人気キャラや動物や風景など、モチーフが色鮮やかでポップなキャラ弁は、お弁当の時間を楽しい気分にさせてくれますよね。
インスタグラムでは今、とあるお父さんが作るリアルな一言キャラ弁が人気のようです。
父の一言キャラ弁 制作者について
今、あるお父さんの作ったキャラ弁が、インスタグラムで反響を呼んでます。
https://www.oricon.co.jp/special/52926/
◆引用元サイト オリコンニュース◆
ユーザー名「Takeshi.obento」さんは、一言キャラ弁をお子さんたちに作ってあげてるそうで、完成したお弁当をインスタグラムで披露してます。
この方は奥さんと共働き夫婦で、息子さん1人と娘さん2人を持つ3兄妹のお父さんです。
お父さんが毎朝、自分と長男さんと次女さんの合計3つのお弁当を手作りしてるようですよ。
素敵なお父さんですよね!料理上手なパパって憧れます。
添付したリンク先「オリコンニュース」のインタビューを見れば、11年前にTakeshiさんがキャラ弁アートに目覚めたきっかけとなるものが、分かると思います。
このインタビューでは、当初、お子さんの喜ぶ顔を見たいあまり、家族旅行を機に、初めて父がキャラ弁に挑戦したということを語ってます。
キャラ弁初心者の当時は、可愛い普通のキャラ弁だったそうですが、それがとっても恥ずかしかったみたいですね。
そしてTakeshiさんが初めて、伝言メッセージを入れたキャラ弁を作ってあげた相手はお子さんではなく、奥さんだったそうです。
それがこちら↓
この投稿をInstagramで見る
丸いのはハムですね。奥さんはビール買ってきてくれたんでしょうか?
愛のあるハート付きで素敵ですね。
奥さんもお弁当のフタを開けて、思わず笑ってしまったことでしょう。
ただ残念ながら今、奥さんは社食のあるところに勤務してるということで、奥さんへのキャラ弁は作ってないそうです。
その後、可愛いだけのキャラ弁に照れる気持ちがあったらしく、徐々に自分流一言キャラ弁が定着し、今に至るそうです。
インタビューでは、”料理は得意だったのか?”の問いかけにこう応えるTakeshiさん。
「両親が共働きということもあって、自然と覚えました。」とのこと。
そしてお弁当を作るようになってからは、こんなメリットがあったそうです。
「卵焼きが上手く焼けるようになりました。あと餃子を焼くのは家族に褒められます。」
卵焼きというとお弁当の王道じゃないですか。
料理のレベル高そうです!
またインスタに投稿した作品の数々を見ても、料理の技術が格段に上がってることが伝わります。
お子さんからの一言キャラ弁の感想について、「始めた頃は色々と反応があったんですが、最近は見事にスルーされていますね。」と笑ってます。
人間、慣れってありますもんね。
だけど、きっとお昼にお弁当のフタを開けるのはひとつの楽しみになっているんでしょうね。
さらに、キャラ弁作りは、時に2~3時間要するそうですが、特に海苔を使った海苔アートについては…
「プリントアウトした文字や写真を海苔の上に置いて、デザインナイフで紙ごと海苔を切り抜いているんです。それを薄焼き卵やスライスチーズの上にのせて」
キャラ弁にめっちゃ本腰入れてますね。すごすぎます…
そんなわけで、Takeshiさんにとってキャラ弁は”料理”というジャンルではなさそうです。
「料理というより図工といった感じで作っていますね。」とし、「中には3人分で2~3時間かかる時もあって、やっぱり少し手間がかかるので毎日は作っていません。普通のお弁当の日もあるんですよ。」
え!?そうなんですか。
てっきり毎日キャラ弁を作られているのかと思いました。
クオリティの高さからもかかる時間には納得で、これ毎朝はさすがに出来ませんよね。
父の一言キャラ弁 キャラ弁は便利な伝言ツール
美味しそうで面白い、話題のパパ飯♪
キャラ弁作品一覧は、インスタグラムで見ることが出来ます。
この投稿をInstagramで見る
◆↑ハッシュタグに「#嫌がらせ弁当」とありますが、次女さんのお弁当のコメントには「お弁当箱早よ出せや」とあります。
もしや、洗い物もお父さんがやっているのでは…と疑問符。
フジテレビの夕方のニュース番組にも、このキャラ弁が紹介されたみたいです。
この投稿をInstagramで見る
◆↑ウインナーの目玉が可愛すぎ!焼きうどん弁当いいですね~♪
この投稿をInstagramで見る
◆↑反響高かったブルゾンちえみ弁当♪このキャラ弁で「いいね!」「フォロワー」が一気に急増!
Takeshi流一言キャラ弁は、子供の好物の他に学校行事、時事ネタ、父親の思いを込めたり、こうやってその日のメッセージを決めたりするそうです。
一言キャラ弁とはTakeshiさんにとって、「家族とのコミュニケーションの一つ」だそう。
「思い通りに出来た時はとても嬉しい」そうで、「息抜きにもなっている」と明かしています。
今後のキャラ弁制作に関しては、こんな抱負を告白。
「フタを開けた時に、思わず苦笑いしちゃうようなお弁当を作っていきたい」と締めくくってました。
伝言にも使えるし、一言キャラ弁はコミュニティにもめっちゃ役立ってると思います。
父の一言キャラ弁まとめ
インスタではお子さんに向けて、お父さんが作ったアートな世界観満載な一言キャラ弁が見て楽しめます。
現在、445の投稿数とフォロワー数21.3千越え。
パパ飯キャラ弁は人気を博してます。
Takeshiさんの嫁もかなり助かってることでしょう。
いずれはキャラ弁界のカリスマとして、料理レシピの世界に進出するかもしれません。
インスタからも目が離せませんね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。