「かじえりちゃんねる」のかじえりさんとメイクのことを知ろう!
かじえりさんってご存知ですか?
美容系のYouTubeを見ている方ならお分かりですよね。
美容のことならなんでも知っていて、オリジナルブランドも立ち上げていますね。
ここでは、「かじえり」さんのプロフィールや、数ある動画の中のひとつのメイクについて紹介します。
「かじえり」さんのプロフィール
- 名前:梶恵理子
- 生年月日:1992年10月12日(32歳)
- 出身地:大阪府
- 経歴:専門学校のメイク学科卒業後、発信型メイクアップアーティスト、メイク講師、タレント、ユーチューバー、商品PRアドバイザーなどフリーランスで活躍。
芸能人の物まねメイクでも有名 - 取得している資格:日本メイクアップ技術検定1級、認定講師資格
パーソナルカラー検定2級 - 結婚:2020年10月に入籍
- 子ども:2022年1月27日生まれの女児(自身のブログで公表)
- YouTubeの活動:2015年より「KAJIERI MAKEUP」というチャンネルを立ち上げ、メイクに関する動画を毎日のように上げ続け、24.5万人のチャンネル登録者を獲得していました。
しかし2020年にちゃんねるの権利等の事情により、そのちゃんねるが突然ストップしてしまいました。
その説明については下記の動画で見ることができます。
その1か月後(2019年9月15日)に、メイク以外のこともマルチに発信できる「かじえり総合ちゃんねる」という新たなちゃんねるを立ち上げ、現在に至っています。
- YouTube「かじえりちゃんねる」のちゃんねる登録者数:28.1万人
ツイッター(@kajieriko)のフォロワー数:4.2万人
インスタグラム(@kajierimakeupmのフォロワー数:11.7万人 - オリジナルブランド:Enamor(エナモル)
第一弾の商品、「熊野筆メイクブラシセット」が2020年11月25日より発売されています。
その後、2022年4月には、アイシャドウも発売しています。 - 著書:「メイクの教科書」(2022年2月)「憧れの顔になれる!真似メイクBOOK」(2013年)「真似メイクRecipe:大好きなあの顔を完全コピー」(2014年)など
かじえりさんのその他の情報
かじえりさんは自分の会社を持っています。
27歳になる2020年10月1日に設立したそうです。
独立をするにあたって、商品PRアドバイザーとSNSコンサルタントの仕事も始めました。
商品PRコンサルタントは、企業が新商品を発売するときに、どういうPRをすれば売れるのか、インフルエンサーが紹介しやすくなるのかなどの提案を起床に対して行うという仕事です。
SNSコンサルタント企業が新商品をどのインフルエンサーが紹介すれば売れるのか、ということを分析して提案したり、SNSを使って成長をするにはどういう強みを出していけばいいのか、などの提案をしたりする仕事です。
このような仕事をするためにも、会社を立ち上げたということです。
これらのような仕事をしている人はまだあまりいないそうなので、かじえりさんが先駆者として企業とインフルエンサーをつなげる役目をすることになるのですね。
それは、企業にとってもSNSで様々な発信をしている人にとってもうれしいお仕事ですね。
この情報は下記の動画で見ることができます。
メイク動画「【毎日メイク】最近の一軍コスメでメイクして行くよー」より、コスメとメイクを紹介
久しぶりに毎日メイクの動画を上げています。
まずは、この動画で使われるコスメを紹介します。
動画で使われるコスメの紹介
1. COVERMARKスキンブライトクリームCC 01(税込4,180円)
SPF50+ SPA++++で、一つで化粧下地までの役目を果たしてくれます。CCクリームにしてはカバー力がとても高くいので、簡単に済ませられるところも良いとのことです。
テクスチャーは滑らかで、軽い感じで塗れます。
色ムラや毛穴などのカバー力が高いうえに、透明感も出るという優れものです。
01は一番明るい色味です。
2. BOBBI BROWNスキンコレクタースティックライトビスク(税込4,620円)
うるおいがタイプなので、マットにならず肌のムラを均一にカバーしてくれます。
オレンジがかった色味ですが、赤みもカバーします。
鼻の下や目の下などにはブラシを使ってコンシーラをつけたところの周りをぼかしていますが、その時に使われているブラシは「BOBBI BROWNのフルカバレッジタッチアップブラシ(税込6,710円)です。
