奥川恭伸の球種と平均球速は?コントロール抜群さがわかる数字

クライマックスシリーズでは、初戦の先発を任され、98球でプロ初完投初完封し、史上最年少記録となるMVPを獲得するなど、今季ヤクルトスワローズのエースに大きく成長した奥川恭伸投手の数々の優れた点を、数字をもとに確認してみましょう。

奥川恭伸の球種と平均球速は?コントロール抜群さがわかる数字を計算し、セリーグ上位9投手と比較しました。

日本シリーズでのデビューが待ち遠しい!

奥川恭伸の球種は?

まず、奥川恭伸の球種を見ておきましょう。
スリークォーターからストレートと、スライダーフォークを投げ、キレのあるカットボールにも定評があります。

例えば、2021年9月7日 対阪神戦(12-0)では、ストレートを32球、スライダーを12球、フォークを20球、カットボールを19球投げ分けています。

これでコントロールが良いからバッターが手が出ないわけだ
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奥川恭伸の平均球速は?

プロ入り後は、2020年二軍戦初先発で154km/hを記録しています。

9月7日対阪神戦、7回2安打無失点の好投で今季6勝目を挙げた試合での球種別平均速度を見てみましょう。
奪三振は8でした。

球種球数平均球速MAX球速
ストレート32149.9153
スライダー12122129
フォーク20140.7143
カットボール19130.6134

ストレートで最速153 km/h、平均150km/hを投げていることが分かります。
スライダーやカットボールとの球速差は20から30 km/hとなりますので、コントロール良く球種を投げ分ければ、三振を取れるわけです。

ホークアイデータ(神宮球場のみ)では、8試合での、平均で、ストレートで、147.7 km/hでした。

試合投球結果球種球速(km/h)
3/28(日)ストレート146.9
4/8(木)ストレート146.9
4/23(金)ストレート147.8
5/5(水)ストレート147.4
5/27(木)ストレート147.6
6/20(日)ストレート148.2
9/28(火)ストレート148
10/8(金)ストレート148.9
平均147.7

 

後半でも球速が落ちないところもすごい

奥川恭伸のコントロール抜群さがわかる数字

奥川恭伸は、交流戦以降は7試合連続無四球(与死球1)と抜群の制球をみせ、より安定感を見せました。

奥川恭伸の投球回数は105と、規定回数に達していませんが、規定回数143回をクリヤーしたセリーグの9投手と比較してみましょう。

3.26の防御率は6位に相当します。

コントロールの良さの基準として奪三振率と同様に、与四球率を計算してみました。
<与四球率の計算式>
与四球 × 9 ÷投球回

また、奪三振率で3位相当の成績を残しています。

これから、奥川恭伸のコントロールが抜群であることが明らかです。

来シーズンは規定回数に達し、多くのタイトルを取ってほしい
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奥川恭伸の最新のSNSの反応

  • 奥川君はどの球種でもストライク取れるし、決め球にもなる。唯一の欠点は立ち上がりがかなり不安定な事、でも修正能力も高いので経験積めば大丈夫でしょう。本日の日本シリーズ開幕戦、現日本球界ナンバーワンの山本由伸と堂々と投げ合って欲しい!
  • 正直、単純な球のパワーの面では山本が上だけど、前後の奥行き、高低、左右の幅のある投球術、打者を抑える引き出しに関しては奥川もすごい。
  • 久しぶりにワクワクする日本シリーズだな。投手戦になるが、誰が打破するのか見物。
  • 楽しみです。たくさん経験積んで、いいシリーズ登板になるといいですね。長くローテで活躍してください
  • 予告先発なしになったけど、奥川君だろうね。初戦は一番信頼できるピッチャーに任せたい。勝てば勢いづくし、負けても相手が山本なら諦めて、次戦へ気持ちを切り替えれば良い。来年のことを考えれば彼に経験も積ませたし。

出典:ヤフコメ

思い切って投げてくれればいいわ!

まとめ

  • 奥川恭伸の球種は4種、平均球速はストレートで、147.7 km/h
  • 与四球率が、ダントツの0.86で、コントロールが抜群であることが一目瞭然
  • 山本由伸投手との対決を初め、日本シリーズでの奥川恭伸の活躍に期待する声大
山本vs奥川対決がもうすぐ始まる!!
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