【イチケイのカラス】第10話のあらすじ・ネタバレ・見逃し配信情報!!

【イチケイのカラス】第10話の見逃し配信はどこで視聴できる!?

フジの月9で放送されているイチケイのカラスは裁判官目線で描いた法定ドラマです。

カジュアルな服装をした裁判官とエリート役の黒木華さんとのコンビが人気ですね^^

みちおと坂間はなにか進展があるのでしょうか?

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【イチケイのカラス】相関図紹介!

【イチケイのカラス】第10話のあらすじを紹介

あくる日、駒沢(小日向文世)は、レアケースの案件が上がってきたので合議制で審理する、とみちおや坂間(黒木華)たちに伝える。それは傷害事件だったが、被告人が『名無しの権兵衛』なのだという。青山が弁護人を引き受けた案件だった。

第1回公判。どこか飄々とした雰囲気を持つ被告人(板尾創路)は、名前はもちろん、自らの素性を明かすことを拒む。事件は、当時17歳だった被害者の朝倉純(小野寺晃良)の胸部を工具で殴打し、ケガをさせたというものだ。この事件の背景にあるのは、路上生活者に対する少年たちの投石事件だった。河川敷で路上生活者仲間とバーベキューをしていた被告人は、被害者の純を含む5名の少年たちから石を投げつけられた。少年たちを追いかけた被告人は、純を捕まえて注意をした。すると、そのことに腹を立てた少年たちは再び投石行為に及び、路上生活者のひとりにケガをさせてしまう。純を探し出した被告人は、もみ合いになった際に彼が持っていたスパナを奪って殴りつけたという。純は肋骨が折れるほどの大ケガだった。だが、みちおから、起訴事実について間違いはないか、と問われた被告人は、間違っている、嘘だと答えた。そして、自分は嘘が嫌いだ、と言い放ち……。

引用:公式サイト

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【イチケイのカラス】第10話ネタバレと感想

【イチケイのカラス】第10話はみちおが可愛がっている犬のみちこに兄弟ができみちおは青山弁護士と共に飼い主の元に訪れます。

帰り際に青山弁護士はまたイチケイにお世話になる、と担当している仕事がイチケイと関わりあることをみちおに伝えます。

またイチケイのお世話になるわ♪

みちこの兄弟の名前を付けてくれと頼まれたみちお。イチケイでそんな世間話をしている最中、駒沢部長から案件の話しが飛び交います。

合議制で扱いたい障害事件があります。被告人は名無しの権兵衛です。

一方、先日の公判(9話)で検察の闇を暴いた城島検事は検事として正しき行動を起こしたと認められていた。

そんな中、障害事件の公判は始まる。

~第1回公判~

被告人が証言台に立つが、名前を名乗らず、経歴も不明だ。

名前を教えて下さい。大事なことですよ。

しかし、被告人は名前を語らず、”被告人”として、公判が始まる。弁護人は青山弁護士だった。

事件の詳細を井出検事が読み上げる。

  • 3月22日、河川敷にて被害者の朝倉純という少年に暴行を与えた。
  • 路上生活者の被告人に対し、若者達はからかいながら被告人に向かって石を投げた。
  • 若者達は逃げたが、被告人は若者を追いかけ、注意した。
  • 注意された事に腹をたてた若者達は、再び路上生活者にレンガなどをぶつけ1人の路上生活者が怪我をした。
  • 被告人は追いかけ、相手が持っていたスパナを奪い若者に投げた若者は胸を折るなど肋骨に怪我を負った。

しかし、被告人は否定し、青山弁護士も無実だと主張する。

被告人は路上生活者なんですね。

みちおが尋ねるが被告人は積極的な路上生活者。地球が家。と主張し前向きな路上生活を送っていた。

 

河川敷で野菜を栽培し、川にあるしじみを取って食べるなど被告人は日常生活を話す。そして弁護士と検事らが事実確認をする。

2度目の投石を知って、被告人は若者達を追いかけ探した事は被告人は認めている。

そして、被告人が見た被害者の当時の様子は

  • 河川敷の草むらに胸を抑えて苦しんでいる被害者がいた

被害者は被告人に投げられたと主張するが被告はやっていないと言い張る。被告人は自分で救急車を呼んだと主張する。

両者の主張の食い違いを聞いた被告人は被害者を法定に呼んで欲しいと話す。

被告人は嘘が嫌いだと言い、自分は無実だと主張し始める。

公判は終了し、青山弁護士はイチケイ達に被告人のアリバイについて立証できるかもと話す。

被告人にはアリバイがあるわ!!
  • 被害者が119番通報したのは5時1分(この場所をA地点とする。)
  • 被告人が被害者の投石を知ったのをB地点とする。
  • A地点からB地点までは約5分。
  • 被告人は事件を知る直前に原口秀夫という人物に会っている。
  • 原口秀夫はしじみを良く買いに来てくれていたで実家が料亭という建設会社の人事部長。
  • 原口は2人の男性と一緒にいて会話をしていた。
  • 男性達は「まだ5時ですよ。お店を予約しましょうか。」と2人の男性が話しているところを被告人が聞いていたのだ。

