前回はタチアナ回でした。その過去から能力まで明らかになり、最後は風子のために自らUTエリアを任意解放して豪華客船を破壊しました。
空中へ飛んだアンディたちは同じく否定者のアンリペアたちと対決します。
さあ27話ではどうなるのでしょうか?
ということで、さっそく今週号の紹介します!
このページでは27話のネタバレ要素を含みます!
アンデッドアンラック27話のネタバレ&あらすじ
前回はタチアナはアンリペアの仲間二人を相手に「UTエリア任意解放」なるものを開始しました。半径1キロ以内のものがどうにかなってしまう能力のようですが、果たしてどうなるのか?さあ26話ではどうなるのでしょうか?というこ[…]
アンデッドアンラック27話ネタバレ「否定者空中決戦!」
タチアナのUTエリア解放で空高く飛んだアンディたち。
着地をどうするのかビビるチカラ。ここで逃せば風子は死んでしまうため、チカラに腹をくくれと喝を入れるアンディ。
「ふぬっ!」
不動発動。
お互いに空中で止まってます。
ラトラはしかめっ面のブスな顔で止まったままです。
しかしこの状態ではお互いに攻撃できないはずと考えるアンリペア。
しかしアンディの右手がスッと動き、指の部位弾を発射。
そしてアンリペアの目の前で止まります。その場所はどうみても外した場所です。
アンリペアは頭の回転が早いんでしょうね、もうこれだけで状況を理解しました。
つまり、自分を固定することで視えている部分だけの移動を否定する能力であると。
アンディの右手など視えてない部分は動かせる。しかし体の全面を見られてるアンリペアたちは動けない。
そこでアンディがチカラに解除させます。
すると回転がかかった部位弾がカーブを描いてラトラに当たります。流血するラトラ。
もう一度固定させようとするアンディとチカラですが、すでに目の前にはアンリペアたちはいません。
なんと上にジャンプしたみたいです。
その秘密は・・・
古代遺物(アーティファクト)「走刃脚(ブレードランナー)」
「今度はこっちの番だ」
そう言ってアンリペアは脚のふくらはぎ部分に装着したブレードランナーから斬撃を発射します。
できればチカラの能力で止めたいところですが、震えてしまってます。
そこでアンディが体で受け止めることに。見事、真っ二つになるアンディ。
アンリペアはチカラの能力の穴に気づいてました。
チカラがびびってしまうと使えないということに。
そしてアンリペアはさらにブレードランナーから斬撃を10個以上発射します。
しかしそれは直前で止まります。
「遅い。次の瞬きが死の合図だ」
アンリペアはそういいます。なるほど、瞬きしてもダメなのか。これは穴の多い能力だな。
アンディは止まった状態で作戦を考えます。
「風子、頼めるか?」
「うん!どうする?」
アンディの考えでは、アンリペアに勝つにはラトラの否定能力をかいくぐる必要があると。
能力は謎だが、当たらないと見せかけたさっきのような攻撃か、そもそも認知されてない不意の攻撃しか通らない。
うーん、ほんとラトラの否定能力はなんでしょうね。
そしてアンディは風子の不運のランダム性に賭けるという。
問題はどうやってアンリペアたちを巻き込むために近くに行くか。
そこへ
「了解!」
タチアナです。タチアナが近づいてきて、アンディたちを上に飛ばします。
UTエリア瞬間解放!
なるほどそういう使い方もできるのか。
そしてアンリペアに近づくアンディたち。
「はは、来いよ。死ぬのはお前だ」
「お前だ!」
いよいよ次回、決着ですね。
アンデッドアンラック27話の感想と考察
チカラの能力も上手に使えばけっこう強力ですね。
問題はビビリ症をどう治すかですが、これはもう場数を踏むしかないでしょうね。
そしてアンリペアのブレードランナー。
Twitterでは義手では?みたいな意見もありましたが、その正体が分かってスッキリ。
空中に浮かんだ状態でそこからさらにジャンプできるのもブレードランナーの力かな。
古代遺物を密かに装着してるので、なかなか手ごわいですね。
殺すのは惜しい悪役なので、今回は勝負はアンディが勝つけど、アンリペアたちは逃げて、風子はなんとか助かる形で決着がつきそうな予感。
ラトラの能力開示が待ち遠しい。