10代不足問題…芸能界危機の解決法はこれしかない!広瀬すず、竹内涼真引っ張りだこの理由を分かりやすく…

芸能界は今深刻な危機に陥っています。

それは、高校生といった「10代のキャラクター」の

役割を演じられる女優・俳優がいない、ということです。

 

なので、高校生女子役には、

毎回広瀬すず(19)にオファーがかかり

毎回広瀬すずが出演するという事態になっています。

 

同じく、男性10代のキャラクターは

竹内涼真さんに集中してしまうという状況が今起きています。

 

最近では、バブリーダンスの

伊原六花さんが18歳デビューしたことなど

芸能界自体も10代デビューの勢いを強めている傾向にあります。

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他にも、10代の若手女優で輝いている存在には、

永野芽郁さんの存在が挙げられます。

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しかし、まだまだその10代不足問題は深刻なままです。

ドラマでも、映画でも

「高校生」という役割にはとても需要があります。

 

特に、少女漫画の実写化や、

少年漫画の実写化をはじめ、

甘く切ない高校生同士の恋愛模様を描いた映画は

かならず映画になります。

 

つまり、10代の役者には、とても出番があるのです。

 

にも関わらず、

なぜ10代不足問題が勃発しているのか?

 

その理由を分かりやすく解説します。

そして、その問題を解決する

方法についても解説します。

10代不足問題の理由…なぜ10代の芸能人が不足しているのか?

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理由①10代でデビューさせるには、高校生までに芸能界入りをしないといけない

芸能事務所のスカウトマンも未成年である

高校生にスカウトして声をかけるというのは、

未成年を守ろうという動きがある現在では、

かなり敷居が高いというものです。

 

誤解が生じたら、下手すると警察沙汰、

事務所のブランドも危機に陥らせる危険性もあります。

 

このように、法的な壁が非常に分厚い。

(青少年の教育の上では、大いに大切なことですが)

 

しかも、高校生でデビューさせるには

一般的には両親の理解が必要になります。

 

なので、この時点で10代の役者になれるのは、

以下の条件を満たしていることになります。

 

・両親が芸能界に理解がある

・高校生の時点で、業界関係者と少ない接点がある

 

ということです。

理由②演技力の向上やレッスンに時間がかかる

ここまでの厳しい条件を乗り越えて

高校生として芸能事務所に入れたとしても

そこから演技力を高める、マナーを覚える

といったレッスンにも時間がかかります。

 

なので、そう訓練しているうちに、

さらに時間がかかるので

余計に10代の役者が減ってしまうというわけです。

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理由③少子化によって、そもそも青少年の数自体が少ない

そもそも少子化の進行により

10代の数自体が年々減っているという現実があります。

この母数が少ない限り

輝ける才能が埋もれている母体数自体が

減っているということですので

それもまた、この日本という国が抱えている深刻な問題の一つです。

「10代不足問題」……このまま行くとどうなる?

ドラマの登場人物である、

子供や中学生や高校生のキャストが揃わないことで、

ドラマ作成の敷居がどんどん高くなります。

 

すると、製作コストの高いドラマが減ってしまうことで

どんどんバラエティー番組ばかりが増えてしまうことになります

 

とはいえ、多くの人に対して深いテーマや影響を与える

ドラマが減ってしまうのは、日本の文化の衰退を意味します。

 

それだけはなんとか避けたい所…

そこで、この「10代不足問題解決プロジェクト」を提案します。

「10代不足問題」の解決法は?

高校生の、役者の専門高校・芸能高校を全国に作り、

力を入れて集客し、高校入学者を募るということです。

こうすることによって

①高校の入学の時点で、もともと芸能界に理解がある両親といえる

②業界関係者も、公に高校生との接点が持てる

③芸能界に対して意欲の高い青少年をまとめて集めることができる

といったことで、

スカウトマンも声をかけやすい環境が整うというわけです。

 

また、授業の中に芸能関係の

ボイスレッスンやダンスレッスンを力を入れることができるので

タレントとしての実力を磨き上げる教育システムができるのです。

 

こうなると役者という仕事がさらに

「専門職」になっていくということになります。

 

さらに、芸能高校では

学業と役者の仕事を両立する教育体制を整えます。

例えば、ドラマ出演したら、それが進学の評価にもつながる

などといった制度を作るということです。

 

こうすることで、学業と役者業の両立がしやすく、

高校生のうちから銀幕やドラマに

デビューできるような環境が整うことになります。

とはいえ、校門や学校の周りには、

マスコミ関係者やジャーナリストで

ひしめき合うような学校になりそうですが…笑

 

したがって、10代不足問題を解決する方法は

芸能高校の存在をもっと全国的に知らしめ

そこから芸能界に人材を排出する実績をたくさん作ることです。

 

そして、若い人からの関心を集めていくことが

10代不足問題解決の糸口になるでしょう。

 

とはいえ、10代不足問題の現状において

力のある10代女優の市場は

まさに「ブルーオーシャン」ということです。

 

広瀬すずさんが高校女優を勤められなくなる数年後

そこには大きな「高校生女子役」という

空洞が芸能界に開くことになります。

 

その空白に入ることが出来たら大きなパンデミック…

大きなブームや、広瀬すずさんに続く

大ブレイクを巻き起こせる可能性があります。

 

今、若手女優の数が減っているからこそ、

次世代の力のある才能が

大きな輝きを発する可能性を秘めている

ということもできるのです。

 

「高校生女子役」という移り変わりの激しい業界で

それを解決するためのシステムや仕組みが出来上がるのが

待ち望まれるところです。

 

10代で活躍している女優・芸能人についての記事はコチラから

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