この場所で本当にお店の予約を2人がしていたなら被告人のアリバイは立証できると青山弁護士は話す。

そして青山弁護士は原口秀夫に会いに向かう。

「川でしじみを売っている人を知りませんか?河川敷付近であなたと他の男性2が会っているのを見たと被告人は言っているが法定で男性2人について教えてもらえませんか。」

青山弁護士は原口に頼むが、原口は混乱した様子を見せる。

後日、出勤する青山弁護士とみちお。

みちおは青山弁護士に被告人とどのような関係なのか尋ねる。

被告人は実のお父さん。亡くなった父は育ての親です。

歩きながら、話す青山弁護士とみちおの後ろ姿を何者かが写真に撮っていた。

そして公判が始まる。

~第2回公判~

青山弁護士にアリバイの立証を尋ねるが、原口が応じなくアリバイの立証は難しかった。

そして証人尋問で被害者と一緒にいた若者達が証言台に立った。

投石事件をしたことを認めた若者達。サッカーの試合に負けて苛立ち路上生活者にあたったといい被告人に謝る。

若者達が被害者の朝倉純に怪我の事を聞くと「説教されたヤツにやられた」と話していた。

そして被害者の朝倉純が証言台に立つ。

「被告人に殴られた時、死の恐怖を感じた。」と話し、青山弁護士が被告人が否定している事を伝えると被害者の朝倉は「嘘です!!この人に殴られました。」

と主張する、被告人は嘘はお前だ!!と興奮し、止めにかかった刑務官を投げ飛ばす。それは見事な合気道だった。

強いですね。武術の心得があるんですね、

と話すが、被告人は誤魔化し、我流だと言い、正体を明かさない。そんな時、坂間が

嘘にも種類があります。目的の為の嘘。悪事を付く時の嘘。ただの冗談。自分をよく見せようとする嘘。だれがどのような嘘を付いているのか、我々は見極めなければいけない。

と言い、みちおは嘘を暴くために職権を発動して改めて捜査をする事にした。

公判が終わり、みちおは青山弁護士に改めて被告人との関係を尋ねる。しかし、

お断りします。それを被告人が望んでるんです。

被告人との関係を話さない青山弁護士。

そして所在尋問に原口がいる会社を尋ねるが長期休暇を取っており、雲隠れしたと城島検事は話す。

青山弁護士は検事に事件を伝えた当時の原口の様子を伝える。

検事達はなにかに感づいたようで青山弁護士の情報を頼りに動き出す。その時、駒沢部長が勘づく。

わかった!例の脱税事件に原口の会社・鷹和建設が関わっているんでしょ。そして一番脱税額が大きくて政治絡みなんでしょ?

と城島検事にいうと複雑な顔をして、男性の2人のうち、1人が鷹和建設社長の的場の可能性がある。

と助言した。河川敷近くに的場が良く行くお店があると言うのだ。

みちおと坂間は路上生活者達に被告人の話しを聞く。

そして被告人が方言を使っていたことから少しづつ見えてきた。

青山弁護士は救急センターに話しを聞きに行くと被告人が被害者の事を助けた事が見えてくる。

一方、みちお達は被告人が話していたと見られる方言から富山に向かう。

富山は青山弁護士の地元だ。

富山県のお土産だよ。身元が判明したよ。

東京に戻ったみちお達は青山弁護士に状況を伝える。青山弁護士は話し出す。被告人は元医者であった。

  • 当時、緊急で手術をしないと助からなければいけない妊婦がいた。
  • 赤ちゃんは無事に産まれたが、母親は亡くなった。その後、被告人は失踪している。
  • 被告人が失踪するまで面倒みていた女性看護師がいた。
  • その女性は青山弁護士の母だった。

