実際読んで為になった小池百合子の本おすすめ9書籍

小池百合子の本おすすめ

女性初として誕生した小池百合子東京都知事。

有言実行なその行動力は、ご自身でも掲げてる東京大改革を本当にやってくれそうな雰囲気すら感じさせてくれます。

今後に活躍が期待できる政治家としても今注目を浴びてますね。

そんな小池さんが関連した本が何冊か出版されてますが、今回は実際に読んでみておすすめな本をまとめてみました。

参考までに。

『異端のススメ』著者・林修、小池百合子

「今でしょ」が流行語にもなった塾講師の林修先生と小池百合子さんの対談本。

林先生は、東大法学部卒業後に日本長期信用銀行に入社するも、わずか5ヶ月で退社しその後ギャンブル漬けの毎日を送る。

そして自分の得意分野とする教育の道へと進んだ。

小池さんはアラビア語が公用語になるのをきっかけに、エジプトのカイロ大学へ留学。

帰国後キャスターを経て議員となった。

まさに異端児と呼ばれる経歴を持ってる二人の対談本です。

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本の内容

林先生は、

やりたいこと=趣味でやればいい

やるべきこと=好き嫌いなしでやる

やれること =仕事にする

という物事の考え方で、二人ともやりたい事に執着したわけではなく、自分がやれる事に努力を積み重ねた。

敵が多いところで戦っても疲労して諦めてしまうかも知れないのなら、自分が勝てる道を進んだ方がいい。

だが、その自分の勝てる道を探し当てるには数多くの挑戦と失敗があってこそなのかもしれない。

異端と呼ばれるにふさわしい独自の人生を歩んできた二人。

そんな二人のこれまでの行動や体験談が読み取れ、”生きづらい現代”を勝ち抜く極意が示されてる一冊です。

この本を読んだ人の感想

自分の人生の選択を自分で決めることの大切さを学べる一冊!!

しかし、本書で林修さんは本人がどんなに別の仕事がしたいと言ったところで、その人がパソコンが得意ならばパソコンの仕事を与えるという言葉がある。

私としては、好きなことが仕事ならば貧しくても納得出来る。

また、得意なことが仕事ならばお金を稼ぎ、趣味で好きなことをすればいい。

とにかく、他人と違うことが強みに思える一冊!!

自分の人生の選択に迷っている人や親の言うことを気にしてしまう人にオススメの一冊です。

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『自宅で親を看取る肺がんの母は一服くゆらせ旅立った』著者・小池百合子

病院から在宅へーー穏やかな看取りを実現するために何をすればよいか。

ケア・マネージャーとの連携、在宅医/看護師との相性、公的支援を賢く使う方法など、自らの経験を明らかにすることで、読者に大きなヒントを与えてくれる一冊。

本の内容

「人と同じことをしてはいけません。もしも、おなじことをするのなら、だれよりも極めなさい。中途半端はダメ」

上記の言葉は小池さんが母親から言われたと『挑戦 小池百合子伝』に記されている。

今の小池さんの行動力の原点は、母親譲りだと言う。

それほど強かった母親も肺がんを患い、余命宣告を受ける。

母親は延命治療を辞め自宅療養を希望。

政治家として忙しい日々を送っていた小池さんは介護に仕事にととても大変な日々を過ごした。

だがそう覚悟を決めて臨んだ。

最期の日まで…

 

介護の辛さや小池さんが経験した葛藤などが書かれてる。

今介護に直面してる方々には何かの参考になるかもしれません。

『発電する家「エコだハウス」入門』著者・小池百合子

『エコだハウス』とは小池さんの自宅が練馬区江古田にあり、エコを考えた作りになってる事から、”エコだハウス”と名づけた自宅の事です。

小池さんはエコだハウスを建てて、自ら住んで【究極の省エネ住宅の人体実験】になることを自費で実践するという、アグレッシブな女性ですが、このエコ企画は小池さんが小泉政権の環境大臣の頃から計画していたそうです。

本の内容

クールビズのつぎは、エコハウス。

東日本大震災で、日本人のライフスタイルはガラッと変わりました。

災害に強く、環境にやさしい上に、節電にもつながる。

そんな新しいライフスタイルを求め、これまでの「暮らしのエコ」を結集させて夏涼しく、冬暖かい「エコだハウス」をつくりました。

世界が認めるエコハウスは、だれにでもつくれるものです。

節電で苦しい生活を強いられては、エコは共感を呼びません。

「ロハス」「絶滅危惧種で自宅緑化」「家電の位置変えで電気代激減」「江戸野菜でガーデニング」など誰もが楽しく、誰もがカッコイイ生活を送るための入門書です。

 

『挑戦 小池百合子伝』著者・大下英治

知事に就任に様々な事に挑戦し続けてる小池百合子さん。

東京から世界を変えるという挑戦に挑む、そんな小池さんの半生が書かれたです。

本の内容

東京から世界を変える注目の都知事の全軌跡ーエジプト留学をへて、通訳、ニュースキャスターをへて政界にはいり、初の女性首相候補をへて都知事にいたるまで膨大な取材をもとに波乱の半生をたどる唯一の伝記。

本著では、父親・勇二郎が昭和44年に衆院選に出馬した際の人脈で、石原慎太郎、鴻池、浜渦など、いま森友学園や豊洲移転で登場する方々がいるほか、要人と呼ばれる様々なこれまでの交友関係などを伺い知る事もできる。

この本を読んだ人の感想

小池百合子は、スピードを重んじ、実行するにアイデアを凝らし、周囲を捲きこむムーヴメントを起こすのを信条としているようだ。

大義のために、これからも存分に働くことだろうな。

次世代にこれといった対抗馬は見当たらない。

小泉進次郎が40代で首相を射止めるほどの世代交代が進むとはにわかに考えにくい。

そうなると、安倍晋三の次は、やはり小池百合子なのだろうか、と考えたくなるのである。

少子高齢化社会に対して

『子供はいつ病気で熱を出すかわからない。…会社を休まざるをえない。…重要な仕事を任せてもらえなくなる。…「たびたび休むと会社に迷惑をかける」と…退職してしまう。…女性の後輩たちは、「…結婚して、子供を産むと、この会社を辞めなくてはいけないのか」と思ってしまう。そうなると、「だったら仕事を選ぶわ。」ということになりがちで、結局、結婚も、出産もせず、仕事に生きる女性が増える。…少子化が進むという構造だ。』

と指摘!

