今や泣く子も黙るお笑い界の元締め
ダウンタウンの
浜田雅弘さんが
「昔怖かった芸能人がいて…」と
ある名前を上げました。
その名も、小林旭（こばやしあきら）さん。
そんな小林旭さんの
性格がわかる伝説的エピソード集を
まとめました。
浜田雅弘が上げる怖かった芸能人、小林旭の伝説的エピソード
芸能人、小林旭とは？
まずは、小林旭のプロフィール・
経歴を簡単に見てみましょう。
名前：小林旭（こばやしあきら）
生年月日：1938年11月3日（79歳）
出生地：東京府東京市世田谷区
身長：180 cm
体重：９８ｋｇ
血液型：AB型
職業：俳優・歌手
ジャンル：映画・テレビドラマ・舞台
配偶者：青山京子
特技：柔道5段
まず、その体格の良さです。
身長180ｃｍ、体重98kgという
ラグビー選手のような体格。
そしてそれは体格だけではなく
柔道においては5段の有段者でもあります。
そして主な出演作品は
『渡り鳥シリーズ』
『旋風児シリーズ』
『仁義なき戦いシリーズ』
『幻之介世直し帖』
と、伝説的任侠もの作品に名を連ねる
豪傑俳優です。
そんな小林旭の伝説的エピソードの数々を上げていきましょう。
怖かった芸人小林旭のエピソード
銃刀法違反
撮影のときに本物の銃を使っていたことで
銃刀法不法所持として
警視庁に取り調べを受けたことを明かしています。
当時の撮影で
散弾銃の実銃を使っていたのだそうです。
スタントマンは使わない
小林旭さんが崖から飛び降りるシーンの撮影の時
スタントマンが失敗して大怪我を負いました。
小林旭さんが病院に行くと
スタントマンのいたがる姿が。
それ以降、スタントマンは使わず
すべて生身で撮影してきました。
暴力団との関係も
小林旭さんの初めての結婚は
歌手の美空ひばりさんでした。
ただし、その結婚の理由は
美空ひばりさんの親代わりの
当時の山口組組長田岡組長から言われたから。
そして同じ理由で田岡組長から言われたことで
美空ひばりさんとは別れました。
田岡組長とは
カフスボタンをプレゼントされるような
間柄だったそうです。
そんな付き合いのせいか
常にピリピリしたオーラが発されていて
とんでもない迫力。
カメラマンがいつも怖がっていたそうです。
その状態で一言。
「俺の写真、そんなにいるか？」
と。
カメラマンは何もできなくなりました。
体を叩いたバットが…
若い頃の小林旭さん、体の筋肉のつき方が
尋常ではなかったそうです。
なんと、バットで体を叩くと
その木のバットがへし折れてしまったという…。
ヤクザと普通にゴルフする。そしてそれを楽しく話す
ヤクザと楽しくゴルフを楽しむ仲だったようです。
しかもそれを芸能関係のパーティーで
まったく隠さずに話すという…。
さらに、「ヤクザの親分とは、そんだけの人間を仕切っているとは
立派なもんだ」と褒めるという。
周りの人が困ったそうです。
6億円の借金も、ダメージを受けるか、そんなもん！で吹き飛ばす男気
たくさんの事業に挑戦しては
赤字を出しまくってきた小林旭さん。
6億円の負債のときも
「ダメージを受けるか！そんなもん！」
と一蹴。
そして、返していくのでした。
暴力団幹部から「ファンです」と
小林旭がヤクザ映画のロケに出ていた時のこと。
新潟のリゾート地で滞在して
一行で高級クラブで飲んでいた時。
本物のヤクザ一行が現れて
隣の席についた。
そんなさなか、ヤクザのメンバーのトップの
暴力団幹部が小林旭の前に現れて言った。
「ご挨拶に来ました。ファンです」
と……。
豪快すぎる金遣い
銀座で高級車でレースをしたこともある。
そして信号待ちの時、
待っている車が気に入ってその場で運転手に交渉。
現金でその車を買い取った。
まとめ：浜田雅功怖かった芸能人、小林旭の怖さがわかる伝説的エピソード集
ここまで小林旭さんの豪快すぎる
伝説的エピソードを並べてきましたが
一番小林旭さんの怖さが伝わるのは
やはり動画の演技の迫力でしょう…。
こちらを御覧ください。
ドスが効きすぎですね…。
迫力がありすぎます。
昭和の俳優さんは、本当に体を張っていることが
画面越しにでもよく伝わってきます。
昭和の大スター、小林旭さん。
70代を過ぎてもその苛烈すぎる生き様に衰えはなく
今でも芸能界の怖すぎる人物として
レジェンドになっています。
