電話に出ない若者急増中!?詳しく調査
「電話に出ない若者 ホリエモン」が今、ネットのキーワードに出てきます。
著名な人が掲げる電話否定論が、関係しているのでしょうか?
電話に出ない言い分やずれた対応などについて、今回は調査してみたので、ご覧ください♪
ツールの普及で今の若者は電話に出ない
ガラケーがまだ主流だった約11年前の2008年7月。
国内初となるiPhone 3Gが発売され、その翌年の2009年7月には日本初となる、Android OS搭載のスマートフォンがNTTドコモより発売されました。
それから約10年、売り上げは飛躍的に伸び、FBやLINE、Instagramなどツールが豊富なスマホ事業は大きな発展を遂げています。
スマホが主流になった現代は、スマホを持ってるという人がほとんどです。
コミュニケーションツールが目覚ましい進化を遂げるスマホは、InstagramやLINE、FacebookなどといったSNSの普及もあって、連絡手段は今やこのようなツールを使ったやり取りが大幅に急増。
若者を中心に電話に出ないが、話題となってます。
20代の若者を中心に、連絡は電話よりもメール派というのが多数を占めるそう。そんな状態な今は電話に出ない相手に困惑する企業が増えているようです。
私が参考にしたリンク先を貼っておきます。
▼参照リンク先▼
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4810850
ここにはメールでしかやり取りが出来ない、厄介な20代のお客さんや部下の例を挙げています。
電話に出ない言い分とは?20代男性の例
30代の不動産業者さんは、繁栄期、賃貸物件を20代前半の男性のお客さんに紹介。その人が内部見学したところ「少し考えたい」とのこと。
時期だけに人気がある物件はすぐ埋まるそうで、案の定次の日には、この物件に別の人から問い合わせがあったようです。
早速、今の状況を伝える電話を、先の考え中の男性にかけてみたものの、一切出る気配無し。
やむを得ず、その男性にメールを入れます。
すると、ひょっこり返信あり。「問い合わせとのことですが、決まりそうなんですか?」と。
そんな彼に対して不動産業者さんの本音は、「電話で言えば簡単なのに。ああ、面倒くさい!!」
そうですよね~。その気持ち分かります。
「こちらは何人ものお客さんを相手にしているので、いちいちメールでやり取りするのが煩わしい」これが不動産担当者さんの本音です。
まあ、20代全てのお客さんがそうとは限りませんが、こんなお客さんはちょっと営業妨害かなと思います。
そして別の例として、新卒で入社してきた20代前半の部下の男性の話。
仕事のことで電話をした時、「電話に出てくれない」と非常に困ったそう。
「電話をすると留守電に切り替わり、その数分後『電話、何ですか?』」とのLINE。
ああ、こんな人、面倒くさいですよね。
そしてそんな部下に対し、「まだ連絡があるだけマシなのですが、契約についての確認など、少々込み入った話の際はメールよりも電話の方が圧倒的に手間が省けます」とのこと。さらにこう続けます。
「メールだとニュアンスが伝わりづらく、二度手間になる可能性もある。出来れば電話に出てほしい」
確かにメールのデメリットはここです。細かい感情の動きや調子、色合いが分かりにくいことって結構あります。
その部下、教育し直した方が良いのでは。
社会人ですし判断能力があると思います。電話かメール、せめて仕事とプライベートでしっかり分けてほしいですよね。
そして次は出版社勤務の20代の男性Aさん。同じ20代の仕事に関わる男性らに対して、不満をこう口にしてるそうです。
「僕の仕事はフリーランスの人と関わる機会が多いのですが、仕事相手の20代の男性は、急用で電話してもほぼ100%の確率で出ない」と。
これ非常に困りますよね。そして、「仕方なくメールをしても返信が遅く、正直、仕事になりません。それが何度もあり、仕事を頼むことも減りました」
まあ、そうなるのは当然です。
このAさん自身、あまり電話は好きじゃないそうで、「僕だってしなくて済むならメールなどのツールですませたい」と本音がチラリ。
「電話に出てくれない人って、かなりの割合でメールへの返信も遅いから仕方なく電話をする。で、出ない。そうなるともう、どうしようもない。一丁前な主張をするなら、せめてどちらかは常に連絡を取れるようにしてほしい」
仕事絡みでも何でも、こんな状態が続くと自分の信用や信頼の喪失に繋がります。
また、相手の信用を取り戻すにもかなり時間がかかるでしょうし。電話に出ない相手も余裕があるからなんでしょうが、メールにしても責任持ってスピーディーに対応してほしいものです。
電話に出ない若者急増にホリエモンが関与?
20代を中心に若者が電話に出ない理由に、Aさんは「ホリエモン」の主張が感化しているのでは?とのこと。
▼ホリエモンが語る動画▼
https://www.youtube.com/watch?v=bNgq1zSYdDE
動画を視聴してみてください。
ホリエモンこと堀江貴文さんや他の著名人の方々が、電話に対して否定的。
ことホリエモンは『電話は同期通信」『メールやLINEは非同期」と考え、非同期(メールやLINE)は暇な時に見れば良いと語ってます。
どうしても重要な用件の場合を除いて、「僕は仕事の効率を上げるために、電話は極力出ないことにしてる」「留守電モードになっていない」とホリエモンは日頃から徹底してるようです。
また「電話に出ないキャラ」にしてると、電話がかかって来なくなったとも話してます。
これが反響してか?インターネット上では「電話とかまじ無駄」「電話は相手の時間を奪うツールだ」と、ホリエモンの主張をまるで自分のポリシーみたいに言う若者が激増。
そんな若者に向けてAさんは、「お前らレベルが何言ってんの?」とのことで、「たかだか数分の電話時間を奪われなかったとして『その時間であなたは何を生み出せるのか?』って聞きたい」と言い、「新時代のトップを走る方々の主張だけ真似してもねぇ…。堀江さんたちはおそらく、メールやLINEの返信は早いでしょうし」と独自の意見を述べておりました。
その通りかもしれないですね。
面倒くさい厄介な若者には腹立たしく感じますが、ホリエモンのポリシーを自分流に都合よく利用する人が激増するのも、現代の情報が溢れる世界を、誰でも見ることができる…、良いところといえばこんなメリットがあるんですね。
電話に出ない言い分のまとめ
ホリエモンの影響力もあってか、電話に出ない若者がとても多いとのこと。
使い方次第で厄介なツールとなってしまうメールやLINE。
あれもこれもとにかく電話に出ない、返信は自分次第、ではなく、ホリエモンのように重要な連絡はどちらのツールにせよ、すぐに返事を返すように分別する能力や知力を養ってほしいものです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。