『もったいない日本』著者・小池百合子

女性力や地域力、シニア力や環境力など女性目線の様々な”力”を動かす政治が機能してないのはもったいないと、百合子の本懐を堂々公開した一冊。

この本を読んだ人の感想

日本という国は,残念ながら天然資源にはそれほど恵まれていない。

しかし,教育のおかげもあって人材の資源は豊富にある。

現在はそれをうまく活用出来ていないだけである。

貴重な資源である人材をもっと適切に使えるようになれば,日本は世界でも一目置かれる存在となり得るだろう。

日本は縮小傾向にある。

ちょっと読みにくかったけど、ビジョンはしっかりしてる。

政治家としてやりたいことが伝わってきました。

ただこの人の政策に関して、すべて正しいかはわからない。

『小池百合子「人を動かす100の言葉」 すべての言葉がどこまでもポジティブ。』著者・宮地 美陽子

なぜ“小池知事の言葉”は、これほど人を動かすのか−。

小池百合子の100の言葉とともに、就任から今日までの小池都政の足跡を振り返り、その秘密に迫る。

東京都庁に小池さんを訪れてきた方々は、帰る時にはその多くが小池ファンになっているというほど、人を魅了する雰囲気や言葉を持っている小池さん。

そんな小池さんの人を動かす100の言葉を紹介。

本の内容

「諦めた夢を思い出させた」「私もやる気が出てきた」など、相手の心を突き動したい、リーダー的存在の方におすすめな小池流の人を動かす言葉が綴られてます。

著者から

この本の著者でもあり、知事政務担当特別秘書の宮地美陽子(みやち・みよこ)さんは、

いくつか紹介してきた知事の言葉には、自らの経験に裏打ちされた、説得力がいつも宿っています。そして、どこまでもポジティブ。行動は、恐れることを知らず大胆。常に前へ進みます。

ーーー(中略)

今後ますます、テレビや新聞で知事を見かけることも多くなると思いますが、ぜひその言葉に注目してみてください。

何かに悩んでいる人にとって、一歩前へ出るヒントが隠されているはずです。

『小池百合子式着こなしの黄金ルール 大人女性が華やかスリムに装うための15か条』著者・百合子スタイル研究会

就任以来、テレビや雑誌でも注目されてきた小池百合子都知事。

デコルテ見せ、ひとつボタンでウエストシェイプ、とろみパンツ…。

年齢を重ねても女らしく装う、小池都知事の着こなしテクニックを紹介する。

この本の内容

年齢や体型をカバーするコーデは百合子スタイルがお手本になります。

着こなし術などすぐにでも真似できるコーデを写真と共に紹介。

百合子スタイル15の法則

1.色を怖がらない

2.ベーシックカラーこそ華やかに

3.柄物を上品に攻略する

4.ひとつボタンで理想のXラインに

5.ソフトなVラインでスラリと見せる

6.お腹を目立たせないIライン戦法

7.デコルテの威力を最大限に生かす

8.大ぶりアクセで顔にフレームをつける

9.こなれて見えるスカーフづかい

10.着回しの達人になる

11.手首のチラ見せでフェミニンに

12.タイトスカートを堂々とはきこなす

13.6cmヒールで美脚を手に入れる

14.大人のパンツルックはサイズ感が命

15.中折れ帽でおしゃれ度アップ

『小池百合子50の謎 人を惹きつける行動力の原点を探る』著者・小池都政の政策を研究する会

6つの政党を渡ったのは何故か?

何故知事になりたかったの?

「無電柱化」の意図は?

などの小池さんに関する50の謎を解き、その魅力に迫る一冊。

本の内容

小池百合子についてこんな疑問が浮かんだことは?

小池百合子はなぜ、エジプトのカイロ大学へ行ったか?

小池百合子はなぜ、「トルコ風呂」の名称変更に熱心だったか?

小池百合子はなぜ、6つもの政党を渡り歩いたか?

小池百合子はなぜ、しばしば孫子の兵法を口にするか?

本書は小池都知事のこれまでの言動をひもときながら、その経歴や、思想、今後の動向を浮き彫りにしていくものである。

『希望の政治 都民ファーストの会講義録』著者・小池百合子

小池百合子・東京都知事が考える政治とは何か。

自らの原点から予算や防災対策、都市デザインといった今後の展望までを語り尽くす。

2016年10月〜2017年3月に行われた「希望の塾」の講義に加筆し書籍化。

本の内容

東京都知事となった小池百合子から、今からの日本に求められる政治とリーダーシップが見えてくる一冊です。

『小池百合子のおすすめ本』・まとめ

今回は小池百合子都知事関連のおすすめな本をまとめてみました。

本を読んでいくと、政策や理念がしっかりしてて目標もあり行動力もある。

都民はこんな政治家を待ってたのかも知れない。

この勢いで東京大改革を実行していくのを期待してます。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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