湿度を下げる9つの方法と、上げない予防策!

湿度の高い日の夏の日は体感温度をさらに上げジメジメとした嫌な気分になってしまいますよね。

今回は少しでもジメジメとした湿度を下げる9つの方法と上げない4つの予防策を紹介していきたいと思います。

湿度を高くなりすぎると暑さだけでなくカビの原因になったり、家がいたんだりしてしまいます。少しでも参考になればと思います!

湿度を下げる方法

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1.換気を行う

参照:indigotower.com

大前提の基本ですが、最も効果的な方法です。さらに換気を行うだけであれば電気代などもかからず家計にも優しい湿度を下げる方法です。

マンションでも一戸建てでも使用出来る方法で、効率をアップするのであれば対角線上に結ばれた窓やドアを開ける事で風の通り道を作ってあげ換気をしてあげましょう、換気をすることで風の流れがよくなり湿度が下がります。

2.扇風機を使う

参照:hamazo.tv

上記した換気に扇風機を足すことでさらに風の流れが良くなります。
エアコンを使用するよりも遥かに電気代が安く、ある程度の湿度までは扇風機で下げる事が可能です。

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3.炭を使う

参照:ecodoor.co.jp

除湿用の炭、もしくは家においてある余っているバーベキュー用の炭なども湿度を下げる効果があります。

換気である程度の除湿は出来ますが、風の通り道ではない湿気がたまりやすい部屋や場所などに置くことで除湿する効果があります。

さらに、干すことで何度も使えるのでかなりのエコアイテム。ただし、湿度を下げる範囲は広範囲ではなく狭い範囲程度。

4.新聞紙を使用する

参照:cdnanapi.com

新聞紙も炭と同じくトイレやクローゼットなどの狭い場所、範囲で活躍します。読み終わった新聞紙を丸めて湿度を下げたい場所においておくだけでOK、ただし注意点としては1日たったらあたらしいものに変えること。

湿気を吸い過ぎた新聞紙を放置してしまうと、そこからカビが生えてしまう可能性もあります。

5.重曹を使って匂いも予防

参照:exblog.jp

重曹も狭い範囲で活躍するアイテム、お皿などに重曹を出し、湿気の高いポイントに置くだけ。さらに嫌な匂いを予防する効果もあります。

湿気を吸い込むと重曹がボロボロと固まり出すので、ボロボロになったら替えどきです。
さらに使い終わったあとは捨てずに油汚れを落とす洗剤としても使えるのでとっておきましょう。

6.氷ったペットボトルで湿気を下げる

参照:biglobe.ne.jp

ペットボトルも狭い範囲での活用方法、大きめのペットボトルに7割り程度水をいれ凍らします、氷ったペットボトルをタオルの上に置くと結露が発生しこれによって湿度を下げる事が可能になります。

7.エアコンを使用する

参照:889.jp

上記した方法でも湿度が下がらない場合はやはり文明の機器に頼りましょう!エアコンには除湿機能やドライモードがありますのでこれを使用することで湿度を下げる事ができます。
また、機能が無い場合でも冷房や暖房をつけることで湿度は下がります。

8.除湿機を使用する

参照:seesaa.net

除湿専用の除湿機があれば鬼に金棒です。専用の電化製品ですのでやはり効果は抜群、上記した小技はやはり広範囲には効果が薄かったりと限界がありますので、最終的には除湿機に頼りましょう。

9.冬は暖房器具で湿度を下げる

参照:goo.ne.jp

乾燥しやすい冬場でも湿度が高くなってしまう日があります、そういった場合はストーブやエアコンなどを使用することにより湿度を下げる事が出来ます。もちろん、上記した除湿機や他の方法も有効。

湿度を上げないための予防策

1.常に換気扇を回す

参照:miyaen.co.jp

雨量も多く湿度の高い沖縄県では1日中換気扇を回しているご家庭も多いそうです、キッチンやお風呂場の換気扇を常に回す事により湿度が上がらない予防+湿度を下げる換気効果もありますので是非試してみてください。

