二度寝の効果!デメリットだけでなくメリットもある!?

目が覚めたのに、また眠る。この大変気持ち良い行為「二度寝」が大好きという方も多いのではないでしょうか。しかし「寝坊、遅刻」の原因となってしまい悪いイメージもたくさんあります。ですが、この「二度寝」にはデメリットだけでなくメリットもあるという事をご存知でしたでしょうか?今回は二度寝のメリットとその使い方を紹介したいと思います。

二度寝の種類

photo by:reonis
二度寝には大きくわけて2つの種類があります。
▼自然起床後の二度寝
休みの日などにパッと目が覚めて「休日だからもう少し寝よう」これが自然起床後の二度寝にあたります。
▼強制起床後の二度寝
寝ている途中で起こされたり、セットしていた目覚ましなどで起こされたりして、そこからまた眠る二度寝です。
さて、このどちらか一方の二度寝は健康効果に良いとされています。どちらだと思いますか?正解は強制起床後の二度寝です。自然に起きた際の二度寝は実はほとんどメリットがなく(精神的に疲れが取れたなどはありそうですが)無駄寝にあたり、強制起床後の二度寝は実は体にとって良い効果があります。

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二度寝のメリット・デメリットや効果

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上記したように自然に起きた際は二度寝はせず、そのまま起床するのがベストだと言われています。なので、二度寝は強制起床後のみ行うようにしましょう。それではメリットとデメリットを見ていきます。
▼デメリット
・大事な約束、仕事、学校、などに遅刻してしまう恐れがある
・寝すぎると夜寝付きが悪くなる
▼メリット
人間が起床する際にはコルチゾールというホルモンが分泌されます。このホルモンはストレスを緩和させる働きがあり、二度寝を行う事により体全体にコルチゾールを行き渡らせる事が出来ます。ストレス緩和、耐性のあるコルチゾールなのでイライラのない1日のスタートを切る事が出来ます。

効果的に二度寝を行う方法

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上記した二度寝のメリット、コルチゾールを効果的に全身へ行き渡らせるためには注意点があります。それは深い二度寝、長い二度寝は禁止という事。二度寝をしても良い時間帯は5分~10分。それ以上長く二度寝をしてしまうと逆に頭がボーッとしてしまったりうまく起床する事が出来ません。
この方法で二度寝を効果的に行うのであれば毎朝起床する時間より10分早く目覚ましをかけ、目が覚めたらなるべくカーテンを開けるか電気をつけて仮眠を取る感覚で二度寝を行うようにしましょう。是非試して素敵な二度寝ライフを手に入れて下さい。

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