3. BOBBI BROWNのスキンコンシーラスティック02アイボリー(税込4,620円)
シミのカバーをするのに使います。シミのカバーには2のライトビスクよりもアイボリーの方が効果的です。
4. NARSのライトリフレフティングセッティングパウダープレストNミニ(税込2,530円)
微細なパールが配合されていて、それが肌に密着します。ブラシでつけるとちゃんと密着しているか不安になるかもしれませんが、きちんとついているので優しくつけるだけで大丈夫です。
5. KATEデザイニングアイブロウEX-5(税込1,320円)
赤みがないタイプなので、もともとの黒い眉毛になじみやすいです。
使っているブラシはEnamorの07番です。
6. Celvokeのヴォランタリーアイズ28番(税込2,200円)
アイシャドウなのですが、マットタイプなので眉毛にも使えます。
黒めに塗った眉毛に赤みを足して、強すぎる眉を柔らかく見せてくれます。
眉マスカラが無くても、自然な眉を作ることができます。
使っているブラシはEnamorの05番です。
7. Enamorのニュアンスカラーアイズ02サンセットブラウン(税込2,420円)
透明感のある発色でしっかりと肌になじんで、濡れ感のようなツヤが出て、さらっとした仕上がりになるアイシャドウです。
このパレットの一番濃い締め色は、ナチュラルメイクが好きな方にお勧めです。
一番明るい色のオーラルアイボリーは、涙袋を作るのに使いますが、最後に使用することできれいに発色し、目元のくすみが取れて明るい目元になります。
Enamorの03番と05番のブラシを使います。
8. SHISEIDOのアイラッシュカーラー(税込880円)
ビューラーです。
まつ毛を根元から毛先までしっかりとカーリングします。
9. ELIZABETHのリリーフルールカラーミーツアイライナー02ショコラダリア(税込1,650円)7月に新発売
極細筆で、とても滑らかな描き心地です。
10. ViseeリシェのブラウンズクリーミィペンシルBR302ピンクブラウン(税込1,045円)
黒目の下あたりの瞼の際に入れて疑粘膜を作り、目を大きく見せます。
11. Enamorのニュアンスカラーアイズ02サンセットブラウン(税込2,420円)
7のアイシャドウの締め色であるダークブラウンをEnamorの06番のブラシを使って上下まぶたのアイラインの境目をなじませます。
12. LANCOMEのイブノドールアイウォータープルーフN(税込4,400円)
サラっとした液体で、大きめの三角ブラシを使うマスカラです。
13. AUBEのタイムレスカラーリップ09(税込3,520円)
高発色で、赤みの強いオレンジカラーのリップです。
食事をしても色落ちしにほど、持ちが良いです。
14. Celvokeのディグニファイドリップス33(税込3,520円)
13のリップだけだと赤みが強く見えがちなので、上から塗って強い赤みを抑えます。
それと色餅をさらに保つために使用します。
15. RAURA MERCEIRのブラッシュカラーインフュージョンR2(税込3,850円)
ローズグロウコレクションから7月に新しく発売されたチークです。
もともと人気が高いジンジャーというカラーに、ローズパールが入っています。
少量でも肌がきれいに見え、血色感のあり発光したような肌に仕上がります。
16. Jelsisの3Dコントゥアリングパレット(税込4,400円)
鼻や眉頭の所のくぼみにしっかりと影を作ります。
唇の下やフェイスラインにも使います。
17. BOBBIBROWNのハイライティングパウダー35クォーツグロウ(税込6,710円)
滑らかで発光をしたような肌になります。
パールを足していくような感じで、入れていきます。
目の下全体に入れると、マスクをしても目元が明るく見えます。
18. ByURのセラムフィットボリューミンググロースティック(税込2,090円)
みずみずしいツヤが欲しい場合に使います。
目尻の下あたりにつけて、薬指でなじませると効果的です。
メイクの手順
それでは、動画のメイクの仕方を順番通りに紹介します。
- まずはCCクリームを中指で取って頬につけ、中指と薬指を使って内側から外側に伸ばしていきます。なくなれば次のクリームをとって、顔全体にのばして行きます。
気になるシミのところなどは、重ねてのせます。