2.浴槽にはフタをする

参照:aichi.jp

小さな事ですがお風呂から上がったら浴室のドアを閉める、さらに浴槽にフタをすることで少しは湿度が上がらない予防になります。

3.観葉植物は湿度を上げる

参照:onsen.beer

冬場の観葉植物は加湿効果もあり重宝されますが、夏場などは湿度を上げてしまう恐があります。お風呂場に避難させたり、ベランダにだしたり、また出せない場合は風通しがよい場所に置くようにして予防しましょう。

4.洗濯物はなるべく室内干しにしない

参照:up.gc-img.net

雨季などにどうしてもやってしまう室内干し、室内干しをするとどうしても部屋の中の湿度が上がってしまいます。こちらも浴室などに干す事で予防することが出来ます。

快適な湿度とは

 
 
 
 
 
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梅雨や台風の時期に蒸し暑かったりと、湿気を感じる時が多々ありますが、湿度何%から人は不快と感じるかを調べていきます!

湿気が多い日、床の上を裸足で歩くとねちゃねちゃと不快な気分になりますよね!!

湿度が高いとムカデやダニが発生したり、カビ菌が増殖するなど負の連鎖が止まりませんよね、、、

雑菌の繁殖は人の健康面に影響を与え、アレルギー反応を起こすなど体調不良の原因になるという!

怖~~~

体感湿度にも個人差があるといいますが、一般的に湿度60%を超えたあたりから体が不快感を覚え、じめじめと気持ち悪さを感じるそうです。

雨の条件が重なれば、じめじめの体感が一層増すため、こまめな対策よりもエアコン&除湿機活用をおすすめします!!!

じゃあベストな湿度ってどんだけなん?って話しになります。

調べたところ、湿度40~55%くらいが最適な数値だそう。

その基準から外れ、湿度40%を下回る日や湿度が60%以上と高くなる日は体がダメージを受けやすく、たちまち具合が悪くなるといった健康トラブルを引き起こすといわれます!!

敢えて空気サラサラ~な状態を保つに、湿度60%超になったらエアコンや除湿機をフル活用しちゃいましょう!

また暖房器具を使う冬場の湿度は低く乾燥しやすくお肌はカサカサ!

そんな乾燥を喜ぶのがウイルスであり、活発に活動を始めます!!

乾いた体の粘膜にウイルスが発生し喉がイガイガしたり、インフルエンザにかかったり、風邪を引いてしまうということです。

低すぎもアカンし、高すぎもアカンってことですね!

また湿度が低いと、火災のリスクが高まります!

SNSの反応

湿度について、SNSの反応を一緒に見ていきましょう!!

湿度が高いと足も浮腫むそうです!

ハムちゃんも「湿気は嫌いよ」と仰ってます!!

ぶっちゃけ湿気少ないと楽だし嬉しい、、年間通して快適な湿度を日本に保ってもらいたい笑笑

そして湿気といえば癖毛、、湿気が多いと、癖毛は大変なのです!

髪の毛を見れば湿度があるか無いかが分かるのが、癖毛のメリットかもです。。。

湿度が高いとカビが生える、、と思ってましたが、カビの原因は湿度だけでなく、気温と栄養源の条件3つが揃ったところでカビが繁殖するそうです。

使い心地が悪いのが、紙ストローの最大の欠点!!

湿気の多い日はドリンクの水分と相まって特にふやけるようで、それ一本で最後まで飲みにくいわの、さらにコスパも悪いという・・・・・・

湿気でムシムシする日の紙ストローは、エアコンの下でを推奨します♪

まとめ

今回はジメジメしないように湿度を下げる方法&予防策を紹介させて頂きました。

なんといっても基本は換気が一番大事、そして炭や新聞紙、重曹、ペットボトルを使用した小技で効率アップ、それでも下がらない場合はやはり文明の機器であるエアコンや除湿機を使用しましょう。

また、予防策として常に換気扇を回したり、湿度があがるものは浴室などに避難させることで湿度が上がる事を防止することができます。

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