ゴールデンカムイ237話ネタバレ考察!杉元vs海賊房太郎が水中息止め合戦!

2020年4月16日(木)発売の週刊ヤングジャンプ掲載「ゴールデンカムイ」。

刺青人皮は役に立たないと話す海賊房太郎。

停戦はしたものの、対応を迫られた杉元と白石は・・・

さあ237話ではどうなるのでしょうか?

ゴールデンカムイ237話のネタバレ確定速報!

2020年4月16日発売の週刊ヤングジャンプのゴールデンカムイ237話より、確定速報を紹介します。

なんと、刺青人皮が役に立たないと言い出した海賊房太郎。杉元、白石に動揺が走る!

ということで237話を紹介します。

スポンサーリンク

ゴールデンカムイ237話ネタバレ確定「杉元vs海賊房太郎が水中息止め合戦!」

海賊房太郎は若山親分から刺青人皮集めは無駄に終わると聞かされて集めるのを辞めました。

しかし白石は

「アイツ、アイヌが最初に金塊を隠した場所を知ってるんじゃないか?」

そう杉元とヒソヒソ話します。

でもその場所が分かっただけでは金塊が実際に隠された場所は分からない。

なぜなら、そんな簡単に見つかるような場所にのっぺら坊が隠すはずがないから。

その決め手になるのはアシリパのはず。

杉元としては

「噂なんか気にせず刺青人皮を探した方がいいと思うぜ」

そう考えます。二人の結論としては、手を組むふりをして情報を聞き出すことになりました。

一方、海賊房太郎は、アシリパたちの荷物を探り、杉元たちが実は自分を探していたことを知ります。

その後、杉元たちのところへ生き、砂金の量についてどれだけ知ってるかたずねます。

海賊房太郎がアイヌの爺さんから聞いた話では

・砂金が50cmくらいの鹿皮の袋にパンパンに詰まってる
・その袋が腰の高さまで山のように積んである
・その山が4つあったという

その話を聞いてポーっとなる白石。

しかしアシリパは自分たちの荷物の中を見られたことに気づく。

杉元たちの背後では銃で狙う海賊房太郎の仲間の姿が!

そこへ弓矢で銃を狙い撃つアシリパ!

その場で戦闘になり、杉元は海賊房太郎と!

そこへ船を操縦していたやつが操舵を急に切り、川の上にはみ出していた木の枝が船にぶつかります。

船上にいた杉元、海賊房太郎は川の中に落下し激しい戦闘へ。

あわてて助けるために水に潜る白石。

空気が足りなくて焦る杉元。

海面へ上がろうとする杉元の足をひっぱる海賊房太郎。

杉元はもう空気がなくなり大ピンチ!

そこへ白石がゆっくり下りてきて、杉元の顔を掴んで人工呼吸をしようとする。

それをさせまいと抵抗する杉元(笑)。

そこへ巨大な魚の大群が通り過ぎる。

鮭?

アシリパによるとピシコロカムイチェプ(鋲をもつ神の魚)で、ユペ(チョウザメ)。

チョウザメといえばキャビアが取れるサメです。北海道にいるんですね。

杉元はそのチャンスを見逃さず、チョウザメのエラを掴んで距離を取ろうとする。

しかし海賊房太郎は杉元の足をつかんだままついてくる。

船を推進する水車に近づいたときに、海賊房太郎の長い髪が絡まり、ピンチに。

海賊房太郎は髪を引きちぎってなんとか脱出。

杉元も海面に浮上して一安心。

しかし海賊房太郎を救うために水中に戻り、海賊房太郎の長い髪をナイフで切ってピンチを救うのだった・・・。

その一方、白石は杉元に殴られて意識を失っていたが、無事に海面に浮上できたのでした(笑)

作者によると、当時の石狩川はチョウザメが群れで遡上したという。

北海道の江別という地名はアイヌ語のユペ・オッ(チョウザメがたくさんいる)から由来したという説があるとか。

なるほど勉強になりましたね。

ゴールデンカムイ237話の感想と考察

次号の予告には

「チョウザメが連れてきたもの!?ピルル・・・。」

とあります。チョウザメが何か連れてきたんでしょうかね。

ピルルなのがビルルなのか字が細かすぎてよく分からなかったけど、何か名前のあるものなんでしょうね。

今回、杉元が海賊房太郎を助けたのは、この男の知ってる情報を聞き出すためでしょう。

でも尾形の時もそうやって命を助けて、結果逃げられているんだよな。

海賊房太郎も助けられたからといって有益な情報を漏らすとも考えにくいし。どうするんだろうな。

刺青人皮はそれ自体が囮みたいなもので、結局はアシリパ以外には気づけないようになっているのでは?

・・・と思うが確証はないなぁ。どうなんだろうなぁ。

次回も楽しみです。

スポンサーリンク