自宅の騒音や近所の騒音など気になってしまう場合があります。今回は何デシベルでどのレベルの騒音かを測ったり、またその逆で測ったデシベルがどのような目安となるのかわかりやすく解説したいと思います。
騒音をデシベルを目安にして計測。
一般的に騒音が図る場合はデシベル(db)で表すことが出来ます。また、後ほど紹介しますが、音を図るアプリを用いてデシベルを計測する事が出来ます。
デシベルは電気工学や音響工学などでそのレベルを表現する時に用いられる単位です。
▼iPhoneアプリ 騒音計測メーター
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環境音の騒音レベルを測定する騒音計アプリです。
ボタンを押すだけで簡単に、その場所その時刻の騒音レベルを計測します。測定した騒音レベルはデシベル単位で表示されます。
▼Androidアプリ 騒音測定器 : Sound Meter
→ダウンロード
騒音測定器はSmart Toolsの第4カテゴリーに含まれています。(騒音計、騒音)
注意事項:デバイスのマイクはほとんど音声帯域幅(300~3400Hz, 40~60dB)に合わせられています。したがって、最大値はデバイスの製造メーカによって制限されていますので、非常に大きな音(100dB以上)は認識出来ません。最大値は、Galaxy S3(最大81dB)、Galaxy Note(91dB)、Galaxy S2(98dB)、Motoroi(100dB)、 HTC Desire(82dB)のように製造メーカによって異なります
操作は両者ともとても簡単、ボタンをクリックしていくだけでその場の騒音を測定する事が可能となっていますので是非使って見て下さい。
騒音の目安(デシベル)
それでは計測した騒音が実際にどのような音量なのかを見て行きましょう。
▼20デシベル以下 ほぼ無音
▼20デシベル レベル静
・ささやき
・衣すれ音など
▼30デシベル レベル静
・深夜の郊外の音
・クレヨンの書く音など
▼40デシベル レベル普通
・深夜の市街
・鳥のさえずり
・昼間の住宅街
・図書館など
▼50デシベル レベル普通
・エアコン室外機
・換気扇
・静な事務所など
▼60デシベル レベル少しうるさい
・静音乗用車
・通常の会話
・洗濯機
・トイレを流した音など
▼70デシベル レベル少しうるさい
・セミの鳴き声
・高速運転の自動車
・騒々しい街中
▼80デシベル レベル騒音
・目覚まし時計
・パチンコ店内
・救急車やパトカーのサイレン
・ピアノの音
・布団叩きなど
▼90デシベル レベル騒音
・ブルドーザー
・カラオケの室内
・犬が吠えた時
・工場の機会音など
▼100デシベル レベルかなりの騒音
・チェーンソーの音
・電車通過中のガード下
・車のクラクション
・地下鉄構内など
▼100デシベル以上 レベル極騒音
100デシベル以上では日常近くではあまり効かない、ヘリコプターや雷鳴など苦痛を感じるレベルの騒音となります。
いかがでしたでしょうか、自宅で作業や何かしら騒音をたててしまうときには、その騒音を計測し周りに迷惑がかかってないか目安を使って比較するといいかもしれません。
また、逆に騒音で困ってしまっている場合などには逆にこの方法で騒音を解消できるかもしれません!!