おバカタレントで一世を風靡したmisonoさんが情報番組「ノンストップ!」に出演し、メニエール病という病にかかっていることを告白しました。
メニエール病とは一体どんな病気なんでしょう。
その後SNSでは励ましの声や辛口意見などいろいろ寄せられ、話題となってます。
今回は、病気を告白したmisonoさんに注目してみたいと思います。
misonoのプロフィール
■本名:中村美苑/旧姓*神田(こうだ)
■生年月日:1984年10月13日
■出身地:京都府
■身長:154㎝
■血液型:B型
■学歴:京都両洋高校中退
■デビュー:2002年
■所属事務所:個人事務所
34歳(10月10日現在)。
元day after tomorrowのボーカル。
姉の倖田來未と2人姉妹。
2009年の紅白歌合戦では、姉妹一緒にゲスト出演をしています。
私生活では2018年9月、山田親太朗さんのバンド”HighsidE”でドラムを担当するNosuke(のすけ)さんと入籍。
2018年10月31日、大手芸能事務所”エイベックス”退社。
以後独立し夫と個人事務所を設立。マネージャー兼タレントとして活動中。
misonoが発表したメニエール病とは
最近テレビであまり姿を見かけないmisonoさんが、7日にフジテレビ系列「ノンストップ!」に出演し、自分がメニエール病であることを明かしました。
1日には公式ツイッターでもYouTubeの関係者さんによって、体調不良を理由にmisonoさんのYouTubeを休止することが発表されてます。
いつもご視聴ありがとうございます。
misonoが体調不良のためYouTubeのほうも休止させていただきます。
詳しくはmisono official Blogをご覧ください。
misonoの体調次第ですが本日中に更新される予定です。
引き続きmisono chの応援をよろしくお願い致します。https://t.co/8K1sQm7sCx#misono
— misono ch 公式ツイッター (@misonoch) October 1, 2019
メニエール病とはどんな病気なのでしょうか?
病気について調べてみました。
メニエール病はきっかけもなく突然グルグルと回転の激しいめまいが起きると同時に、耳鳴りや難聴、耳閉感もあわせ持つ内耳の疾患だそう。
発作はおさまるまでに30分~数時間かかるそうです。
初期としては耳鳴りや低音性難聴など軽い症状が、出たりおさまったりを繰り返すようで、それらが度重なるとめまいの発作が出始め、発作のたびに症状は重症化していくようです。
難聴や耳鳴りが特徴的なメニエール病は再発しやすく、正常な耳も難聴になってしまうというケースが報告されてます。
心労によるストレスが主な原因のようで、真面目で我慢強く周りの評価を気にする人が発症しやすいようです。
また、家庭環境にも深く関連しているようですよ。
misono ブログ記事での前提がヤバイ
misonoさんといえば夫のNosukeさんが精巣癌で、闘病生活の毎日が続いています。
夫の看病などそういう家庭事情もあってか、misonoさん自身も今メニエール病にかかってしまったようです。
今月1日には公式ブログで、仕事活動を今後制限することを公表しています。
https://ameblo.jp/blog-misono/entry-12530773093.html
◆misono公式ブログ◆
この記事の内容の中に、「misoNosukeのマネージャーとしてやりとりをする中で自分の病気も急遽ノンストップさんで公表する流れになりました」と病気告白の経緯を説明しています。
結論から言うとブログ全文が、ちょっと文章に意味不明的な分かりづらい点が見られます。
「世間からは、こんなにも『興味ない』『どーでもいい』『嫌い』と、呟かれているのにも関わらず(笑)こんなにも、色んな芸能人の話題が毎日ある中で…おおごとにはしたくなかったのですが、感謝でしかなかったので引き受けました」
番組で病気を告白したことと、出演を決めた理由が全然繋がってませんが、なんとなく伝えたいことは分かります。
「またコレで『かまってちゃん』『話題作り』『悲劇のヒロイン』ってなるんだろうけど、コレで『お世話になったスタッフさんの為になれるなら』『視聴者の皆様(看病や闘病生活中のかた)の力になれるなら』『Nosukeに繋がるなら』良いんです。誰に何を言われようと、どーってことないです」
思いを必死に伝えようと意気込みが見られますが、気持ちが強いあまり、対象が世間に向いてます。
結局記事を通じ、misonoさんが世間に伝えたいことはこうかなと思います。
「助けてほしい」「自分はこんなに頑張ってるのに、何でみんな分かってくれないんだ」「なんで批判されなきゃいけないんだ」「何にも知らない他人のくせに」「自分のことみんな理解しろ」「優しくしてほしい」
的な?
自分を好き勝手に評価する世間の厳しい意見に対して、misonoさんの悔しい、淋しい、悲しい、辛い思いが文字いっぱいに表現されてるように感じます。
misonoさんが抱える外から受けるストレスや生活環境、心境が、メニエール病発症に強く関連してますね。
misono メニエール病公表にネットの反応
大きい声で自分を「うちー!」と呼ぶ、ダイナミックなイメージのmisonoさん。
アンチに批判されやすくネット炎上するなど、いろいろ話題に上がりますが、今回の病気発表に世間の反応を見ていきます。
芸能人として好意を持ったのではなく、misonoを一般の女性として好きだと言い放たれた気がして、当時の私は彼の好みとは真逆の女なんだってすごく落ち込んだし、これは逆恨みだと思う。そんな意味不明な発言するmisonoが嫌いになった。
が、10年経ってみればなんだそれ。— でレム推し (@himitsu_noroke) October 6, 2019
*「病名公表します」ってわざわざ注目集めてTVで公表するその考えが嫌い。
*何で嫌いな人にまで声を上げて発信するんだろう
*好きでも嫌いでもどっちでもないけど頑張れ!
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過去の発言や行動が影響し、何かと叩かれ批判を浴びやすいmisonoさん。
今回の自分の病気発言にも、心ない声が見られますね。
misonoさんいわく「逆に何の病気だったら良かったのか?」と心境を吐露。
しかし、どんなmisonnさんでも責めて攻撃したくなるのがアンチってやつだと思います。
そんな中でもメニエール病という疾患を知っている人からは、同情とあたたかい励ましある声や応援コメントも多く見られます。
批判や中傷に感覚を過敏に反応させるより、あたたかい応援の声を意識するべきかなと思います。
misono メニエール病公表をまとめ
夫の看病や、悪意ある世間の声がストレスとなり、病に繋がったと思います。
misonoさんは過去、30歳で引退するという「引退詐欺発言」で叩かれ、「アルバム1万枚売れなかったら今後2度とCD出さない」を事前告知して猛バッシングを浴びたり、さらに寄付でも叩かれたり…
叩く側にも相当の理由がありますが、misonoさんという人はガッツがあるので、これくらいのことで倒れるような弱い人ではありません。
お騒がせキャラなmisonoさんですが、病気が良い方向に向かえるよう願ってます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。