青山弁護士は切ない顔をし、事情を話し始めた。

実家に帰った時、被告人に会った事がある。今回の事件で被告人の写真みて驚いた。彼を探していたからw

青山弁護士は母から被告人を助けてくれと言われる。

まず、被告人がどうして素性を言わないのかハッキリさせたほうが良い。

青山弁護士は母を心配するが、みちおの説得の元、青山弁護士が動き出す。

~第3回公判~

青山弁護士の母が法定に現れ、被告人は驚く表情をする。青山弁護士は被告人に話す。

私は被告人が素性を話したくないことを知っていてこの弁護を受けた。でも弁護士倫理に反する事はできない。名前を教えてください。

被告人は「御手洗しんいちです。」と答える。

富山県で医師を努めていたが突然姿を消した御手洗。

ある日、17歳の少女が妊娠しており御手洗はその手術をし、赤ん坊は助かり妊婦は亡くなった。

しかし御手洗は自分を責め、医師免許を持っていなかった事を話し、周囲は驚きかえる。

「私は無資格医です。」御手洗は父が医者で小さな頃から医療行為を手伝っていたと話す。

御手洗が開いた診療所の富山県の村では医者がおらず、待遇もよかった。御手洗は村の皆に頼られるのが嬉しく、内緒で医療行為を続けた。

あなたが医師免許を持っていた事は村の誰も知りませんでした。しかしそれに加担した人がいます。私の母です。村には医師の存在が必要だった。

医師免許を持たずの医療行為はすでに時効を迎えていた。

今回、あなたはミスをした。被害者の少年が胸を殴られた時、医療行為をした痕跡が残っています。あなたが行った事ですか?

被告人は認め、事件当時を振り返る。

河川敷に倒れていた少年、胸が痛そうで被告人は医療行為をした。

違法な医療行為をしてまでも少年を助けた理由はなんですか?

「あの時の子供だったから。17歳の少女の子供。この手で手術し助かった赤ん坊だから。」

被告人は当時の手術して産まれた子供がどこにいるのか、調べ、今の土地に住み始めたと話す。

被害者の少年。この事実は知っていましたか?

被害者の朝倉純は証言台に立ち、「1回目に石を投げた時、友達と冗談交じりに投石した。でも被告人に注意されて後悔した。しかし、仲間は路上生活者をからかおうとまた石を投げようと言った。僕は断った。そしたら仲間の1人にやられた。仲間に俺らが純を殴った事は内緒にしろと言われた。」

仲間内でいじめに合いたくない純は被告人に殴られたと嘘を付いた。

「どうせホームレスだから大丈夫」だと仲間内で話はついたと泣きながら話す被害者。

後日、被告人の面会に青山弁護士の母・青山弁護士が向かう。

青山の母はやさしく叱りながら、被告人を見守る。

母親もろくでもない人に惚れたんだから!坂間さんはどうしてみちおが高校中退なのか知ってる?

青山はみちおの過去を坂間に話す。

みちおの実家は旅館を経営していたが経済が悪化して旅館は嘘を付いた。”産地偽装”だ。

従業員の内部告発により発覚した。その事件は裁判にまで発展し、みちおは証言台で「産地偽装は本当です。」と言った。

その後、高校を中退して働きながら法律の勉強をしたと話す。

そして話しを変えて愛犬のみちこの話題になる。

その頃、日高裁判官とみちおは会っており、裁判官の任期について話していた。

問題のない裁判官意外は再任されるが、、

裁判官の任期は10年、みちおはもうすぐ裁判官になって10年目だ。

第10話            完。

【イチケイのカラス】Twitter第10話/Twitterみんなの感想・反応は!?

【イチケイのカラス】第11話を考察してみた

第11話では坂間は日高とみちおがなにを話しているのか気になるようです。しかしみちおは誤魔化すようです。みちおは任期終了まで3週間になるようで、イチケイ達は一生懸命、事件を紐解くようです。

予告動画では今抱えている案件が最後だとみちおは心に秘めるようです。そしてなにか圧力がかかっていると知ったイチケイ達は真実を裁くようですが国益に関わるようです。来週は最終回ですね^^見逃せません!

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【イチケイのカラス】ネタバレと見逃し情報まとめ

以上、イチケイのカラス第10話のネタバレとあらすじでした!!

事件を否定する被告人の背景には様々なドラマがありましたね。自分が助けた子供にまさかこのような形で再会するとはドラマらしい設定ですw

しかし、被害者の仲間が一番のワルでしたね^^

第1話からはFODで見ることが出来ます。

みちおの意外な過去も判明した第10話でした。

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