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前回はリーベが魔導書に封印され、アンチ魔法が生まれた経緯が判明。
そしてアスタはリーベと戦い、圧倒します。
さあ270話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく紹介します!
このページでは270話のネタバレ要素を含みます!
ブラッククローバー270話のネタバレ確定速報!
前回はアスタの母親っぽいリチタによってリーベと名付けられた悪魔の過去の回想シーンが中心でした。弱い悪魔として生まれてルチフェロに目をつけられて、リチタを殺されたことで悪魔に復讐を誓うリーベ。さあ269話ではどうなるのでしょう[…]
ブラッククローバー270話ネタバレ「アスタvsリーベ、決着!」
なんと前回リーベを圧倒したアスタですが、今回、冒頭、もう決着がついてました。
アスタの剣にぶっ飛ばされて、アスタから
「俺の勝ちだ」
そう言われてリーベは何も言い返せません。
そしてページをめくると・・・
ナハトの魔法でしょうか、リーベは地面に厳重に縛られた状態です。
ナハトによるとこれで従魔の儀の準備が整ったという。
曰く、
・これでこの悪魔と完全優位に契約が結べる
・悪魔を従属させ自由自在に悪魔の力を使いこなせる
・悪魔に拒否権はなく「我に従え」と念じるだけで悪魔は命令を守る。
しかしそれを聞いたアスタは・・・
「そうか、じゃあ・・・俺と友達になろうぜ!」
「ハ?」
呆れて何も言えないナハト。
どういうことか尋ねるナハトにアスタは
今まで戦ってこれたのはコイツのおかであると。だけど俺は何も知らない。だからコイツのことをもっと知りたい。だからまずは友達からだと。
するとナハトは半分キレた表情で
「何を言ってる・・・悪魔が言うことをきくわけでもないのにそんな契約結んでもメリットなんてないぞ」
するとアスタは反論します。
「そもそもコイツ、本気で戦ってなかった。殺すと言ってたけどブレーキかけてた」
「お前は人を殺せないんだろ?誰かのために憎んだり悲しんだりできるんだろ?」
「だから分かり合える。だからお前と対等でいたい」
そう言って、これは従魔の儀ではなく友魔だ、というアスタ。
それをナハトの従魔が「あいつバカですよ」と言うとナハトは
「・・・そうだな・・・」
少し嬉しそうですね。ヤミに通ずる何かを感じたのかも。
そしてアスタはやっつけたい相手が同じことから、
「俺と悪い奴をぶっ倒そーぜ!二人で」
そういって握手を求めます。
それを見てリーベは脳裏にリチタを思い浮かべます。
「運命なんてものがあるのか知らねーが、コイツはやっぱり・・・」
「リチタの子供だ」
おー、とうとう確定しましたね。
というか顔そっくりですからね。
そして二人が握手した瞬間、契約が成立したのか、アスタの右腕が戻ってきました。
ナハトが近寄ってきます。
「全く前代未聞だよ。でも・・・君は正しい」
そしてナハトの背後に大きな従魔が現れ、ナハトを覆います。
「でも正しい人間が報われるとは限らない。だから強くなれ。理不尽な悪に負けないように」
そしてナハトの戦闘形態でしょうか、従魔をボグにして爪も尖ってます。
「ここからが君が言うところの修業だ。君たち二人で俺を倒してみろ」
ほー、ナハト強そうだな。
ブラッククローバー270話の感想と考察
今回、めでたくリチタがアスタの母親だと判明しましたね。
リチタの魔法の体質で、子供が不幸になると考えて手放したと思われますが、問題は「じゃあどうやってエッチしたの?」というところ。
魔力のない体質の男性が相手としか考えられないのだが。となると魔力がないのは父親譲りということかな。
相手は誰なんだろうな。ジャンプの漫画の場合、たいていこういうのって父親が魔王だったりするからな。
アスタの修業編はいろいろ判明して面白い。そして次回からはさらに本格的になる。
次回も楽しみですね。