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前回は釘崎がやられて心が崩壊する寸前の虎杖を心無い言葉でどんどん追い詰める真人。
そこへ現れたのが東堂。虎杖に起きろと呼びかけます。
さあ127話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく紹介します!
呪術廻戦127話のネタバレ確定速報!
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呪術廻戦127話ネタバレ「東堂現る!」
東堂の呼びかけにうなだれる虎杖。
「俺はもう戦えない!釘崎もナナミンも死んだ」
宿儺が大量に虐殺したから、自分はその分、いっぱい人を助けようと思ったのにできなかった。
だから自分はただの人殺しだと。自分が信念だと思っていたものは自分のための言い訳にすぎなかった。
自分がいるから人が死ぬ、そう言った真人の言葉が呪いのように虎杖を痛めつけます。
「俺はもう自分を許せない」
もう精神崩壊の寸前ですね。そんな虎杖を東堂はどうするのか?
真人がそんな会話を遮るように襲いかかりますが・・・
「パン」
例の東堂のブギウギで場所が入れ替わります。
そして真人の背後から東堂が蹴って虎杖から遠ざけます。
分かっていても混乱する、それが東堂のブギウギ。
これには真人も大興奮。
そして東堂の演説が始まります。
曰く、「俺たちは呪術師だ」と。
全員で呪術師であって、自分が生きてる限りは死んだ仲間が真に敗北することはない。
いちいち人が死んだことに意味や理由を見出すことは時に死者への冒涜にもなると。
そして
「お前は何を託された?」
そう問う東堂。答えが出るまで足を止めるな、それが呪術師として生きる者へのせめてもの罰だという。
そして意味深に
「あのことを今の虎杖に言う必要はないな」
えーと、何のことでしょうね。ちょっと思いつかないですね。宿儺関連でしょうか。
そして新田が虎杖の治療をする間に真人と戦いに行く東堂。
実は、新田ちゃんってずっと女だと思ってました。でも今回、「俺」って使ってるので男性確定ですね。
釘崎にも延命処理をしたことを聞いて驚くと同時に少し希望を見出した虎杖。
さて真人と東堂の戦闘ですが、巧みに場所を入れ替えて真人の攻撃をかわす東堂。
今度は東堂の背後に置いた欠片から攻撃をしますが、それもかわす東堂。
東堂の入れ替えに対応してみせる!と熱くなっている真人。
前回決めた黒閃をもう一度決めたい、そんな思いにかられています。
それができれば自分の魂の本質にたどり着ける、そう考えている真人。
しかし、ブギウギで自分と虎杖の場所を入れ替える東堂。そこにはすでにパンチを発射する用意を整えた虎杖が。
黒閃を決める虎杖。パンチ同士がぶつかり、真人の右腕はボロボロに。
虎杖はナナミンが死んだことで罪から逃れるために死んで楽になろうとしていました。
しかし罪すらも実は逃げる言い訳であり、ナナミンの分までちゃんと苦しむことでそれに答えようとするのでした。
「おかえり」
そう言う東堂に
「応!!」
そう返す虎杖。これでまた東堂と虎杖のコンビが復活です。
次回はこのコンビと真人が激突ですね。
呪術廻戦127話の感想と考察
東堂は脳筋に見えて技巧派でもある。バカのように見えて実はいろいろ考えている。
頼りになる先輩だよな。
ただ、真人には黒閃を決めてもすぐに復活してくるので、なかなか致命傷にはならない。そうなると真人にダメージが与えられる虎杖次第になってくる。
真人は強敵だけど、もしかしたらこの戦いで破れていなくなる可能性もあるなぁ。