前回は死んだはずの燈矢が荼毘だった事実に揺れるエンデヴァー。テレビで流れる荼毘の告白に揺れる視聴者。
ホークスがベストジーニストを殺したと言ったが、空の上から降ってきたのはなんとベストジーニストだった!
さあ292話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく紹介します!
このページでは292話のネタバレ要素を含みます!
ヒロアカ292話のネタバレ確定速報!
前回は荼毘の告白が衝撃的でした。テレビでは全国で荼毘の映像が流れ、現場ではエンデヴァー、轟の前で荼毘が演説してます。さあ291話ではどうなるのでしょうか?ということで、さっそく紹介します!ネタバレ注意!このページでは29[…]
ヒロアカ292話ネタバレ「ベストジーニスト、大活躍!」
ベストジーニストの個性は「ファイバーマスター」。
繊維を自由自在に操作する能力です。
落下する飛行機から持ち込んだのでしょうか?繊維を頑丈なロープにしてギガントマキア、荼毘、コンプレスらを拘束しています。
荼毘ですら「てめぇ、死んでたはずだ、本物の死体だった」と不思議がってます。
そんなベストジーニストは
「欲をかくからほころぶのだ、粗製デニムのようにな」
という名言かどうかイマイチ分からない言葉を発します。
そして拘束された荼毘に轟が向かいます。
また拘束されたギガントマキアは全力を出しても千切れない様子。
スピナーは分析します。マキアの体力も無限ではないこと。そして死柄木の元へかけつけるという指示が終わった途端、息切れを見せた。
そこから導き出される結論は、マキアは・・・
究極の指示待ち人間
そしてスピナーは死柄木に向かって叫びます。
「命令が必要だ!死柄木!」
なおも叫ぼうとするスピナーに攻撃を加えようとする波動ねじれ。
そこへ!
荼毘による大出力の炎が浴びせられ、火だるまになる波動先輩。大丈夫か?
すると荼毘がまた煽ります。
自分で攻撃したくせに、
「また焼けちまったぜ、未来ある若者が、お前の炎で!」
デクもベストジーニストもなんとかエンデヴァーを守ろうとします。
ここでNo.1が敗北してしまえば、このヒーロー社会の国は崩壊してしまう。そんな危機感を持ちながら。
一方、死柄木は意識混濁の中、「痒い・・・」と痒さを訴えます。
そして痒いのを怖さなくっちゃ・・・と
「壊せ・・・マキア・・・」
なんとか必死に言葉を発します。
それを聞いて歓喜するマキア。いきなりロープをブチブチとちぎり始めます。
危うし、ベストジーニスト!
そこへ離れた場所で脳無ハイエンドもどきと戦っていたヒーローたち。
4匹が逃れて死柄木の元へ向かいます。追いかけるバーニンたち。
そのバーニンの背後からさらに脳無が攻撃しようとすると・・・
何者かがその脳無を攻撃します。ん?誰だ?
一方、どんどんロープを千切るマキア。まさに絶体絶命。
そして轟は荼毘がヴィランをけしかけたことで夏雄まで危険にさらされたことを荼毘にぶつけます。
すると荼毘は
「それならそれでエンデヴァーが苦しむ」
「イカれてんのか、てめぇー!」
「そうだよ、焦凍、兄ちゃん、何にも感じなくなっちまったぁ」
もう壊れてますね、荼毘は。何を言っても通じない。正直、殺せるものなら殺した方がいいんだろうけど。
でもテレビ中継で話題になってしまった分、殺したとなるとヒーロー側が責められるでしょう。難しいですね。
そして
「ようやくお前を殺せるよ」
と嬉しそうに轟を炎で焼こうとする荼毘。
するとベストジーニストに向かって先程の脳無4匹が攻撃しようと迫ります。
コンプレスも
「こりゃ、ツキが回ってきた!」
まさにヒーロー側の絶対絶命。
デクも体がボロボロで動けず何もできません。
それでも浮遊と黒鞭を使えば手足が動かなくても何とかなると、動こうとします。
すると、地面からルミリオンが顔を出して、飛び出して脳無を撃退!
ここで登場か!?ルミリオンが復活!
ヒロアカ292話の感想と考察
いやぁー堀越先生、話の持って行き方が上手いよ。
前回はベストジーニストが復活したのに、今回はルミリオンまで復活!
しかしルミリオンが復活ということは、やったのはやっぱり・・・エリちゃん?
それしかありえないよな。
ひょっとするとベストジーニストが復活したのもエリちゃんのおかげの可能性あり。
もしそれが事実ならエリちゃん凄すぎ。
いつの間にか自分の力を上手にコントロールできるようになったんだろうなあ。そんな描写がなかっただけに疑問が残るが・・・
次回は元気になったマキア&荼毘をヒーロー側がどれだけ抑え込めるか。
ベストジーニストとルミリオンだけじゃ正直、決め手に欠けるかもしれないし、もう何人か強力な助っ人が欲しいなぁ。