(これだけで不安な方は日焼け止めを重ねて塗っても良いです) - コンシーラーを目の下のクマや鼻の横の赤みの所につけて、ブラシでその周辺をぼかしていきます。
- アイボリーのコンシーラーをシミの上に塗り、ブラシでその周辺をぼかします。
- セッティングパウダーを大きめのブラシにつけて、肌に触れるか触れないかというくらい優しいタッチでつけて行きます。
ゴシゴシするとブラシでこすった跡ができてしまうので、ふわふわと毛先を当てるくらいにやさしくすることが大切です。 - アイブロウは3色ありますが、まずは真ん中の色と上の濃いめの色をブラシにとってから手の甲でトントンとなじませます。
「末広眉毛」にするのですが、まずは上の輪郭から描いていきます。
眉の中央から眉山そして眉尻に向かって下がっていく輪郭ラインを描きます。
眉山は、目尻の真上くらいの位置にするのが良いです。
次に、眉の下は眉の中央から、眉山から眉尻の真ん中あたりまで直線を描いて、上のラインと下の直線との間を埋めるように塗ります。
眉頭は明るい色(下)をブラシにとって、ブラシを横にして細く入れていきます。
この時、ブラシは後ろの方をもって、軽いタッチで塗ると描きやすいです。
すると眉頭が細くて、眉尻に向かって太くなる眉毛ができます。
下のラインは直線的で、上のラインはなだらかにするのがコツです。 - 5番のブラシの毛先に、28番のアイシャドウを少しつけて手の甲でなじましてから、眉毛全体に色づかせます。
- Enamorのアイシャドウは4色ありますが、まずは右上の色を3番のブラシで取って手の甲で軽くなじませてから、上まぶたにのせます。最近は、横幅を広めにして入れるのがコツです。
縦はまぶたの真ん中くらいまで、横は目尻から外にはみ出すようにします。
下まぶたは全体に丸く入れていきます。
次に5番のブラシに左下のオレンジカラーをつけて、手の甲で軽くなじませた後、上まぶたの目尻の方から始めに塗ったカラーに重ねて、くるくると丸くぼかすように入れます。目を開けて入れる方が、どこまで入れたらよいかが良くわかります。
下まぶたも、黒目の下あたりだけ入れます。
次に右下のダークブラウン(赤みのあるブラウン)を指でとって、目の際に指で滑らせるように入れていきます。
目頭の方にも薄く入れます。
アイラインのように引いて締めるというわけではなく、前に塗ったカラーに重ねてグラデーションを作るという感覚で塗ります。
最後に左上のオーラルアイボリーのカラーで、涙袋の目頭の方を明るくしていきます。
ブラシにアイボリーを取って、下まぶたの目頭の方に塗ります。 - 目を縦に大きく見せるために、ビューラーを使ってまつげを上げます。
根元からつかんでビューラーを真上に上げていきます。それを何段階にも分けて毛先の方までつまんで上に上げます。 - アイライナーは、目尻の上まぶたから目尻に向かって長めに下げてはね上げるようにスーッと描きます。
空いている手の指で、こめかみを外に伸ばすようにすると描きやすくなります。 - ピンクブラウンのペンシルで黒目の下の部分に曲線を描くようにかいて、疑粘膜を作ります。
- 6番のブラシで、Enamoruのアイシャドウの右下のダークブラウンを取ってアイラインの境目になじませます。
下まぶたも、足したいと思うところに足していきます。 - マスカラを上下のまつげに塗っていきます。
- リップを唇に塗ります。
- 13のリップに重ねて塗ります。
- チークを大きめのブラシにつけて、目と口の間くらいの所に軽く、少し色づくくらいにつけます。
- ノーズシャドウを入れていきます。
パレットの一番左上の色をブラシにとって、鼻筋横や鼻先、眉頭のくぼみや唇の下に陰影を入れます。
大きなブラシに替えて手の甲でなじませてから、フェイスラインにもくるくると丸く描くようにつけます。
おでこの生え際の所にも入れると、おでこに丸みが出ます。 - ハイライトをブラシにとって、鼻先や鼻筋、おでこやあご、目の下に広めに入れていきます。
- グロウスティックは、目尻の下あたりにつけて薬指でトントンとしてなじませます。
これで完成です。
このメイクは下記の動画で見ることができます。
まとめ
かじえりさんはもともと専門学校でメイクの勉強をされていたので、美容関係に深い知識がある方です。
様々な資格も有し、積極的に美容関係の活動をされているので、信頼も厚く多くの視聴者さんの支持を得ていますね。
定期的にYouTubeの生配信をされていて、質問にもなんでも応えてくれるので、メイクでわからないことがあれば聞いてみてはいかがでしょうか。