デーモン閣下
がNHKに対して大変お怒りです。
その理由は、NHKアニメの肖像権侵害に対するもの。
果たして何が起きているのでしょうか…?
デーモン閣下 肖像権侵害?ブログでお怒り
それは、こちらのNHKアニメの放映に
デーモン閣下としか思えない人物が登場したことから始まります。
「吾輩」って言ってるし、「お前らと講和条約を結んでやろうか」って言ってるし、髪は金髪で立ってるし、「魔王」とか言ってるし、どう見てもデーモン閣下ですよね。#デーモン閣下 pic.twitter.com/VdMmF33nCS
— 聖飢魔IIまとめサイト管理人 (@woodstock666) March 15, 2018
うーん、とてもではないが偶然の一致で済まされる内容ではありません。
デーモン閣下、NHKアニメのキャラが「吾輩の姿の無断使用」であると激怒https://t.co/Ix4y4ydYll
まんまやなw pic.twitter.com/62NtnV86WQ
— sakamobi.com (@sakamobi) March 16, 2018
そして問題なのが、デーモン閣下はこの登場の
事前告知を受けていなかったことです。
デーモン閣下がNHKの若手スタッフに言った苦言が素晴らしい pic.twitter.com/ll3lVOGAIr
— ゆー(ペリーのパスケースを探しています) (@E233keiU) March 16, 2018
このように怒りの声明を発表しました。
デーモン閣下は、その強烈なキャラクターのため、これまで尋常じゃない数でパロディに使われていて、中には本当に酷い扱いされて聖飢魔IIの曲や存在、時には信者(ファン)すらバカにしたものも多かった。そういう流れもあって、閣下は「せめて一言告げて筋を通せ」と、もう何十年も前から言っている。
— 小関匡@編集者&ライター (@kyo_koseki) March 20, 2018
デーモン閣下のお怒りに、震え上がる人間たちの声が
あがります。
デーモン閣下 肖像権侵害に当たるのか?
その騒動に際して
今回の件がデーモン閣下の肖像権侵害に当たるのか
弁護士が考察した結果がこちらです。
●デーモン閣下お怒りの原因は「パブリシティ権」侵害
「それならデーモン閣下はなぜお怒りになっているのかというと、肖像をさらされて恥ずかしいということではなく、自分の“商売道具”である肖像を勝手に使用されることによって自分の商売を不正に邪魔された、というお怒りだと思われます。
芸能人などの著名人の場合、一般の人たちからの注目を集める立場にあるという意味で『顧客吸引力』があるといわれており、この顧客吸引力を背景に『パブリシティ権』という、肖像権から派生した権利が特に認められています。
パブリシティ権とは、芸能人などの著名人が、自分の肖像や氏名を無断で商業的に使用することを禁止するなど、その肖像や氏名の有する経済的価値をコントロールする権利をいい、デーモン閣下は、このパブリシティ権が侵害されたとして怒っているのでしょう」
(中略)
本件の場合、タイトルに閣下の名前が使用されているわけではなく、また、閣下が主役であるわけでもないようです。そうすると本件の場合、閣下のパブリシティ権を侵害しているとはいえない、ということになりそうです。制作側としては、デーモン閣下のお怒りに触れて『これは失敗した』と思っているでしょうが、本件は、法的にはパブリシティ権を侵害したとまではいえない事案だということです。デーモン閣下がお怒りになる気持ちも分かりますが、法律上はこういう結論になると思います」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180321-00007602-bengocom-soci
デーモン閣下 肖像権侵害?に人間の声は
どう見てもモチーフがデーモン閣下であるとは思う。
預かり知らないところでそっくりなキャラクターを作られたら、モチーフ本人としては、怒るのは分かる。一言あっただけで、違ったはず。#
私も最初はパブリシティー権についてこの弁護士さんと同じように思ってたんですが、公共放送のアニメなので、すでに顧客は代金を支払った状態で代金の対価であるアニメを見てるんですよね。これだと公共放送で放送されるものにはすべてパブリシティー権が存在しなくなりそうですが、そこはどう判断するんでしょう。
それとアニメの画風と似たようなイラストが公式グッズなどにあればそれの著作権侵害に当たるのでは。著作権の譲渡をしていない場合は原告は閣下ではなくなりますが。
というか、そもそも大元のブログを読めば閣下が言いたいのは肖像権がどうとか裁判にするような話じゃないんですけどね。
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「ねこねこ日本史」って原作あるんじゃないの?
