
んー!タピオカミルクティーうめー!

べびたっぴ♪

ん?

べびたっぴ♪

(暑さで壊れたのかな?)
若者の間で流行している「べびたっぴ」をご存じでしょうか。
女子中高生向けのマーケティング支援などを手がけるAMFが発表した「2019年の流行語大賞」のコトバ部門2位に入るほど流行しました。

2019年の流行語ですが、1位のぴえん同様、2020年も頻繁に使われていて、流行というよりも若い世代の間では当たり前となってきている言葉です。
そんなべびたっぴですが、タピオカドリンクを持っている若い女子高生が使っているのをよくみかけます。
タピオカドリンクとべびたっぴの関係とは?
今回は、べびたっぴの元ネタやどのように使うのかを紹介します。
べびたっぴの元ネタは?
べびたっぴは大阪のアメ村にあるタピオカ店「ベビタピ」が由来となっています。
ベビタピでは、タピオカドリンクを店員が渡す際に「べびたっぴ」という掛け声とともにドリンクにストローを指してくれます。
べびたっぴを見るために、大阪に行く方も多いのだとか。
このエンターテインメント性が女子高生の中で瞬く間に人気になり、べびたっぴが広がっていきました。
流行りのきっかけはショート動画プラットフォーム「TikTok」です。
ベビタピでは有名TikTokerたちが店員となってSNS上で宣伝を行っています。そういった仕掛けがヒットし、10代の若者中心に爆発的広まりました。
大阪にしかない店舗で使われている言葉が全国的に広まったのはTikTokerたちの宣伝が大きな力となっているのでしょう。
べびたっぴの使い方

アメ村のタピオカ店ベビタピ発祥の「べびたっぴ」ですが、すでにタピオカドリンクを飲む際の常套句(じょうとうく)となっており、コンビニのタピオカドリンクを飲む際にも使われたりします。
今ではタピオカドリンク以外の飲み物でも使われたりしますので、ストローをさすドリンクであればなんでもいいかもしれません。
【べびたっぴのやり方】
「ベビ」(カップの左サイドにストローを刺すフリをする)
「タッ」(カップの右サイドにストローを刺すフリをする)
「ピッ」(カップの中央にストローを刺す)
という一連の動作と共に掛け声を口にする。
べびたっぴ動画まとめ
TikTokで流行ったべびたっぴですが、色々なYouTuberもべびたっぴを行う動画をUPしています。
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