呪術廻戦121話ネタバレ考察!実力伯仲の虎杖vs真人の肉弾戦!

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前回は虎杖の意識が目覚め、自身が起こした出来事に愕然とするも、このままだと人殺しで終わってしまうからと、悲壮な決意で戦いに行きます。

そして七海は傷ついた体で戦い、最後に真人によって殺されます。死に際を目にした虎杖は真人に対して激怒して・・・

さあ121話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく紹介します!

このページでは121話のネタバレ要素を含みます!

呪術廻戦121話のネタバレ確定速報!

前話までのおさらい

【ピックアップ記事】どれが1番お得?動画配信サービス、厳選7サイトを徹底比較してみた前回は宿儺が領域展開「伏魔御厨子」を発動して魔虚羅を倒しました。そしてそのついでに呪詛師の男・重面春太も魚のように2枚におろして殺します。[…]

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呪術廻戦121話ネタバレ「虎杖vs真人①」

渋谷事変も今回でもう39。このペースだと1年を超えそうな長期シリーズですね。

こんなに長くなるならもう少し短く区切った方が良かったのでは?と思うけど。

さて、激怒した虎杖は真人に突っ込んでいきます。

真人は人間を変形させたものを自由自在に操り、虎杖を翻弄します。

真人は遠距離攻撃として

「多重魂(たじゅうこん)」「撥体(ばったい)」

を繰り出します。

多重魂は2つ以上の魂を融合させる技で、撥体はその際の拒絶反応を利用して魂の質量を爆発的に高めて放つ技。

これにより大きな口のついた目のなか魚みたいなものを虎杖に放ちます。

それを手で抑えますが、口の中から真人が出てきて虎杖をぶん殴ります。

虎杖は吹っ飛びますが、真人の殴った拳もボロっと表面が刃こぼれします。

虎杖は、

「どうしてお前は何度も人の命を弄ぶことができるんだ!」

そう問いますが、真人はまともに応えません。

そして

「ペラッペラのお前にはペラッペラの解答を授けよう」

「お前は俺だ。そいつを認めない限りお前は俺に勝てないよ」

うーん、言ってることがよく分かりません。

要は、真人からすると虎杖は正義感ぶって見えるけど、本質は自分とたいして変わらないと言いたいのでしょうか?

虎杖は宿儺に体を乗っ取られてる時にけっこう殺してますが、それとは別に、もっと本質的な部分を指してるような印象もありますね。

呪術廻戦121話ネタバレ「虎杖vs真人②」

さて仕切り直して再戦です。

虎杖はナナミンの「後は頼みます」を思い出し、怒りで我を忘れずに冷静です。

自分は呪術師であると。

一方、真人は脳内で分析・思考しています。

虎杖ならどう考えるか?

すでに虎杖に真人の無為転変は効かないことは知られています。

かといって自分自身を大きくすると、かえって的が大きくなるため、狙われやすくなる。

だから変形するなら削られても問題ない場所。それも強度が落ちない程度に。

と、虎杖は考えているはずと真人は考えます。

そして虎杖は呪力の流れを読んで変形を先読みするはず。

だから真人は魂の形を変えずに強度を最高に高める。

そして正拳突きの構えで純粋な呪力強化で挑む。

奇しくも虎杖も全く同じ正拳突きの構えをとっています。

そして真人が動いた瞬間、真人の視界から虎杖が消えます。一体何が起こったのか?

「膝抜き」

古武術で予備動作を消す技術で、膝、股関節、肩関節の力を抜くことで、倒れるよりもなめらかに移動して、姿勢を低くしたまま、相手の顔に向かって下から蹴り上げます。

「躰道の卍蹴り」

躰道って何だっけ?と思って思わずググっちゃいました。

日本の武道みたいです。戦後まもなくできた武道で古武術的な感じでしょうか。

そして虎杖の卍蹴りが真人の顔面を捉えます。

続いて前蹴りで突き放すと、真人は左腕を触手のように変形させて床の下から狙い撃ちしますが、これは虎杖に避けられます。

そして両者、再び距離をとります。

「いいね、続けよう。ラウンド2だ!」

真人が舌なめずりして闘志満々です。

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呪術廻戦121話の感想と考察

作者はよく躰道なんて知っていたな。感心するわ。

でも肉弾戦勝負なら虎杖にもけっこう勝算はあるような気がするな。

真人も簡単にはくたばらないと思うが、この戦闘、少し長引きそうだな。

戦いは次のフェーズに入るというから、真人が領域展開を発動してその中で戦う感じになるのかな。

次回も楽しみです。

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