よく本屋に並んでる。
NHKのオリジナルアニメなの?
まぁ、アニメ化の時点で一声掛けてたら無難かな。#
デーモンさん御本人も、NHKでは大相撲中継にも出演歴ありますし、「金よこせ」って言ってる訳じゃないと思いますよ。
その特徴的なメイクや衣装を衆知のものにしていく為に、デーモンさんが今まで積み上げてきた時間や労力がある事は明白ですし、それを安易に使われてしまう事への注意喚起の意味もあったんでしょう。
またそれを国民から視聴料集めてる公営放送の局がやっちゃダメでしょという意味でも。
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こういったことが法的に問題ないとすれば、許可取らなくてもOKだから~という事で人を不快にさせる連中が多くなるだろう。法的に問題無くても一言伺えばいいだけの事。今回の件でデーモン閣下の器が小さいだの何だのいう人がいるが、逆だ。一言でも相談してれば軽く許可出すくらいの器の大きさはあるよ。
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まぁ、そういう結論に至るならそうなんだろうけど、
名前もデーモンだし、イラストとは言えモチーフは閣下であることはほぼ間違いないと思う。
このキャラクターがどういうキャラなのか知らないですが、すごい意地悪なキャラとか口が悪いとか主人公をいじめる立場とかであった場合、関係ないとは言え見た目が見た目だけに、どうしても閣下と重ね合わせてしまう場合があると思う。
一声かけるべきだったのに、その手間を惜しんだためにここまで事が発展するとは悲しいね。#
実際放映されたアニメだと見た目だけじゃ無くしゃべり方まで閣下そのものだったそうで。それは既にパロディじゃなくてパクリでしょ、しかも音痴扱いだったわけだからそりゃ閣下怒るわ
それはともかく閣下がこの件で一番怒ってるのは肖像権がどうのって事より『コンプライアンスに人一倍気を遣わなきゃいけない公共放送なのに断りが一言もなかった』事なんですが
閣下はずっと御自ら段取りを大事にしてる上段取りを軽視する人間に対しては厳しい方だし#
っつーかね?
閣下は金が欲しいわけじゃないでしょ。
NHKという公営放送が一言もなくこういうことをやるのはどうなの?
っていう問題提起だけだと思う。
一言こうこうこうで、イラストを使いたいのですが如何でしょうか?
と相談すれば何の問題もなくいった話だと思うのだが。#
一言了承さえとっていれば閣下も怒らなかったはず。今まで閣下のモノマネとかはたくさんあったけど、その時は怒ってなかったよね。
法律がどうとか侵害にあたるのかとかの問題ではなく、ご本人に確認するという最低限のマナー行為を怠ったから苦言を呈してるんでしょ。#
いや、どうだろうか?果たしてパブリシティ権に問題がないと言えるのだろうか?アニメとかの人気キャラを真似たらアウトじゃないのかな・・・?この場合、デーモン小暮という実態があり、それは彼が自らの表現方法(いや、これが素顔だとおっしゃるだろうが)として創造したものであり、さらに、長年にわたりそれが彼のキャラクターとして一意的に認知されている状況である。さらに、ネーミングにも明らかに「デーモン風」とあるように、彼のキャラクターをモチーフにしているのは明らかである。例えば、ウルトラマンなどのキャラクターをモチーフにした場合はどうなんだろう。もちろん、ウルトラマンは登録商標であるから直接使えないとしても、円谷プロのお伺いを立てないのかな?
ヤフーコメントより
デーモン閣下 肖像権侵害のNHKアニメにお怒り!?画像で検証!
人間界でも人気の閣下
カープを観に行ったら選手じゃない有名人が居てびっくり
亀梨和也さんとデーモン閣下のお二人を見ました
亀梨さんは日南キャンプで見かけて「なんか女性が多いな~」って思ったら別次元のオーラを出しててカッコ良かったですわ
デーモン閣下はこの写真が物語っている…#生で見たことある有名人 pic.twitter.com/LPxqQ0evO1— まもぴー (@hoshimamo) March 17, 2018
正義感の強い悪魔、デーモン閣下。
聖飢魔IIの使者はNHKにも怒ります。