全ての原点は行動力にあり!行動力を増やす7つの方法とは

「今年こそ何か新しい事を始めよう。」
「仕事終わりに、副業の勉強をしよう。」

そう思ってもなかなか重い腰が上がらず、何かと理由をつけて先延ばしにし、月日が経ってしまっていたことはありませんか。

周りの行動力の高い人を見て、あの人は行動力高くてすごいなと羨ましがってばかりいませんか。

時間やお金に余裕がなくても、日頃の思考を少し変えるだけで少しずつ行動力を高めることができます。

今回は、行動力を増やす方法を紹介します。

行動力を増やすメリット

「行動力」は、「積極的に目標や目的のために行動できる力」です。
行動力を身につけることによって、仕事やプライベートなど、あらゆる場面でメリットがあります。

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決断が早くチャンスを逃さない

小さなチャンスでも大きなチャンスでも行動力がある人はすぐに決断し実行します。

例えば、重要な仕事を任された、責任あるポジションへの就任を打診された、条件のいい求人を紹介された、そのような大切なタイミングですぐに決断して行動できる人は、大きなチャンスを掴めます。

行動力がないと、一瞬悩んですぐに決断できず、チャンスを逃してしまいます。

「幸運の女神は前髪しか無い」という言葉があるようにチャンスはやってきたら逃さず掴むことが重要です。
後からやろうと思っても、通り過ぎた幸運の女神には後ろ髪がないので捕まることができません。

ポジティブ思考になる

行動力がある人は、何事も前向きに考える特徴があります。
うまくいかないことがあっても落ち込むのではなく、「今度は違う方法でやってみよう」と前向きに考え、失敗から学んでいきます。

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多くの経験を積める

行動力が身につくと、色々な事にチャレンジができるので、他の人より多くの成功体験を積み重ねれますが、その反面多くの失敗も経験します。

行動力のある人は、より多くの行動を起こすことが出来る=より多くの経験を積めるというメリットにつながるのです

多くの挑戦と失敗を経験することで、勝負時にきちんと成果を出すことができます。

向上心があり効率改善につながる

積極的な行動を通して改善点に気づき、よりその精度を上げていくことが出来ます。
仕事の場面でも、行動力のある人は積極的に新しい情報やツールを検証し、常に最善の方法を吸収することで業務効率を上げていくことが出来ます。

自分の意思を強く持てる

何かを始めようとしたときに、周りの人に意見されることもあるでしょう。
しかし行動力がある人はブレない意志を持っているので、周りの人に何か言われても自分の考えを簡単に変えるようなことはしません。
人の意見を否定するわけではなく、「そういう考え方もあるのだな」と認めつつも、自分の意志を貫くけるようになります。

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行動力を増やす7つの方法

行動力を身につけるために、どんな行動や思考のパターンを身につけると良いのか。
ここでは、行動力を増やす方法を紹介します。

①今日できることは今日やる

行動力を身に着けるには、小さなことでもいいので行動することを習慣付けることが重要です。

「これは、明日でもいいかな」と思える用事も、今日できるなら今日やってしまいましょう。
そうすることで、明日は別の事に挑戦できる時間ができます。

まずは、今日できることを今日中に片づけてみましょう。

②時間を決めて行動する

この仕事はこの時間までと計画を立てて、実行する癖をつけましょう。
時間の制限がないと、人間はだらだらと長い時間をかけて仕事をしてしまいます。

1日に1回でも、目標を立てる時間を取り分けるようにして、それを実際に遂行するようにしましょう。

③楽しみを見つける

なんとなくつまらない仕事であっても、自分の中で楽しさを見つけてみましょう。
「この仕事をより効率よくするにはどうすればいいか。」
「クオリティを上げるにはどうすればいいか。」
など、積極的に取り組むことで、行動力が向上します。

何事にも好奇心を常にもち、興味を持つことで行動力が自然と身に付きます。

④優先順位を決める

目の前にやることがたくさんあると、どれから手を付けていいのかわからず、結局何もできなくなってしまいます。
そんな時は、優先順位をしっかりと決めましょう。

やるべきことが明確になると、集中できるので行動に移すことができます。
優先順位をしっかり定めて、効率よく仕事を完了させていくようにすることで、真の行動力を身につけられます。

⑤自信をつける

優淳不断など、決断力がない人は行動力もありません。
優柔不断は、経験が浅かったり、自分の判断に自信がないため起こります。

例えば合コンに誘われたとしても、自分に自信がないと「どうせ自分が行っても楽しませれないだろうな」という不安からチャンスを逃してしまいます。その場所に運命の人がいるかもしれませんよ。

そうならないためにも、経験を積んだり、自分磨きをして、自分に自信をつけましょう。

自他ともに認める完璧な自分になる必要はありません。
根拠のない自信を持つことも、行動力を上げるコツですよ。

⑥行動力のある人を周りに置く

どうしても自分の力だけで行動力が出せない時は、自分の周りに行動力のある人を置きましょう。
周りの人の行動力に影響を受けて、自分の行動に繋がることもあります。

行動が早い人、結果を出す力がすごい人など、認められている人を探して仕事やプライベートで関わるようにしましょう。

⑦完璧を目指さずミスは気にしない

失敗を恐れ完璧主義になり、すぐに行動できない人がいます。
そのような場合、考え方の切り替えが必要です。

完璧主義になってしまうと行動に移すまでに時間がかかりますし、少しでも失敗したらやる気を失ってしまいます。

ミスは誰にでもあり、恐れるものではありません。
仕事でも恋愛でも、多少のミスが出てしまうことは、仕方がないことです。

しかも、仕事においては最初は行動したことが評価されるので、多少のミスは見逃してくれるケースが多いです。

ミスを良い経験として割り切って受け入れることが行動力を高めるために必要な思考です。

まとめ

行動力がないと感じたら、日々の習慣を見直してみてください。
少しのことから始めるだけでも、数年、数十年先には大きな違いに繋がります。

行動力を高めることで、仕事もプライベートも、より視野の広い見方ができるようになり充実した人生を過ごせるはずです。

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