いよいよ始まった「ToLOVEる」の矢吹健太朗の最新作です。
今回は原作がなく、一人で描いてます。題材は妖怪退治のようです。
ということで、さっそく今週号の紹介します!
あやかしトライアングル1話のネタバレ&あらすじ
あやかしトライアングル1話「作品の設定は・・・」
あやかしトライアングル
めっちゃ面白い!
矢吹神に一生着いてくよw#あやかしトライアングル #矢吹神の新連載 #矢吹健太朗#神 pic.twitter.com/jsASxeT3y5— ヤミっち(闇の王者) (@yamikotchi) June 15, 2020
主人公は風巻祭里(かざまきまつり)。男性です。
風巻家は祓忍(はらいにん)という悪さをする妖(あやかし)を祓う家業をしている家らしい。
忍者の系譜で、怪異専門の仕事らしい。
風巻家は祓忍の中でも名門らしい。
そして本作のヒロインが「花奏(かなで)すず」。祭里の幼馴染ポジション。
冒頭出てきたのは400年生きている妖(あやかし)の猫っぽい「シロガネ」。
シロガネはすずを食べたそうにしてましたが、それを察知した祭里が出てきて邪魔します。
しかし見た目は可愛いネコだったため、すずが持って帰ろうとします。
祭里はすずのことを過剰に心配します。
すずは、昔はこうじゃなかったのに・・・と悩ましげな様子。
すずは視える子で、それが原因でいじめられていたこともありました。
しかし同じく視える子の祭里が来たことで毎日楽しく過ごすことができました。
「小学校で人間嫌いにならなかったのはあいつのおかげかな」
しかし中学に上がる頃に祭里が過剰に心配するようになります。
後で知ったことですが、祭里はその頃、家業を継ぐことになり、悪さをする妖を退治するようになりました。
祓忍になったことで妖を毛嫌いするようになったのでは?そう推測します。
そのせいで最近はケンカばっかりですが、内心ではもっと高校生らしい恋愛をしてみたい、そう願っている健気な女の子です。
いい子ですね・・・
あやかしトライアングル8話「シロガネの正体とは?」
実家に戻った祭里は爺ちゃんにシロガネのことを話すと、突然、
「シロガネ!」
と叫びだしました。曰く、レベルの高い怪異ほど妖力を隠すのも上手いという。
「シロガネは・・・数多の妖術を操り妖の頂点に君臨し続ける妖の王」
一方、その頃、すずはシロガネをモフってました。
シロガネは自分が妖の王であると言うのですが、すずは気にせずモフりまくり。
その手付きがいやらしすぎる・・・!
矢吹先生1話目からやってくれおる#wj28 #あやかしトライアングル pic.twitter.com/QBOgohmJlL
— 猫の肛門 (@erojiman) June 15, 2020
指先から甘い蜜がたれている描写があるのですが、まるで・・・
いいですね、相変わらずエロいのは健在で安心しました。
シロガネは見抜きました。すずは「妖巫女(あやかしみこ)」であると。
妖巫女とは人間の中にまれに現れる、命の過剰分泌を起こしている桁外れの生命力を持つ人間のこと。
そのため、強力な妖をひきつけてしまうという。
それゆえ、昔は妖巫女とされたものは土地の人々に疎まれ、生贄にされたという。
爺ちゃんからそのことを教えられ、すずの元へ急ぐ祭里。
すずはシロガネからその話を聞き、
「私がそんな体質だって、祭里は知っているのかな?」
そう問いかけます。
シロガネはもはや待ちきれず、正体を現します。
デカく変身し、顔も怖くなってます。
「もう待ちきれん!我の供物となることを誇りに思うがよい」
しかしそこへ主人公が遅れて登場!
シロガネは「なぜここが分かった?」と問いますが、祭里は
「すずが行きそうなところくらい想像つくっつの!」
もうすずはキュンキュンして頬を赤らめてます。
今回、爺ちゃんは祭里にアドバイスしてました。
シロガネとはまともに戦うなと。
そして今回、封印する巻物を準備していました。
なんと30年、爺ちゃんの力を込め続けた対シロガネ用のものです。
「封神結界」
シロガネの体がみるみる巻物に吸われていきます。
シロガネは最後の切り札として
「秘術・性醒流転(せいせいるてん)」
封印されそうになる今際の時に逆転の目を探すのでなく封印しようとする少年のイチャラブを妨害するために少年を女の子に性転換する発想、並みの神経じゃ理解できない#あやかしトライアングル#wj28 pic.twitter.com/ZDjhZ8PZGq
— キルワサ (@ayonagike) June 15, 2020
その結果、シロガネはただの猫に成り下がり、祭里は・・・
何か違和感を感じます。
「何だ?この重量感は?」
そう、立派な胸ができてました。女性になってます!性転換の秘術だったんですね。
シロガネはなんでこの術を出そうと思ったのか?
そう、これはシロガネの嫌がらせです。自分が封印されたら二人がイチャイチャするのが面白くない。
だから邪魔するために最後の切り札を出したわけです。
シロガネはその後、逃走。妖力のほとんどを封印されてしまいました。
翌日、学校へ行くために制服に着替えるのですが、すずが着替えを手伝っています。
スポブラつけて、パンツはふんどし?つけてます。
その制服姿は・・・うーんギャルですね。ミニスカだし。
矢吹神の新作『あやかしトライアングル』、リトさん枠はまさかのヒロイン
その上TS主人公と来たか
あくまで精神を男にすることで男性読者の共感を得つつ百合描写で表現規制の隙を狙う神は少年ジャンプでも相変わらず抜かりないな#あやかしトライアングル pic.twitter.com/I7vbhdq1av— あああ (@aaaaa2im) June 14, 2020
「うーむ、思ったより可愛く仕上がってびっくり」
すずも納得の出来栄え。
「祭里よ・・・男を捨てる覚悟がいるぞ」
爺ちゃんはガッツポーズで答えます。
まあ、爺ちゃんですら解除方法が分からないので現状は受け入れるしかありませんね。
あやかしトライアングル1話のまとめ
今回は初回ということもあり、説明も多かったですが、矢吹先生らしいエロを期待させる作風ですね。
性転換モノはけっこう定番ですが、矢吹先生なら毎回エロシーン連発は間違いないでしょう。
編集部はまさかの乳首券を発行するのか、そこが見どころでもあります。
紙媒体はNGでも電子書籍版ならOKという判断もありえますね。あるいは単行本ならOKなのか。
なんかToLOVEるを連想させてワクワクしてきましたね。