博打をしない男はろくなものじゃない。山本五十六名言集!

元帥海軍大将山本五十六(やまもといそろく)の名言集をご紹介。

▼山本五十六 名言

山本五十六は、1884年に新潟県で生まれ、当時の父親の年齢から五十六と名づけれられました。中学の頃から兵学校を目指しており卒業すると海軍兵学校へ2番目の成績で入学。時は日露戦争の最中で、山本五十六は装甲巡洋艦日進に配属になり日本海海戦に参加。その後世界大戦で数多くの作戦を指揮していく事となります。

▼山本五十六の名言

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。
苦しいこともあるだろう。云い度いこともあるだろう。不満なこともあるだろう。腹の立つこともあるだろう。泣き度いこともあるだろう。これらをじつとこらえてゆくのが男の修行である。
博打をしないような男はろくなものじゃない。
人は神ではない。誤りをするというところに人間味がある。
男は天下を動かし、女はその男を動かす。
百年兵を養うはただ平和を護る為である
私にやれと言われれば、1年や1年半は存分に暴れてご覧にいれます。しかし、その先のことはまったく保証できません。しかし二年、三年となっては、全く確信は持てません。三国同盟ができたのは致し方ないが、かくなった上は、日米戦争の回避に極力ご努力を願いたいと思います。
人は誰でも負い目を持っている。それを克服しようとして進歩するものなのだ。
どんなことでも部下の失敗の責任は長官にある。下手なところがあったらもう一度使う。そうすれば必ず立派にし遂げるだろう。
実年者は、今どきの若い者などということを絶対に言うな。なぜなら、われわれ実年者が若かった時に同じことを言われたはずだ。今どきの若者は全くしょうがない、年長者に対して礼儀を知らぬ、道で会っても挨拶もしない、いったい日本はどうなるのだ、などと言われたものだ。その若者が、こうして年を取ったまでだ。だから、実年者は若者が何をしたか、などと言うな。何ができるか、とその可能性を発見してやってくれ。
ああ われ何の面目ありてまみえむ大君にはたまた逝きし戦友の父兄に告げむ言葉なし いざまてしばし若人ら死出の名残の一戦を華々しくも戦ひてやがてあと追ふわれなるぞ
陸軍との争いを避けたいから同盟を結んだというが、内乱では国は滅びない。戦争では国が滅びる。内乱を避けるために、戦争に賭けるとは、主客転倒もはなはだしい。
かへり來ぬ空の愛子(まなご)の幾人かけふも敵艦に体当たりせし
大海原見渡すきはみ影もなし昨日ひと日に仇を拂ひて
益良雄のゆくとふ道をゆききはめわが若人らつひにかへらず
かねてより思ひ定めし道なれど火の艦橋に君登りゆく

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