デーブスペクターの頭いいジョークツイッターにハマる!面白いのをまとめてみた

新型コロナ対策に一生懸命なのは分かりますが「判断後手後手の緊急事態」「小ちゃい布マスク配布」「しかも2枚だけ」「現金給付政策迷走」「首相ツイート炎上」と、どうにも冴えない政府の施策。

そんな政権の右往左往を痛烈に皮肉るツイッターが今、大変人気を集めています。発信者は「好きなコメンテーター」でも常に上位の超売れっ子〝面白ガイジン〟デーブスペクターさんです。

デーブスペクターさんの経歴とは?「うまい!」「座布団あげて!」「頭いい」とネットで話題の、デーブさんのジョークツイートをご紹介しましょう。

80年代にタモリさんの「笑っていいとも!」に「デーブ雄三スペクター」名で出演したのがTVデビュー(→雄三って…)。「日本語上手い面白外人」の先駆けよね!

デーブスペクターの頭いいジョークツイッターにハマる

コロナ禍で暗くなる一方の世相の中、政治や権力者、社会を風刺するジョークツイッターが注目され、トレンド入りすることもしばしばのデーブスペクターさん。ほぼほぼ日本人の有識者と同じか、それ以上に上手に日本語を「料理」するため「頭いい!」と感服する声も多いようです。

そもそもデーブスペクターさんとはどういう方なのでしょうか。Wikipediaや自身が経営するプロデュース会社サイトなどによれば、デーブさんは1954年米シカゴ生まれ。幼い頃は子役としてCM出演もしていたということで、TV業界は「天職」なのかもしれません。幼少期から日本に大変興味があり、日本の漫画を読んだり日本語を熱心に習得。シカゴ日系人主催日本語弁論大会で2年連続優勝し、日系人以外での快挙と騒がれたそうです。

日本の上智大に留学後、シカゴ放送学校を卒業米ABCテレビプロデューサーとして再来日。エッセイストでもある青木京子さんと結婚し、長年ホテルで暮らすユニークな日本生活が今に至っています。

80年代から日本のTVでは人気者。最初は「住めば都はるみ」「案ずるより横山やすし」などの「面白くないダジャレ」をタモリさん、明石家さんまさんらにイジられるキャラでしたが、今ではすっかりワイドショーコメンテーターとして欠かせない存在に。

コロナ禍の中、自身の切れ味鋭いジョークツイッターが面白いと、ネットではたびたびトレンド入りしたり、返しのジョークツイートで大喜利祭りが始まることも。政治家批判の痛快ギャグが多いことから「胸がすく」とハマる人もかなり多いようです。

例えば「【速報】政府の緊急経済対策が誇大広告の疑いでJAROが調査へ」→俺こういうの好き

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面白いものをまとめてみた

「頭いい」「今年一番笑った」と皆を癒やしているデーブスペクターさんのジョークツイッター。最近の話題になった面白いツイートをまとめてみました。

「一応、英語出来るので。TOKYO2020に、小さくsを付けたら、10年間有効になります」

→コロナ禍で東京五輪が延期されたものの、ロゴの「TOKYO2020」はそのままとの報道に。3時間ほどで4万を超える「いいね」が付き、「語尾に 知らんけど つければ永久に有効になります」「小さくwを付けちゃえ TOKYO2020w」など大喜利状態に。

■「大阪と兵庫県の往来は駄目というけど伊丹空港が大阪と兵庫県を跨いでいるからどうしろと言うんだ

→大阪・兵庫知事が両県の往来自粛を呼びかけたことに反応。ウケたネットでは「両者伊丹分け」「阪神半疑」「それはオーライなんだろう」など大喜利に。派生して「翔んで兵庫」もトレンド入り。

■「コロナ関連の番組ばかりで滅入ってしまい、チャンネルを変えたらコントをやっていた。あまりに滑稽なのでよく見たら、国会中継だった

その他もごく一部ですがまだまだあります。

・「【速報】次回の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」のマドンナを昭恵夫人にオファーへ」

・九州のUSA市とCHINA町は仲が良い

・「緊急事態宣言から名古屋が除外→おわり

・「安倍総理のマスク小さすぎる。小池都知事のマスク大きすぎる。菅官房長官のマスクちょうどいい。世の中はうまくできてる

・「緊急の割に緊急事態宣言は明日か

・「三密」「換気悪い」「喫煙者多数」「高齢」「既往症あり」などと聞くと、国会を思い浮かべてしまうのは、私だけ?

・「【速報】デーブ・スペクター氏が、アメリカ大使館からの帰国呼びかけではなく、埼玉県からの外出自粛要請に応じ、自宅にいることが判明」

60歳超えた今でも、中身濃いコメントを磨くため毎日数個の新しい日本語を欠かさず覚えてるんだって!立派!

デーブスペクターのジョークへのネットの反応

  • うまいっ!マスク2枚っ!!
  • たし蟹、もとい、確かにではある
  • 毎日がエイプリルフールのよう
  • デーブさんって、本当に面白いですね。こんな時だからこそ、ありがたいです
  • デーブ、テレビよりシャレが効いてていい感じ。お陰で耐性1上がったw

出典:twitter

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まとめ

今回の記事をまとめると以下の通りです。

  • コロナ世相を斬るデーブスペクターの痛快Twitterがネットで人気
  • 得意のダジャレやジョークで政治家らを一刀両断。ネット民大喜利に
  • 暗いニュースばかりの中で「一服の清涼剤」。トレンド入りもしばしば

デーブさんのTwitterジョーク、ご紹介したように爆笑・痛快ネタが多いのですが、実は毎日ものすごい量のダジャレを連射していて、さすがに中には「残念」「んー、もういっちょ」な(笑)ネタも多いようです(でも超多忙な身なのにツイートを欠かさないだけ凄いことですね!)。独断で選ぶ〝ややウケ〟バージョンを最後にちょっとだけセレクトして終わりたいと思います。

・自分がどう評価されてるか気にしてる知事→森田検索

・ついついお金を融資してしまうベテラン芸人→貸し増し娘

・職人さんはテレワークではなく手でワーク

・九州で昭恵夫人に遭遇→おお、いた!!

・フェアな芸能人→田中一律子

・礼儀正しいコロナ対策→そうおっしゃる・ディスタンス

・競馬も自粛→Stay Horse

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