の心の中、鬼となった自分の心と戦う彼の姿があるのでは？と思います。

そして…そこにねずこが登場。

現実でも誰も殺さぬようしがみついている彼女が心の中にも表れ、正常な意識を持った優しい兄を迎えに行く姿が想像されます。

※あくまで想像です(笑)

そして兄妹のキズナによって二人とも無事人間に戻り、鬼を完全に浄化！

…となるんでしょうかね？(^^;)※なりましたね(^^)

何となくもう一回ぐらい無惨が出てきて心の中でタイマンして打ち勝って…というシーンもありそうですが。

日輪刀を振り回し、これまでに培ってきた必殺技、日の呼吸を繰り出して無惨を完全に心の中で葬り去る！という炭治郎の姿が思い浮かんできます。

しっかり主人公がラスボスを倒すという展開もあり得そうですよね？

そんな鬼滅の刃203話～の予想をさせてもらいました。

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