ロバート秋山の歌「マイクロズボラ」
が「おかあさんだから」の炎上から
再び注目を集めています。
ちょっとだらしない
誰にもバレないくらい小さな
主婦のだらしない「あるある」を歌い
「いいんだよ、それで」
と甘い声と笑顔で歌う
そんな包容力のある
心の広い歌になっています。
その歌詞と動画にご注目…
ロバート秋山 歌に大反響!「マクロズボラ」とは?
マイクロずぼらとは
「小さなずぼら」
日常の中での
ちょっとした「だらしなさ」
を歌い、世の奥様やマダム方から
「あるある!」と
大反響を集めた曲です。
しかもその後で
「いいんだよ
いつも頑張ってる君だから♪」
と来る甘やかな声と
優しい笑顔で
マダム方のハートを
きゅんとキャッチしてしまった
罪深い曲です。
それがこちらです。
「マイクロズボラ – ロバート秋山」
くつした 足あし で 脱ぬ ぐ
洗った手 シャツで拭ふく
もやしのヒゲ とらずに炒いためる
いいんだよ マイクロズボラ玄関の靴そろえるのは 人来るときだけでいいよ
干してた服そのままダイレクトに着ていいよ
鍋敷しきは新聞でいいよ
手が使えないなら お尻使えばいいよ
毎日がんばってる 君だから
いいんだよ マイクロズボラ黒い 靴の修理は油性ペンでぬりぬりすればいいよ
だいたいのことは とりあえずセロハンテープでいいよ
SNS映する幸家族写真無理に撮らなくてもいいよ
給食袋体操袋上靴入れ
スマホで ポチッと 買っちゃってもいいよ
いいんだよ マイクロズボラときどき? それとも しばしば?
それは… 君きみ しだい
アーモンドピークはさ
アーモンドを アメ焼きにしてるから
アーモンドがとっっっても カリッッ! としてるんだぁ
一息つきたい 時には
この 一粒で カリッッ! と リフレッシュだね
マイクロスボラとアーモンドピーク
それが レディのライフハック
それでも カリッとできない 時には
大丈夫 大丈夫さ
ビッグズボラもあるから引用元:マイクロズボラ – ロバート秋山
本当に、分かる人にぞ
わかる奥深い歌詞です。
「もやしのヒゲ 取らずに炒める」って
なんでこんなニッチな歌詞が出て来るのでしょうか…。
この、「何もかもわかってるよ」と言わんばかりの
描写の細かさこそ
この歌「マイクロズボラ」が
共感と絶賛を浴びた理由です。
ロバート秋山 歌、個人的に好きなフレーズ
個人的に好きだったフレーズ。
上げていくとキリがないのですが
干してた服そのままダイレクトに着ていいよ
だいたいのことは とりあえずセロハンテープでいいよ
このとりあえずセロハンテープという
素晴らしいパワーワード。
もう参りましたと
言いたくなるくらい
わかってらっしゃる感じです。
このロバート秋山さんは一躍
主婦の中のカリスマになってしまったのですが
この曲自体は
グリコのCM用の曲です。
あまりにもハイセンス
これがアーティストというものかと
ロバート秋山さんに学ぶ思いです。
ロバート秋山 歌にツイッターの反響は
「あたしおかあさんだから」が話題ですが、世の中のおかあさん達はロバート秋山さん作詞作曲の「マイクロズボラ」聴いて今日も手抜き頑張りましょう。
おかあさんだから的な歌は歌詞見てもあまり心に響くものがないんですけど、マイクロズボラは主婦母親業の手抜をめっちゃええ声でやさしく全肯定してくれるのでオススメです
疲れたママ応援ソングとして聞くべき1位はロバート秋山先生のマイクロズボラだな。 「だいたいのことはとりあえずセロハンテープでいいよ」とか、謎の全肯定感に包まれる名曲。
えっ、 もやしって、 ひげ取るの?! わたしとったことないよ………? (エブリデイ・ズボラ)
世の中のおかあさんは「あたしおかあさんだから」のように、自分を後回しにして我慢してることをわかってほしいんじゃなくて、マイクロズボラの歌みたいに「てきとうでええんやで」って言ってほしいんだよ、全力で頑張らなくてもいいんだよってゆるされたいんだよ、だから共感できねんだよのぶみによ。
絶賛の声多数。
時代は許しを求めているのかもしれません。